2008/05/25
骨付きスペアリブのラグー(煮込み)
【こんにちは!】 イタリア食材の輸入・販売を行っているil Biancoの加藤と申します。 私達は、まじめにコツコツと、良いものを作り続けるイタリアの職人達の 品々を、Web通販で、彼らの横顔と共にみなさんにお届けしています。 ◆ こんなサイトです。写真の他に農園の動画もありますので、 のぞいてみてください! 「空輸でお届け!イタリア食材と、職人の心意気−イル・ビアンコ」 http://ilbianco.com/?mailno=0000251915&link=0000251915 *************************************************************************** ◆湘南・鎌倉地域のレストラン様や、東京のイタリア料理教室様を中心に、 お取引先が20軒をこえました。あなたも知っているあの店で、イル・ビアンコ商品が 味わえるかも?! http://www.ilbianco.com/companyinfo.html *************************************************************************** ◆ABCトラベルさんの「世界のグルメジャーナル WORLD FOOD COURT イタリア編」にも 執筆しています。よろしければご一読ください。 http://www.abc-travel.jp/blog/food/ *************************************************************************** これまでオリーブオイル、パスタ、お米と基本になる食材について、いろいろ御紹介して きました。これからは、いろいろな人から教えてもらった料理のコツをレシピと一緒に ご紹介してまいります。 【スペアリブを使った一品】 骨付きのスペアリブ。スーパーの肉売り場でも見かけますよね。結構良い値段します。 でも、身は少ないし食べられない「骨」にお金を払うみたいで買うのをためらいませんか。 しかし、この骨付きだから美味しい食べ方があります。南イタリアの郷土料理 「骨付きスペアリブのラグー」今日はこれを御紹介します。 【準備は簡単、材料はシンプル】 4,5人前の材料です。 豚の骨付きスペアリブ 10個 ニンニク 大一かけ オリーブオイル おおさじ1 玉ねぎ 大1個 赤ワイン 150ccくらい ホールトマト 400g缶をふたつ これだけです。 これに、厚手の鍋がひとつあれば出来ます。 【全ての素材の旨味を凝縮する】 タイトルを見ると、難しいようですが、シンプルに考えてください。 素材それぞれについて、美味しくなる様な手順を経て鍋に加えていけば良いのです。 例えばこの料理の場合は、 ○アーリオ・オーリオは、ニンニクとオリーブオイルを入れた後、火をつける。 ○お肉は最初に焼き色をつけて、中に旨味を閉じこめる ○玉ねぎは、炒めてあげると甘みや旨味が出る などなど。 イタリアの家庭料理は、和食のそれに比べ、基本的なルールの数が非常に少ないと 思います。何度か基本的なレシピに挑戦してみてください。基本をマスターして しまえば、イタリアの家庭料理は簡単だと思いますよ。 【油をしっかり取り除くのがコツです】 この料理は、お肉の脂身から油がたくさん出てきます。この油は、せっかくの旨味を隠し てしまいますので、スプーンなどで丁寧にすくい取りながら、時間をかけてじっくり煮込 んでください。骨からも旨味が出てきます。この骨からの深い味わいは骨付き肉ならでは の事。 さて、“アク”ですが、私は取りません。イタリア家庭料理の場合、アク取りを見 た記憶がありません。私が勤めていたシエナ近郊のレストランでも、あまり丁寧にアク取 りをしていなかったと思います。“アク”と“旨味”は紙一重ですので、“アク取りをし ない”という考え方も分かるような気がします。 煮上がったらお肉は主菜にして、お鍋に残ったトマトをパスタソースにしても美味しい ですよ。一品で2回楽しめる、簡単で便利な料理、ぜひお試しください。 【レシピの例】 写真付きのレシピを私の店のブログに上げています。 スペアリブのラグー(スペアリブの煮込み) http://www.ilbianco.com/blog/2007/11/post-15.html 次回も家庭で簡単にできるイタリアンレシピを御紹介します。 お楽しみに! il Bianco 加藤 昭広


