船井流 ブライダル経営の原点 RSSを登録する

ホテル・結婚式場のブライダル事業の業績アップに関する原理原則をお伝えします。元・白雲閣社長・堀江庸雄氏の婚礼哲学と、日本最大級の経営コンサルティング会社・船井総研のマーケティングノウハウを集約した実践的な手法が満載!

最新号をメルマガでお届けします    
登録 解除

規約に同意して

登録した方には、まぐまぐの公式メルマガ(無料)をお届けします。
2008/01/03

◆『船井流 ブライダル経営の原点』vol.003組織の一体化

この記事を取り寄せる

◇◇◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 〜ホテル・結婚式場の経営者・支配人・マネージャー向け経営マガジン〜

  『船井流 ブライダル経営の原点』
           No.003 組織の一体化(2007/01/03)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◇◇

発行:株式会社船井総合研究所
取材・お問合せはこちらへお願いします⇒kakos@funaisoken.co.jp

                   加古静香(かこ・しずか)
───────────────────────────────────

船井総合研究所の加古静香です。
1970年創業の経営コンサルティング会社である船井総合研究所で、
ブライダル業界の企業さまのお手伝いをしております。

このメールマガジンでは、
より多くのホテル・結婚式場の経営者・支配人・マネージャーの皆様へ、
私がお手伝いしてきた結婚式場経営のポイントを
お伝えしていきます。
少しでも皆様のお役に立てる情報を発信できれば幸いです。

皆様、あけましておめでとうございます。
新しい年の幕開けですね。
どんな年であれ、新しくスタートを切れるというのは、
改まった新しい気持ちになれていいですね。
私も年初にて、今後の夢と目標を
新たにしていたところです。

───────────────────────────────────
目次

【1】組織の一体化

【2】お知らせ

【3】編集後記
───────────────────────────────────

【1】組織の一体化

今日は、年の初めということもあり、
少し大きな話をしたいと思います。
「組織の一体化」についてです。

利益を生む組織にするためには、
必ず組織がひとつのベクトルに向かって、
ぴたっと心を揃わせている必要があります。
それを「組織の一体化」と言います。

創業者・船井幸雄も組織一体化が利益を創出するための
一番のポイントだ、と言っています。

では、組織の一体化とは、
どのように成し遂げることができるのでしょうか?
───────────────────────────────────
★心を動かすブライダル経営のポイント★
1、ミッションを明確に語れるか?
2、ミッションの意味と背景を、社員に徹底的に伝えられているか?
3、ミッションを視覚化したツールは持ち合わせているか?
───────────────────────────────────

───────────────────────────────────
★心を動かすブライダル経営のポイント1★
ミッションを明確に語れるか?
───────────────────────────────────

まず、ミッションとは何でしょうか。
ミッションとは、経営の目的です。
「何のために」を表すものです。

それは、創業者の起業のきっかけにあたるものだったりもします。
実は起業の際には「ともかく金儲けがしたかったから」だったとしても、
その企業が成長するにつれ、
その会社の存在理由、経営の目的、というものが見えてくるようになります。

逆の見方で言うと、
企業とは、その存在に必要性があるからこそ、
生きていけるはずです。
その存在の必要性を経営者側の視点から定義したものが、
ミッションともいえるでしょう。
どんな目的で、会社を存在させたいか、それがミッションです。

ゲストハウスウェディングが得意なT社さんは、
「人の心を、人生を豊かにする」ということを、
”私たちの存在する意味”として掲げていらっしゃいますが、
”心””人生”にフォーカスをあてていることが、
この会社の大きな特徴でしょう。

緑の広大な庭園を持つH社さんは
「豊かな自然環境つくりと、食生活への奉仕を通して、社会に貢献」してきたと
ホームページに記載されていますが、
”豊かな自然環境”と”食生活”が、
最も大切にしたい、お客様に提供したい役割であることがわかります。

W社さんは
「世界最高のブライダル企業を目指します」とありますが、
業界のトップランナーとして、
海外拠点での活動にも大きく視野を広げた宣言と言えるでしょう。

B社さんは
「人を通じたサービス事業を創造…徹底したお客様目線で感動をプロデュース」
とありますが、プロデュース会社として顧客を感動させることを
徹底してきた姿勢がうかがえます。

いくつか大手さんの事例ばかり挙げましたが、
これらの果たしたい役割、お客様に提供したい使命というものが
ミッションになります。

御社が生まれてきた背景、
そして成長の過程で、お客様に支持されてきた理由、
何年も営業を続けられてきた理由、
それらを振り返ってみて、
本当の御社のミッションは何ですか?

経営の目的は何ですか?


───────────────────────────────────
★心を動かすブライダル経営のポイント2★
ミッションの意味と背景を、社員に徹底的に伝えられているか?
───────────────────────────────────

2つめは、明確でわかりやすいミッションを持っているとして、
それをきちんと社員に伝えられているか、
ということです。

コミュニケーションというのは、
とかく一方通行になりがちです。
伝えているつもりが、伝わっていない、
ということはよくあること。

たとえば、どうしてわが社が
「豊かな緑と、豊かな食」を一番にテーマにおいているか、
その歴史は語っていますか?
それはたとえば、庭のある大きな料亭からスタートした結婚式場だからだと
伝えましたか?
創業当時の姿を見せたことはありますか?

経営者と社員の直接のコミュニケーションが可能な規模の企業では、
やはり直接、経営者が折りに触れて何度も語る必要があります。

船井総研では、
年に1度、1泊2日でホテルに泊まり、
社員全員で、社の歴史や考え方、そして未来を語る研修会があり、
創業者の船井幸雄も登場し、
船井総研のDNAを伝える会としています。

年に1度ぐらいは、
研修会や会議といったかたちを取って
本格的に経営目的と語る会が必要なのかもしれません。

ちなみに、余談ですが、
TVドラマ「華麗なる一族」の阪神特殊製綱の万俵専務(木村拓哉の役)は
折に触れて「我々が鉄を創ることで、車社会ひいては日本の発展を推し進めるんだ!」
と熱く語っていましたが、
これこそは、ミッションの社員への語りかけと言えるでしょう。
万俵鉄平の熱い思いが、
工場で働く男たちの思いをひとつにつなげていたのです。

───────────────────────────────────
★心を動かすブライダル経営のポイント3★
ミッションを視覚化したツールは持ち合わせているか?
───────────────────────────────────
10数名の規模の企業で、
経営者と社員が常にコミュニケーションを取れる場合は、
必要はないのですが、
それ以上に規模が多い企業では、
口承で伝える言葉と、
目に見えるかたちのツールに落とし込んだものが
あると便利です。

顧客満足度の高さで有名なリッツ・カールトンホテルでは
”クレド”という小さなカードを社員全員に持たせていますが、
これは、企業理念、考え方、姿勢を綴ったものです。

船井総研にもクレドがあり、
社員証とともに携帯し、
かつ暗唱できるように入社時に覚えます。

社史といったものも、
その目的は創業者や、社の成長を支えてきた社員の
思いに共感するという意味で、重要なものです。

船井総研では、毎年社で作る手帳に、
船井幸雄の創業時から現在までの略歴が書かれています。

なぜ、視覚化する必要があるかというと、
それは、人は忘れてしまうから、です。

社長の創業の思いを忘れないように、
現場で奔走する社員が、
仕事のキツさに「何のためにこの仕事をしているのか」を
忘れないために、
かたちにする必要があるのです。

───────────────────────────────────

以上、組織一体化について、
まずはミッションを明確にし、それを伝える必要性を
お伝えさせていただきました。

人は「何のために」があれば、強くなれます。
社員が、仕事に強い使命感を持てるならば
ただ単に仕事を「食べていくため」と割り切っている人よりも、
ずっと強い力が出ます。
一体化こそが、社を力強く推し進めていく原動力となるはずです。

ぜひ、目的を明確に、会社を一体化していただきたいと思います。

また、疑問・ご質問・ご相談等ありましたら、気軽のご連絡ください。

【2】お知らせ
★第3回ブライダル経営戦略セミナー★

○大阪会場 1月18日(金) 13:00〜17:00
○東京会場 1月24日(木) 13:00〜17:00
ビデオ・DVDも販売!

ブライダル経営の原点とは何か?
経営者が最も重要視すべきことは、
コンセプトの明確化とその表現手法である。
御社の婚礼のコンセプトは明確ですか?
それは社員の全員が共通認識としてお持ちですか?
また、それは、お客様にも伝わっていますか?

元・白雲閣社長の堀江庸雄氏の婚礼哲学と、
船井総研のマーケティングノウハウをベースに、
婚礼施設の売上アップのための基礎をお伝えさせていただきます。

第1講座 全国のホテル・結婚式場の現状と今なすべきこと
 講師:株式会社船井総合研究所 加古静香

第2講座 人を動かす経営者の原理原則
 講師:有限会社ホリエ 代表取締役 堀江庸雄氏

第3講座 明確なコンセプトのあるマネジメント
 講師:某ホテル 副総支配人 未公表

第4講座 ブライダル再生戦略
 講師:株式会社船井総合研究所 加古静香

第5講座 ブライダル企業の経営に今一番必要なこと
 講師:株式会社船井総合研究所 岩崎剛幸

詳細のお問い合わせは
kakos@funaisoken.co.jp
03-6212-2931へ


お申込については
⇒ http://www.funaisoken.co.jp/site/seminar/semina_1197447660_2.html
もしくは 0120-974-000(竹内・安川・松尾)へ

【3】編集後記

実家に帰省中ですが、
久しぶりに母方の祖父に会い、
ご先祖様の話、家紋の話、古い実家にいる神様の話を聞きました。

もう今は生きていない、でも、私を存在させてくれた
ご先祖様の活躍や、それを守ってくれた家の神様を感じ、
なんとなく、幸せな気持ちになりました。

人が存在しているということは
それだけで奇跡ですね。

◇◇◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ご意見・ご感想・お問い合わせはすべてこちらまで⇒ kakos@funaisoken.co.jp
登録・解除・バックナンバーはこちらへ⇒ http://www.mag2.com/m/0000254031.html 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 〜ホテル・結婚式場の経営者・支配人・マネージャー向け経営マガジン〜
             『船井流 ブライダル経営の原点』

発行  :株式会社船井総合研究所 
編集長 :加古 静香
http://www.funaisoken.co.jp/site/profile/profile_433.html


〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-6-6
         日本生命丸の内ビル21階
TEL:03-6212-2931
FAX:03-6212-2943
Eメール:kakos@funaisoken.co.jp
ホームページhttp://www.funaisoken.co.jp/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◇◇

この記事を取り寄せる
最新号をメルマガでお届け
登録 解除

規約に同意して

登録した方には、まぐまぐの公式メルマガ(無料)をお届けします。

最近の記事

上へ戻る