2009/04/01
会計事務所業績アップ実践レポート <vol.31>
★業績アップに真剣な会計事務所経営者・幹部のみなさまへ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ □■ 会計事務所業績アップ実践レポート <vol.31> ■□ 毎月1日・15日発行 船井総合研究所 士業コンサルティンググループ 大谷展之 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ みなさまおはようございます。 株式会社船井総合研究所 士業コンサルティンググループ 会計事務所コンサルティングチームの大谷(おおや)です。 先日、無事に『会計事務所が相続マーケットを攻略して事務所経 営を安定的に伸ばす方法』公開セミナーを終了することができま した。 ご参加いただいた実践会の会員のみなさま、実践レポートをお読 みのみなさま、ありがとうございました。 東京会場にも関わらず北は青森、南は鹿児島からもお越しいただ き、セミナールームは54名で満席。DVDも現時点で25本も 注文をいただいております。ありがたいことです。 日頃、「経営における原理原則は『時流適応です』」なんて話し ておりますが、時流に合うとこうも引き合いがあるものかとただ ただ驚かされるばかりです。 あとは、多数いただいている支援案件をエリア別にしっかりフォ ローして、成果を出してゆくばかりですね。 責任重大ですが頑張りたいと思います。 さて、桜もいよいよ見頃です。今回も元気に行ってみましょう!  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ■ あなたの事務所を大きく伸ばすために必要なこと8. □ ______________________________ これまで事務所を大きく伸ばすための手順として 手順1.所長が業務に入るのやめること 手順2.所長の代わりに業務管理をできる人をつくること 手順3.所長以外に受注のできる人材を育成すること 手順4.業務量の増加に対応できる仕組みをつくること と書きました。 今回は手順5.「事務所の経営数字を公開する」です。 「事務所の数字を公開する」と一口に言っても、所長先生に とってこれは勇気がいることだと思います。 ・職員の不満が膨らむのではないか? ・なまじ数字のことが強い人種だから経営状態がわかってしまう のではないか? ・だいいち、私(所長)がいくらもらっているかわかってしまう ではないか! と様々な思いが駆け巡ることでしょう。 現に、顧問先の給与計算は事務所の職員にやらせているのに、 「事務所の給与計算は奥さんがやっている」という事務所はたく さんありますからね。 しかし、この壁を突破した事務所の所長先生は例外なくこう言い ます。 ・数字を公開することで自分達の給料を増やすにはいくらやれば いいのかを逆算し、顧問先獲得のための施策を自分達で考える ようになった ・数字を公開したことで、全員の一体感が出て雰囲気がすごく良 くなった ・職員が「生産性」を意識するようになった ・未収金が3ヵ月もあるのに「でも決算をやってあげないとお客 さんも困るでしょうし・・・」なんて寝ぼけたことを言わなく なり、進んで回収するようになった。 などなどです。 話は変わりますが、会計事務所の多くでは中堅〜ベテランの社員 がよく辞めます。 なまなましい話をしますと「職員数10数名の事務所で3月末で ベテラン社員が3人辞めて困っている」事務所があります。 職員の方にすれば「確定申告の時期だけはいてあげよう」という 最大限の配慮なのだと思います。 では「なぜベテラン社員が辞めてしまうのか?」と言いますと、 会計事務所の職員さんは「世間に比べれば頭が良い」ので、この 先自分がこの事務所にいて、自分の処遇がどうなるか先読みして しまうという傾向があります。 例えば、既に20数件の顧問先を抱え、部下の決算のチェックも し、毎日毎日帰りも遅い!この状態があと何年続くのか・・・ そして今後給料は増えるのか? と考えてしまうということなのです。 でも、経営数字を公開し、自分達の給料が売上の約何割を占めて いて、その構造が変わらないとするならば、 ・今後自分達の給料を増やすためにはどうやり方を変えたら良い のか? ・オペレーションをどう変えたら生産性が上がるのか? ・保険収入のような不労所得は得られないのか? といったことも、数字を公開して初めて考え始める、言い換えれ ば「初めて所長と会話が成立つ」のです。 そうしない限り、 「うちの給料が少ないのは所長がケチだから!」 の一言で片付けられてしまいます。 ですから、どこまで公開するか、どの段階で公開するかは悩むと ころでしょうが、早い段階で公開できるかどうかが次のステップ に進めるかどうかの分かれ道です。 ╋〇╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋○ 最後まで、お読みいただきましてありがとうございました。 次回は4月15日です。またお目にかかりましょう。 [執 筆 後 記 ] 前職時代に(食品メーカーです)2年程、長野県南部(中南信) と山梨県を担当しておりました。 丁度この時期は、中央道の一宮御坂〜勝沼ICの両側が桃と桜の 両方が咲き誇り、一面がピンクに染まってそれはそれは綺麗です。 ※地域の方々は「桃の木の下」で桃の花見をしています。 ETC割引も開始になりましたし、政府の施策に乗って春の山梨 にドライブでも行こうかと思っています。 問題はトイプードルを連れて行くか置いて行くかですが・・・ ■□―――――――――――――――――――――――――――― 株式会社 船井総合研究所 士業コンサルティンググループ 大谷展之(おおや のぶゆき) お問合せはこちらへ⇒ Nobuyuki_Ooya@funaisoken.co.jp 住所:千代田区丸の内1-6-6 日本生命丸の内ビル21階 Tel:03-6212-2951 Fax:03-6212-2947 会計事務所オフィシャルホームページ「Samurai 271」はこちら http://www.samurai271.com/zeirishi/ ――――――――――――――――――――――――――――□■


