2008/12/22
ビジネス書・ビジネス雑誌の読み方 2008.12.21
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋ ┌────────────────────────────┐ │ 本なび! ビジネス書・ビジネス雑誌の読み方 08/12/21号 │ └────────────────────────────┘ 小予算で優良顧客をつかむ方法(神田昌典) ……………………………………………………… ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 3390冊目(2008年12月18日読了) 小予算で優良顧客をつかむ方法(神田昌典) http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478701709/nishi77m-22/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 熱狂的なファンを多数持つコンサルタント神田昌典氏のデビュー 作。広告やマーケティングに関するウソを明らかにしながら、ダイ レクト・レスポンス・マーケティングを用い、小さなコストで、大 きく集客するための方法を紹介してくれている。 =====【内容】===== 広告の目的は、売ることではない。見込客を集めることである。 「24時間録音テープ案内」などで、情報を提供し、次のアクショ ンへ。 ダイレクトメールには「気絶するほど魅力的な提案」、「圧倒的な 差別化」、「120%の情報」、「お客様の声」を。ちょっとした 言葉により、心の止め金が外される。そして購買に繋がる。 ============== 遅ればせで、読了。 広告の目的は「集客」=欲しい人に手を挙げさせ、見込客を集め ること。この考察が見事。この本が出て後、同方法論で、幾多の成 功事例が出ていることを見てもそれがわかる。 確かに有効な方法である。ただ、一歩間違うと、胡散臭い感じを 広告から受けてしまいかねないリスクが内在していると思う(魅力 を示す際に、それが過剰表現などになるとサギになってしまう)。 大企業よりも中小に向いた方法。 ただ、人間心理の考察は的を得ていると思う。人は売り込まれる のはいやなものだ。欲しい人に手を挙げてもらい、営業をする。理 にかなっている。 経済環境が変わり、ネットや携帯も普及した。発刊当時とまった く同じ手法をとるべきかは不明であるが、その普遍的な部分を理解 し、検証を繰り返しながら、自社のセールス、マーケティングに生 かすべきであろう。 セールス広告の常識をくつがえした画期的な本である。まだ読ん でいないビジネスパーソンはぜひ一度読んでおくことをすすめる。 読んで損のない本である。 =====【目次】===== 第1章 お客が来なけりゃ、会社は潰れる 第2章 なぜあなたは、お客をつかむことができないのか 第3章 ナマケモノのための顧客獲得法が生まれるまで 第4章 マーケティング常識11のウソ 第5章 小予算で優良顧客をつかむ方法 第6章 あなたの会社で、どのように使えばいいのか 小予算で優良顧客をつかむ方法(神田昌典) http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478701709/nishi77m-22/ 同書は文庫本でも出ています。文庫版はこちら カネをかけずにお客をつかむ! (神田昌典) http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569662692/nishi77m-22/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●発行人:総一郎 ●率直なご意見、ご感想をぜひお聞かせ下さい。 メールはこちらまで⇒office@philosophia.or2.ne.jp ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


