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『スクール☆ウォーズ』と月刊『致知』を愛する男が、自身の体験を交えながら、月刊誌『致知』の記事、書籍の読後感等をお伝えする。本嫌いの男が、本好きになった秘訣は何か?『致知』という雑誌を日本に広めて、日本人の生き方・伝記を若い人に少しでも伝えていきたい。

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2007/12/06

『 親父の残してくれた一冊の本 』    Vol.1創刊号

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『スクール☆ウォーズ』の先を月刊誌『致知』で勉強! 

『大木日記』
 http://ohki.cocolog-nifty.com/blog/
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      『 親父の残してくれた一冊の本 』    Vol.1創刊号
      
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◆こんにちは、大木です。

 昨日『致知』2008年1月号が届いた。
 特集テーマは『健体康心(けんたいこうしん)』。

 早速、届いた『致知』の封を開け、いつもの様に
 目次の隣に書かれた『致知』編集長の熱いメッセージから読み始めた。
 
 http://www.chichi.co.jp/monthly/200801_top.html

◆今回はこの編集長の言葉を読んだ感想とその文中に出てくる
 宇野千代さんが書かれた一冊の本『中村天風座談』

 http://tinyurl.com/2qzngw

 にまつわる話をさせていただく。

◆大木は3年前の10月に親父を亡くした。
 死因は2007年5月号、11月号でご紹介された
 伝説のインストラクター中田完二先生と同じ
 浴槽での不慮の事故だった。

 http://www.chichi.co.jp/monthly/200711_top.html

◆予期せぬ突然の死であったため、遺書もなかった。
 また、待ち望んでいた孫の姿も見せることなく
 親孝行もろくにできなかった。

◆親父は元道路公団の職員であり、長年用地買収の仕事をしていた。
 道路建設をめぐる用地買収には、数々の障害・抵抗が伴った。
 そういった仕事の中で大木が幼稚園の時に、
 親父は不眠症になり、病院で医者に診てもらった結果、
 うつ病と診断された。

◆30年前は、今のように“うつ病”が有名になるで、
 精神病という病気にも世間は理解が少ない時代であったと思う。
 そんな中、両親は離婚の危機を乗り越えて30年間この病気と闘い続けて、
 大木と兄の二人を大学に行かせてくれた。
 本当に感謝している.

◆親父は心の病である精神病に対して、
 長年強い刺激の薬を飲み続けた。
 その結果、定年退職を前に、脳が委縮が進行し、
 職場で通常の職務を遂行することが難しくなった。
 恐ろしいことに60歳前にして痴呆が進んでいたのだ。

◆母親は仕事をしているため、親父が料理やタバコなど、
 一人で火を使用したりする状況も考えると
 自宅で介護することはできなかった。

◆そしてやむを得ず、病院の精神病棟での介護となった。
 とはいえ、家族もできるかぎりは病院には足を運び、
 月に一度は自宅での外泊にて家族での生活も大切にした。
 
◆しかし、3年前の外泊中にその事故は起こったのだった。
 親父の大好きな入浴中の不慮の事故だった。

◆前日の電話で冗談好きの親父が言った
 「退院になったんだよ。」という言葉通り、
 永久退院となってしまった。

◆突然の死で遺書を残していなかったため、
 大木は「何か親父のメッセージがないか?」
 と実家にある親父の本棚などを探していたが、
 しばらくは何もみつからなかった。

◆しかし、2か月前の命日だった。
 無性にまた、実家の本棚が気になり、探している時に、
 一冊の本を見つけた。
 それがこの度の『致知』2008年1月号の編集長の言葉で
 ご紹介されていたこの本だった。
 宇野千代さん書かれた 『天風先生座談』だった。

 http://tinyurl.com/2qzngw

◆中村天風先生についは、安岡正篤先生の著書を
 本屋で探している時に著書を目にして
 何冊か著書を読んでいた。
 以来、大木は偉人の一人として天風先生を尊敬していた。

◆大木は慌ててその本を開いた。
 そこには、いたるところに線やら、記しがあり、
 心の病である精神病にかかった親父が
 拠り所にしていた形跡があった。

◆致知出版社の本は親父の少ない蔵書にはなかったが、
 「いいものを見つけた。よし、この本の中から、
  親父の心を学んでいこう!」と家に持ち帰った。

◆そして、今回の『致知』の総リードで、
 この本のタイトル『天風先生座談』を見つけた時は正直、
 大木は言葉にならなかった。

◆はじめて大好きな『致知』・致知出版社と
 親父をつなげることができた喜び、
 『致知』の編集長と親父が同じ本を読んでいたことを知った
 嬉しさなど、込みあげてくるものがあった。

◆大木は、今回の『致知』も自分が生涯
 忘れることができない一冊になると確信した。

◆親父の残してくれた本に『致知』の誌面を通じて
 再会した大木は、決意した。
「感動・共感した本の言葉、記事には印だけは絶対につけよう!」
 と。
 今回、自分が読んだ本に印をつける意味と大切さにも気付いた。

 心の病が多い日本において心の糧となる『致知』を普及させることは、
 微力ではあるが自分の使命であると感じた。

◆最新号の『致知』2008年1月号特集『健心康体』を
 大木は全てをまだ読み終えていないが、
 今の仕事・生活に忙しい人たちの心を癒してくれる
 楽しみな記事が満載されてそうである。
 
 また、読み終えた記事の感想を徐々にご報告させていただく。
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