2007/12/25
映画に出てくるイイ男を観よう!! 第2号『マグノリア』
■■映画に出てくるイイ男を観よう!! 第2号■■ 『マグノリア』 アメリカ(1999年) 出演:トム・クルーズ、ジュリアン・ムーア、フィリップ・シーモア・ホフマン 監督:ポール・トーマス・アンダーソン --------------------------------------------------------- はじめまして。ちょいひねくれ映画大好き女、えみです。 クリスマスですね!欧米のクリスマスものは、心があったかくなります。 私は昨日、ER2のクリスマスの話を見て、最高にいい気分になりました。 まだなんとなく、クリスマス気分になれてない方は、オススメですよ。 さてさて、このメルマガでは、映画に登場するイイ男達を、私の独断と偏見で ご紹介しています。今回は、『マグノリア』。イイ男はもちろん、アノ人です・・・。 --------------------------------------------------------- ポール・トマス・アンダーソン監督による人間ドラマ、『マグノリア』。 人間の駄目な部分をこれでもかというほど描いているのに、 観た後は何故か爽やかな感動が心に残る、秀逸な作品です。 余命僅かな大物プロデューサーと、その妻。 彼を見取る、心優しいホスピス。 ガンを宣告されたTV人気司会者と、ジャンキーなその娘。娘に恋する警官。 天才クイズ少年、"元"天才クイズ少年、SEX教祖・・・。 個性的な登場人物達を襲う、ごくごくありふれた絶望。その先に待つものとは・・・? 『ブギーナイツ』の監督のこの作品。 でも、前作よりずっと繊細で、脆い映画です。 共感できれば、この映画は宝物になることでしょう。 この映画を彩るのは、エイミー・マンの歌声と、 役者陣の素晴らしい演技。 特に、感動させられるのが、トム・クルーズの名演です。 トム・クルーズといえば、宗教に入っていたり、背が小さかったり、 あんまりいいイメージがない人が多いかもしれませんが、 この作品のトムは違います。 彼が演じるのは、フランク・T・J・マッキー。 怪しいセックス教団の教祖の役です。 『一物を敬え!女をねじ伏せろ!』 そう叫ぶ彼に、最初は誰もが唖然となるはず。 しかし、映画の後半に差し掛かるにつれ、マッキーは自分のコンプレックスやトラウマと 対面していきます。 閉じ込めていた過去と向き合う彼の、迫真の演技。 あのシーンを見て、泣かない人はいないでしょう。 やっぱりハリウッドスターって凄いんですね・・・。 この映画には、衝撃のラストシーンが待ち受けています。 雨降って・・・ならぬ、『○○○降って、地、固まる』。 はっきり言って、理解できない展開です。 でも、理解なんてしなくていいのでしょう。 信じられないような辛い出来事も、受け入れるしかない。 そうすればきっと、また青空になるはず。 ちょっと辛いとき、苦しいとき、 この映画を観れば、傍にいる人たちの暖さが、改めて感じられるかもしれません。 ぜひ、ご覧ください。 --------------------------------------------------------- 発行者 えみ メール movie_handsome@yahoo.co.jp 本文の無断転用を禁止します。 ---------------------------------------------------------


