2008/01/11
映画に出てくるイイ男を観よう!! 第4号『太陽と月に背いて』
■■映画に出てくるイイ男を観よう!! 第4号■■ 『太陽と月に背いて』 イギリス=フランス=ベルギー(1995年) 出演:レオナルド・ディカプリオ, デビッド・シューリス, ロマーヌ・ボーランジェ 監督:アニエスカ・ホランド --------------------------------------------------------- こんにちは。ちょいひねくれ映画好き、えみです。 まだまだ寒い冬が続きますが、体を壊さないように気をつけてくださいね。 さてさて、このメルマガでは、映画に登場するイイ男達を、私の独断と偏見で ご紹介しています。今回の映画は、『太陽と月に背いて』。 イイ男は、かつて全世界にレオ様旋風を巻き起こした、船に乗ったあの人です。 --------------------------------------------------------- 19世紀、パリ。 天才とうたわれた詩人ランボー(レオナルド・ディカプリオ)は、 当時の大詩人ポール・ヴェルレーヌ(デビッド・シューリス)のもとを訪れる。 若く、才能溢れるランボーに、ヴェルレーヌはすぐさま恋に落ちるが、 愛憎の入り混じった、激しすぎる愛ゆえ、ふたりは別離を繰り返し、 ついには破滅的な結末を迎える・・・。 この大詩人、ポール・ヴェルレーヌを演じるのは、男性です。 つまり、これは同性愛の映画です。 ただし、ロマンチックなシーンなどはひとつもなく、 監督はこの二人の関係を、冷静に、厳しく描き出しています。 妻がいる身でありながらランボーとの関係にのめりこんでいくヴェルレーヌ。 しかし、彼はランボーの才能に嫉妬し、 酒に溺れて、感情を暴力という形で爆発させます。 一方、ランボーはそんな彼をあざ笑いつつも、愛してしまう。 泥沼のような彼らの恋愛は、とてもリアルで、 さらに「詩「」という文学的なエッセンスも加わり、 この作品を芸術的な、格調高いものへと昇華させています。 さて、この映画のイイ男は、レオナルド・ディカプリオ。 彼の「美しさ」だけでいえば、この作品で頂点に達したと言っても過言ではありません。 陶器のような肌に、血色のいい唇。 子供でもない、大人でもない、 女でも、男でもない。 中世的なその容姿は、見るものを男女問わず虜にしてしまうことでしょう。 ちなみにこの映画の中で、彼はオールヌードになります。 彼だけでなく、デビッド・シューリスも、すっぽんぽん。 ロマーヌ・ボーランジェも、豊満な胸を惜しげもなく披露しています。 露出だけでなく、放尿シーンなんかもあるので、 お上品な方は見ない方がいいかも知れません。 この映画、当初はリバー・フェニックスとジョン・マルコビッチで 撮影予定だったそうですが、リバー・フェニックスが亡くなって、 このようなキャスティングに変更になったそうです。 もしもリバー・フェニックスだったら、この作品の雰囲気も変わっていたでしょうね。 この当時、同性愛の映画が流行っていました。 「マイワン・プライベート・アイダホ」とか。 そういえば、最近は同性愛の映画は減りましたね。 特にハリウッド業界では、あまり見受けられない気がします。 そういった時代の流れなのでしょうか。 今はもうすっかり大人になったレオナルド・ディカプリオの、 一番美しかった頃がフィルムにおさめられた、奇跡のような映画。 内容はハードですが、決して観客を突き放したものではなく、 ストーリーを追うごとに、二人の関係に感情移入させられてしまうはず。 ラストシーンには、ホロリとさせられることでしょう。 レオナルド・ディカプリオが昔好きだった!という人も、 今も好き!という人も、是非ご覧ください。 きっと、彼の美しさと、才能を再確認できることでしょう。 --------------------------------------------------------- 発行者 えみ メール movie_handsome@yahoo.co.jp 本文の無断転用を禁止します。 ---------------------------------------------------------



