2009/01/10
本なび!『インテリジェンス読書術』
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋ 不況の時こそ自己投資! ┌────────────────────────────┐ 本なび!ビジネス書・ビジネス雑誌の読み方 └────────────────────────────┘ インテリジェンス読書術―年3000冊読破する私の方法(中島 孝志) ………………………………………………………………… ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 3393冊目(2008-12-27読了) インテリジェンス読書術―年3000冊読破する私の方法(中島 孝志) http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062724936/nishi77m-22/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 年間3000冊の本を読むという、中島孝志氏の読書術本。 =====【ひとこと要約】======= 「ああおもしろかった」という知的消費に止まらず、「ものすごく 勉強になった」「あの仕事に使おう」「いいヒントをもらった。さ っそく応用してみよう」という知的生産を引き出すことに狙いがあ る。 どんな本を読むにしても、具体的に、必ずなにかの成果に結びつけ なければ、いくら速く、大量に、深く読んだところで、なんの役に も立たない行為だと思う。 本を読むときには、他人事ではなく、常にわがこととして取り組む ようにして読む、これしかありません。 ==================== 何事においても、戒められるべきことに「手段の目的化」というも のがある。 やはり読書についても同様である。読書においてこそ、おこりやす いことでもある。 著者の言うように、読書そのものや、冊数を多く読むことが読書の 「目的」ではない。 読書を通じ、自分を知り、他人を知り、世界を知り、より高い見識、 認識を獲得すること、そして仕事においてもより人の役に立つ、大 きな成果を出すことが、読書の目的である。 類書で語られている内容であるが、大事な点であるだろう。 読書術としては、付箋を使いながらできるだけ早く読むこと、そし て読み返した後、必要な部分、自ら考えた内容をパソコンに入力す る点などが参考になるか。 従来の読書術本で、すでに語られた内容が多いように感じた。が、 年間3000冊を読むという方も、それほど特別なことをされてい るわけではないということを確認できた点に、本書を読む意義はあ るかも。 多くの本を読みたいと思っている方、現に読んでいる方におすすめ です。 =====【目次】===== 第1章 速読教室の落ちこぼれが年三〇〇〇冊!? 第2章 本は一ページ目から読むな 第3章 知的生産リーディングのすすめ 第4章 「その他大勢」から抜け出す情報活用術 第5章 一冊との出会いが人生を変える ===【ラインマーク】=== ・1行読みから2行読み、2行読みから4行読み、4行読みから8 行読み、8行読みから1ページ読み、1ページ読みから見開き2ペ ージ読み、斜め読み、飛ばし読みというようにバージョンアップし ていく ・速読しながら、わたしはポイントとなる箇所に次々と付箋を貼っ ています。そして一日の終わりに、その日読破した本一冊一冊の付 箋部分をパソコンに移すようにしています。もちろん、そのまま転 記するのではなく、速読のいちばんの付加価値=わたし自身のアイ デアや発想、意見、反論などを忘れないうちにパソコンにまとめて いるのです。 ・優れた経営者やビジネスパーソンの自伝を読んだら、自分の仕事 や実生活にどんどん導入し、応用してしまうのです。このような「 社会人のカンニング」は、誉められこそすれ、非難されることはあ りません。 インテリジェンス読書術―年3000冊読破する私の方法(中島 孝志) http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062724936/nishi77m-22/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●発行人:総一郎 ●率直なご意見、ご感想をぜひお聞かせ下さい。 メールはこちらまで⇒office@philosophia.or2.ne.jp ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


