清原・・・復活への一歩。
第48号
左ひざ手術からの復活を目指すオリックスの清原和博内野手(40)が
3日、ウエスタン・阪神戦(北神戸)に5番・指名打者で出場。
第1打席は初回1死満塁から一、二塁間への鋭いゴロ。
劇画のような満塁ホームランとはいかなかったが、先制の打点を挙げた。
2回無死一、三塁の好機では、センター前のタイムリーヒット。
その後、二塁に進み、タッチアップから全力疾走で三塁を奪った。
4回に四球を選んだところで代走を告げられると、大きな拍手が送られ
た。
【結果はどうでもいい】
2軍戦では異例となる5621人の“大観衆”
観衆の中には、両親と妻子もいた。
“清原コール”もわき起こった。
清原のテーマ曲<とんぼ>を歌う男性ファンもいた。
『たったひとりでも拍手してくれたら、やってきてよかったなあ、と思う。
<とんぼ>も聞こえてたなあ』・・・・と清原。
リハビリテーションの一環という位置付けの出場。
『ピッチャーの球も速く見えたし、距離感もつかめない。高校からプロに
入った時よりは衝撃は大きい』
『グラウンドに帰ってこれたことはうれしい。でも、また足が壊れるんじ
ゃないか、という恐怖感の塊だった』
『試合に出られて、ワンランクアップしたことはすごくうれしい。満塁ホ
ームランよりも、ゴロを打って恐怖感がない方がいい。 1軍?まだまだ
そんなレベルの話じゃない。時間がかかると思う』・・・と胸の内を明か
した。
『(手術後)1カ月寝たきり、自力歩行まで5カ月かかった。よくここま
で来られたなと思います』。
・・・・というところが清原の偽らざる気持ちだろう。
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先日、現役引退した桑田と食事をした。親友のすがすがしい表情が脳裏に
焼き付いている。
『燃え尽きた。そしてやり遂げたという感じだった。ボクも燃え尽きたと
思えるようしっかりやっていきたい』
今後も左ひざの状態を見ながら実戦出場の可否を判断するというが、復活
への確かな一歩を刻んだことは確かだ。
一歩前進の清原。
急がず騒がず。
足元をしっかり見つめて完全復活を目指して欲しい。
オリックス1軍は5強1弱状態で最下位。
しかし・・・
ムチャは・・・・禁物です。


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