2009/11/07
婚活・・・自由という不自由
婚活という言葉が流行ってしばらくたちますが、時代を表わしているような気もしますし お菓子業界が仕掛けたバレンタインデーのような気もします。 とりとめもない話になってしまいますが、私も40を過ぎていろんな人の結婚、離婚を見聞きしてきて 感じた事を述べたいと思います。 結婚の変遷を考えると、むかしアメリカと戦争をしていたような頃、親同士が結婚を決めて当人同士は 当日初めて顔を見たなんていう60~70年くらい前の時代から、現代では女性も男性と変わらない 収入を得て自立できて、結婚する当人同士に選択が委ねられている全く自由な時代になり 中には自由の不自由さに戸惑っている人も多いのではないかと感じます。 また、現代ではテレビのようなマスコミのトレンディードラマに影響されすぎて、自由な時代とはいっても 実は若い方の思考が画一的になっているような気もします。 マスコミに登場するような有名人は、好き勝手に結婚、離婚しても、自分の宣伝くらいにしか考えて いないような人も多いのですが、そんな情報に一般人が感化されて行動していては大変です。 現代では親も親で、情報化に伴っていろんな人の結婚の苦労話を知っていますので 積極的に子供に結婚についてうるさく言わない。 おおむかし、祖父、祖母、両親と、3世代同居が当たり前だった時代などでは、両親も祖父、祖母の手前 今のような無秩序な夫婦喧嘩をあからさまにやることができずに、家族内の風紀が自然に守られていたような 時代では、子供も自分の老後、将来に関してリアルに実感できたと思いますが、これほど核家族化が進んで 犯罪以外は全くの自由ということになると、逆に自分の価値観を見失うかもしれません。 そりゃ、結婚だって誰に紹介しても胸を張れるような、自分のレベル以上の相手と出会えればいいですが 世の中そんなに甘くないでしょう。


