映画に出てくるイイ男を観よう!! 第2号『マグノリア』
■■映画に出てくるイイ男を観よう!! 第2号■■
『マグノリア』
アメリカ(1999年)
出演:トム・クルーズ、ジュリアン・ムーア、フィリップ・シーモア・ホフマン
監督:ポール・トーマス・アンダーソン
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はじめまして。ちょいひねくれ映画大好き女、えみです。
クリスマスですね!欧米のクリスマスものは、心があったかくなります。
私は昨日、ER2のクリスマスの話を見て、最高にいい気分になりました。
まだなんとなく、クリスマス気分になれてない方は、オススメですよ。
さてさて、このメルマガでは、映画に登場するイイ男達を、私の独断と偏見で
ご紹介しています。今回は、『マグノリア』。イイ男はもちろん、アノ人です・・・。
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ポール・トマス・アンダーソン監督による人間ドラマ、『マグノリア』。
人間の駄目な部分をこれでもかというほど描いているのに、
観た後は何故か爽やかな感動が心に残る、秀逸な作品です。
余命僅かな大物プロデューサーと、その妻。
彼を見取る、心優しいホスピス。
ガンを宣告されたTV人気司会者と、ジャンキーなその娘。娘に恋する警官。
天才クイズ少年、"元"天才クイズ少年、SEX教祖・・・。
個性的な登場人物達を襲う、ごくごくありふれた絶望。その先に待つものとは・・・?
『ブギーナイツ』の監督のこの作品。
でも、前作よりずっと繊細で、脆い映画です。
共感できれば、この映画は宝物になることでしょう。
この映画を彩るのは、エイミー・マンの歌声と、
役者陣の素晴らしい演技。
特に、感動させられるのが、トム・クルーズの名演です。
トム・クルーズといえば、宗教に入っていたり、背が小さかったり、
あんまりいいイメージがない人が多いかもしれませんが、
この作品のトムは違います。
彼が演じるのは、フランク・T・J・マッキー。
怪しいセックス教団の教祖の役です。
『一物を敬え!女をねじ伏せろ!』
そう叫ぶ彼に、最初は誰もが唖然となるはず。
しかし、映画の後半に差し掛かるにつれ、マッキーは自分のコンプレックスやトラウマと
対面していきます。
閉じ込めていた過去と向き合う彼の、迫真の演技。
あのシーンを見て、泣かない人はいないでしょう。
やっぱりハリウッドスターって凄いんですね・・・。
この映画には、衝撃のラストシーンが待ち受けています。
雨降って・・・ならぬ、『○○○降って、地、固まる』。
はっきり言って、理解できない展開です。
でも、理解なんてしなくていいのでしょう。
信じられないような辛い出来事も、受け入れるしかない。
そうすればきっと、また青空になるはず。
ちょっと辛いとき、苦しいとき、
この映画を観れば、傍にいる人たちの暖さが、改めて感じられるかもしれません。
ぜひ、ご覧ください。
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発行者 えみ
メール movie_handsome@yahoo.co.jp
本文の無断転用を禁止します。
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