2008/09/22
ビジネス書・ビジネス雑誌の読み方 2008.9.22
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋ ┌────────────────────────────┐ │ 本なび! ビジネス書・ビジネス雑誌の読み方 08/9/22号 │ └────────────────────────────┘ 週刊 東洋経済 2008/9/27 特大号 「できる人」の仕事術&目標達成テクニック(箱田忠昭) ………………………………………………………………… ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 週刊 東洋経済 2008/9/27 特大号 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 緊急特集:リーマン破綻 −−−−−−−−−−− 【見出し】 ・リーマン破綻 ・AIG救済の真因は膨大なCDS(クレジット・デフォルト・ス ワップ)取引 ・住宅価格下げ止まりは2010年半ばの見方。シティ、UBSも 苦境に ・金融危機はFRBの財務不安にも及ぶ ・市場心理は一転弱気に。株式と原油が同時安 ・日本株相場にも悲観論。1万1000円がメド ・日本に押し寄せる余波。邦銀に巨額の貸し倒れ ・国債市場でフェイル邦銀はドル調達難に ・国内証券界の地図一変。社債で地銀に広く損失 (東洋経済2008/9/27特大号p14〜20見出しより) 【コメント】 背景に、住宅価格下落という資産デフレがある。日本の例を思い 出せばわかるように、決してすぐ下げ止まるものではない。期待が いったん崩壊してしまったから。米による大型の資産注入が決まり 株価も戻したが、楽観視しすぎないほうがよい。 特集:グーグル10年目の大変身 −−−−−−−−−−−−−−− 【見出し】 ・グーグル10年目の大変身 ・世界中から頭脳を採用。現地での布教を強化 ・デベロッパーをめぐりマイクロソフトと衝突 戦略拠点1 マウンテンビュー:変化止まらぬ技術者の楽園 ・無料で使えるランドリーやジム、マッサージを完備 ・何より優れた広告を。若きリーダーの挑戦 ・次なる収益柱となるか。世界を驚かせる新事業 ・役に立つ、質の高い広告を提供できるかどうかが大事 ・セールスフォースと挑むマイクロソフトの牙城 ・グーグル・アップスならメール維持費は110分の1 戦略拠点2 サンブルーノ:ユーチューブは利益を生むか ・大統領選挙ではメディアとして認知 ・検証1著作権保護はどこまで進んだか ・検証2ユーチューブは本当に儲かるのか ・検証3メディアとの関係は修復できたか ・”怪しさ”がそもそもの魅力。ユーザーが離れる懸念も 戦略拠点3 ニューヨーク:16兆円市場の若き改革者 ・一流企業の8〜9割がユーチューブに広告 ・競合の”妨害”を押し切りダブルクリックを買ったが ・テレビCMの視聴率もグーグル自身が調査 ・複数の新聞社を競わせて広告の連絡先を決められる ・ラジオ広告に検索を組み合わせて効果測定 戦略拠点4 ロンドン:シェア断トツ。西部戦線異常なし ・エリザベス女王もグーグルファン ・ネット広告市場の半分占拠。英国はグーグルのドル箱 ・開発は各地に分散。ローカルの独立性重視 ・スイス、イスラエル・・ 欧州・中東に広がる頭脳拠点 ・イノベーション会議は15分でアイデアを説明 ・エンジニア主導の文化が欧州拠点でもしっかり定着 戦略拠点5 北京:中国で進む衝撃の現地化 ・マイクロソフトから転職続々。人材ブラックホール力は健在 ・社名も機能もローカライズ。5年以内に中国検索最大手に 戦略拠点6 東京:モバイルも、動画も。高まる日本への期待 ・米国の先を行く日本。将来を決める新事業 ・日本のパートナー戦略をシュミットCEOも絶賛 ・「検索トップ」を目指しマーケティングを強化 ・強敵がいる日本市場ではマーケティング活動も重要 ・日本に広がるパートナーシップ なぜグーグルと組んだのか? 携帯にもオープン化の流れ。その流れに飛び込むため ユーチューブが楽しめれば娯楽の幅が広がるから 自前でサーバを維持するとコストばかりかかるから ・日本のグーグルのライバルたち 生態系広げるヤフー MSNは強い足場検索 ・進む広告の破壊的創造 ネット広告不況時に急伸したグーグル 広告・メディア業界に大きなインパクト 大手広告グループにとってグーグルは”フレネミー” 金融工学化が進む広告。グーグルはインフラ ネット広告独占化の動きに広告主や競合から懸念の声 ・競合サービスを徹底比較 ブラウザ/メール/スケジュール コラム ・エコビジネスにも乗り出したグーグル ・僕たちはなぜグーグルを辞めたか ・日本の民法との提携も間近か ・ インタビュー ・マイクロソフト・フリーを目指す ・グーグルは適応力が高い ・モバイルは、まず日本で ・グローバル化は止まらない ・ロボット翻訳に期待 (東洋経済2008/9/27特大号p38〜92見出しより) 【コメント】 グーグルが変身しているというより、むしろ様々な分野に手をだ しているグーグルの現状の確認記事。 組織論的には、大きな企業となってもなお、革新的なものを生み 出せるかどうか注目している。大組織はどうしても官僚的となるか らだ(そうならないと回らない)。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ビジネス書より ────────────────────────────── ────────────────────────── 「できる人」の仕事術&目標達成テクニック(箱田忠昭) ────────────────────────── −【赤線を引いたところ】−−−− ・目標は、次の5つの条件を満たす必要があります。(p21) S=具体的(specific) M=測定可能(Measurable) A=行動中心(Action-oiented) R=現実的(Realistic) T=期限を設定した(Time-limited) ・人生の大切な分野ごとに目標を持つことをお勧めしています。 (p27) 仕事/健康/経済/自己啓発・趣味/家庭/その他 ・目標がみつからないとき 次の三つをできるだけ多くリストアッ プ 「欲望リスト」(p28) やりたいこと(Do)/ほしいもの(Have)/なりたいもの(Be) そして一つずつ吟味する ・人生目標はどのように決めればいいのか(p32) まず「欲望」「願望」を紙に書き出してみる 「30年ライフプラン」をつくる 「5年後のあるべき姿」をつくる 「年間目標」をつくる ・本当のことをいうと、実は私達はもう思った通りの人間になって いるのです。(p57) ・「行動管理」「時間管理」ができれば、成功することができます。 (p102) ・管理できるのは今日だけです。(p106) ・成功したいと考えるなら、あまり手を広げてしまうのはかえって マイナスなのです。(p131) ・どんなに少なくても収入の10分の1は自己投資(p150) −【感想】−−−−−−−−−− どれも類書に出ている内容だが、ポイントを押さえている。 目標設定、時間術、仕事術、手帳の活用法、勉強法等、取り扱う内 容は盛りだくさん。内容にあまり偏りがなく、好感が持てる。読み やすく、かつつぼを押さえているそういう印象の本。〔★★★★〕 「できる人」の仕事術&目標達成テクニック(箱田忠昭) http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4894513013/nishi77m-22/ref=nosim ━━━━◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 編集後記 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆━━━━━ 大変ご無沙汰しておりました。久しぶりの発刊となります。 発行頑張って参りますので、どうぞよろしくお願いします。 登録解除ご希望の方はこちらから http://www.mag2.com/m/0000254463.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●発行人:総一郎 ●率直なご意見、ご感想をぜひお聞かせ下さい。 メールはこちらまで⇒office@philosophia.or2.ne.jp ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



