2008/05/14
プロ直伝「不動産投資塾」
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プロ直伝「不動産投資塾」 vol.14
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不動産の元気を応援します
www.myfudosan.jp
皆さん、こんにちは。
陽光に新緑がまぶしい季節になりましたね。
健やかに、楽しく、お暮らしでしょうか?
では、今号も早速はじめましょう!
目次
『知っておきたい、不動産投資のリスク』
1分間で読める不動産基礎講座 第14回 「登記事項」
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『知っておきたい、不動産投資のリスク』
不動産投資をする上で、最大の関心事は、皆さん、なんでしょうか?
どんな地域にあるか?
どんな用途であるか?
建物の築年数は?
そうですね。
いろいろありますね。
では、その諸々の要因が集約されたものと言ったら何でしょうか?
そうです。
利回りです。
対象物件のいろんな要因が重なり合って利回りとなります。
平たく言えば、収益不動産の体力を表していると言ってもいいでしょう!
ですから、不動産の価値を知るためには
利回りを正確に把握する必要があります。
ところで、利回りでよくこんな表記をご覧になったことはないですか?
満室時:利回り12%
これは、満室だったら利回り12%ですよ、という表現ですね。
この表現に惑わされてはいけませんよ。
「だったら」ですから。
現在は、そうではないのですから。
どこかの野球の監督がこんなことをよく言っていますね。
「たら・れば、は言うな」
そうですね、不動産も「たら・れば」には気をつけなければいけません。
でも、不動産の場合、将来の予測も必要ですから、
満室になった場合の利回りをおさえておくのは構いません。
ただ、最初から満室時:利回り12%が頭に入ってしまうと、
無意識のうちに、この物件はいい物件だと勘違いして
認識してしまうようです。
ですから、満室時:○○%という表現には気をつけましょう!
そこで、不動産に投資するリスクですが、皆さんはどのように
お考えでしょうか?
株とか、債権とか、他の金融商品のリスクと、不動産のリスクの違いを
お考えになったことはありますか?
利回りは、それぞれのリスクを含んで決まっています。
たとえば国債でしたら、国はまずつぶれないだろうということで
リスクは低いので利回りも低くなっています。
つぶれそうな会社にお金を貸して債権を保有する場合でしたら、
つぶれたらお金が回収できなくなるリスクが高いわけですから
利回りも高くなります。
同じように不動産にも、いろんなリスクがあるわけです。
他の金融商品のリスクと違うところは、
不動産固有のリスクがあるというところです。
不動産固有のリスクは下記のようなことです。
・倒壊したり、火災などで、建物がなくなるリスク
・空室が高くなって賃貸収入が入ってこなくなるリスク
・地価が下がるリスク
・すぐ売却できないかもしれないリスク
・建物に思わぬ費用がかかるリスク
・テナントが家賃を払わないリスク
・土壌が汚染されているかもしれないリスク
・不動産トラブルに巻き込まれるリスク
いろんなリスクがあります。
そのリスクがあるからこそ、他の金融商品と比較して
利回りはやや高めになっているのでしょうね。
不動産投資をする際には、不動産固有のリスクについても
検討されることをおすすめします。
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1分間で読める不動産基礎講座 第14回 「登記事項」
不動産に関しては、物的にも調査する必要はありますが、
権利関係も調査する必要があります。
その際は、管轄の法務局に行って、土地、建物の所在地、
家屋番号を書くだけで、登記事項証明書が取得できます。
登記事項証明書には、その土地、建物の所有者、
その土地、建物の抵当権者等が登記されています。
抵当権者とは、簡単に言えばその土地及び建物を担保に
してお金を貸している法人等です。
もちろん、土地及び建物が担保に入っていなければ、
抵当権はついていません。
不動産を購入する前は、登記事項は必ずチェックする必要
があります。
登記事項証明書は誰が行っても取得できますし、
取得するのに印鑑などはいりません。必要なのは登記印紙代
のお金だけです。
また、管轄外の法務局でも取得できる場合がありますので
最寄りの法務局でお尋ねください。
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【編集後記】
今回も最後までお読みいただきまして心より感謝いたします。
ありがとうございます。
不動産は奥が深いなあと最近つくづく感じます。
今下げ基調にある地価ですが、果たして今後の行方はいかに?
何かご意見、ご質問、希望テーマ等がございましたら、下記
アドレスまでメールをいただければ、勇気100倍です。
メールお待ちしております。
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【発行人】
My不動産株式会社
www.myfudosan.jp
【執筆者】
国土交通省登録番号第6361号
不動産鑑定士 李明源(リーミョンウオン)
名古屋市生まれ。
1999年、不動産鑑定士の国家資格を取得し、不動産鑑定評価を中心に
アドバイザー、コンサルテイングなど不動産業を幅広く手がける。
戸建住宅、賃貸ビル、ホテル、ショッピングセンターなど
不動産評価の実績多数。
不動産の物件調査で北は北海道から南は九州まで飛び回る。
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