2009/03/10
異常を察知する
****************** 管理職としての管理力を上げる ***********************
異常を察知する <2009/3/10>
現場で機械に挟まれて災害があったとき、「あそこは安全カバーがなく、危険
だと思っていた」など、「そういえば・・」と、後で気がつくことがあります。
後で気がつくということは、危険な個所がわかっており、手を打つタイミング
が遅かった結果、事故になったといえます。後で気がつくのであれば、職場を
観る目がまだ残っていると言えますが、全然気がつかない人もいます。
人には、事前に気がついて手を打つタイプ、気がついていても手を打つのが遅い
タイプ、気がつかないタイプがありますが、管理者は、事前に気がつくタイプで
なければなりません。
職場の異常には、不安全箇所、不安全行動、作業の手抜き、設備の異常、前工程
の不備、生産性など、人に関するもの、設備に関するもの、環境に関するもの
及び製品に関するものがありますが、それらの異常には必ず予兆があります。
この予兆を見つけることが、異常を察知することであり、異常を察知するには、
「本来どうあるべきか」を常に描きながら、職場を観察することです。
職場で働いている人、設備の状態、原材料の現物、そして、数々のデータ、これ
らは日々、異常であるか正常であるかを知らせてくれています。その知らせを
「あるべき状態」と比較すれば、異常が察知でき先手管理が出きるようになる
のです。
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