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普通のお父さんが「子育てと仕事を両立させるために、どうしたらいいか?」を考える手助けをいたします。お父さんが子育てを楽しむちょっとしたこつを、毎回ご紹介!また、編集長自身が、勤め人生活の中で最大限、子育て支援を活用した体験を語ります。

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2008/04/07

パパって言ったよ!第18号

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メールマガジン「パパって言ったよ!」第18号です

今日の一言「自分たちで危険を切り抜ける経験を」

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2008年4月7日版
働く父親の子育て支援メールマガジン
【 パパって言ったよ! 】
<第18号>
                                        takashi-hara
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☆ このメルマガのテーマ

【父親の育児を応援します!】

  お父さんが「子育てと仕事を両立させるには?」
  を考える手助けになれば、幸いです。

☆ コンテンツ

#パート1【自分たちで危険を切り抜ける経験を】
 子育てについて、気づいたことや、日頃思うことなど。

#パート2【父子手帳】
 編集長takashi-hara自身の体験をもとに、父親の子育てについて語ります。

#パート3【作家・urazumi akiraのショートストーリー&エッセイ】
 目の回りそうな子育ての日常で、ほんの少しでも息抜きを!

#巻末付録
 おすすめの本&子育て情報などを、ご紹介します。

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パート1【自分たちで危険を切り抜ける経験を】

#こんにちは、takashiです。
 
 このメルマガを読んでいただき、ありがとうございます。

 おかげさまで、無事に第18号をお届けすることができました。

 今回、まぐまぐの始めたコミュニティサイトに、【パパって言ったよ!】

 のページも開設いたしました。

 もし、このメルマガを読んで、ご意見、お感想がおありでしたら、

 ぜひ、アクセスして、コメントを書いていただけると、うれしいです。

 http://magnet.mag2.com/pc/page_c_home/601

 今後とも、よろしくお願いいたします。


★秘密基地の悲劇

【産経新聞2008年3月29日「一人のときに土砂崩落か/大阪・小6男子、
 死因は窒息」より
「調べでは、O君は午前9時ごろに弟と自宅を出て河川敷へ行き、「秘密
 基地作り」と呼ぶ穴掘り遊びを開始。弟は10時にいったん帰宅し、同40分
 に現場に戻ったがO君の姿はなかった。O君の自転車は朝来たときと同じ
 場所に止めたままで、このときすでにO君は穴に埋まっていたとみられる。
 10時50分ごろには、友人3人が現場の河川敷で弟と合流し、穴の上を
 歩くと崩れ落ちることを発見。弟らは「このままでは危ない」と穴を踏み崩し
 た。この場所がO君が発見された場所と同じかどうかなどは不明という。
 現場周辺は歩いただけでも土砂が崩落するほど土が軟らかいといい、
 以前にも穴が埋まることがあった。」

 http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/080329/crm0803290053001-n1.htm

悲しすぎる。

この少年に、英国の児童文学、アーサー・ランサム作『ツバメ号の伝書バト』

を読ませてあげたかった。

支柱がなければ、土砂のトンネルは簡単に崩れることを、この子が知っていた

ら、と思う。

『ツバメ号』のロジャ少年は、探鉱のトンネルの崩落から、無事に逃げ延びた。

それは、物語の中で、鉱夫の忠告を覚えていて、無茶をしなかったからだ。

もちろん、幸運もあるが。

少年の日には、様々な冒険が不可欠だし、自分たちで危険を切り抜ける経験

を重ねないと、成長できない。

けれど、この少年の悲劇は、やはり、無念だ。冒険心に富んだこの少年が、

危機を切り抜けて、さらに成長してくれたら、きっと頼もしい青年になった

だろうに。

自分の幼い息子の顔をながめながら、どうか無事に危険をかいくぐって、

しかし逃げることなく、体験を重ねて成長してほしい、と願わずにいられ

なかった。


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パート2

#『父子手帳』 〜勤め人パパの育児雑感〜

 第14回< 玩具メーカーへの苦言 >

阪急電車の駅の、改札を入ってすぐの構内に、なんと、がちゃがちゃコー

ナーが作ってあった。

ここの駅長の見識を疑う。

子連れの保護者は、たいてい、このがちゃがちゃに手を焼いていると思う。

なにしろ、子どもの好きなキャラクターのおもちゃがカプセルに入っていて、

小銭を入れると手に入るのを、子どもたちはよく知っている。

ところが、がちゃがちゃは、好きなおもちゃを選べない。子どもは、手に入れた

おもちゃが、欲しかったキャラクターではなかったら、別のを欲しがる。子ども

の欲望を、とめどなく刺激する仕掛けになっている。

そんな、保護者泣かせのものを、よりによって、駅に置くなんて。

その駅を使わざるをえない子連れは、改札を通るたび、バトルをせざるを

えない。保護者は、駅を通るたび、憂鬱になるだろう。

似たような例に、大手玩具メーカーのバンダイのやり口がある。

自分自身も、バンダイのおもちゃにはお世話になって、育ってきた。しかし、

自分が親になって、この会社のやり方には、ほとほと呆れてしまう。

日曜日の朝、スーパーヒーロータイム、と銘打って、仮面ライダーなどの

ヒーローものや、プリキュアなどのアニメを立て続けに放映している。その

スポンサーは、バンダイだ。

仮面ライダーも、戦隊ものも、ヒーローが変身するためのメカや、ロボット

などが登場する。それが、毎年、違うシリーズに変わる。前の年に、子どもに

買ってやったおもちゃは、一年後には、すっかり忘れ去られる、という仕組み

だ。

それだけならまだしも、なんと、登場メカの種類が、夏のボーナスの時期や、

クリスマスを狙って、増えていく。もし、春に、キャラクター玩具を子どもに

買い与えていたら、夏にも、冬にも、新しいキャラクターを買うはめになる。

そういう、おもちゃ販売の節操のなさ。そのスポンサーの意向に従った、

子ども番組の制作の、露骨な儲け主義。

いいかげんに、子どもの欲望を刺激して、親からお金をむしり取るのは

やめてほしいものだ。

というのも、先日、NHK-BSの石ノ森章太郎特集をみていたからだ。かつての

ヒーローものも、おもちゃも、仕組みは今と同じではあったかもしれないが、

少なくとも、今ほど露骨ではなかった。仮面ライダーや、サイボーグ009の

ストーリーとキャラの普遍性は、大人がみても見事だった。

願わくば、玩具メーカーと番組制作会社には、子どもに夢を与える物語を

創って放映してほしい。
                             takashi-hara

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パート3

# 作家・urazumi akiraのショートストーリー&エッセイ

【 第18回 フランスを見習える? 】

日本人は、フランスが大好きだ。

ワインとか、ケーキとか、ベルサイユ宮殿とか、印象派とか。

けれど、これは、見習えるかしら?

【先進国の多くが頭を悩ませる少子化。そんななか、欧州一の合計特殊

出生率を誇るのがフランスだ。06年の2.00から減ったものの、07年も1.98

とトップを守った。実はフランスも、93年に1.66まで出生率が落ち込んだ

歴史がある。だが、出産・育児への行政支援や、子どもの数に応じた税の

優遇措置などの効果もあり、上昇に転じていった。

だが、それだけではなかった。07年にフランスで生まれた子ども81万6500人

のうち、なんと50.5%が“婚外子”だったというのだ。親が結婚をしないまま

生まれた子どもが初めて半数を超えたのである。この事実が低下傾向にあっ

た出生率の下支えになったことは間違いない。フランスでは70年代から、親の

婚姻関係の有無に関係なく、子どもには同じ権利が与えられている。65年の

婚外子の割合は約6%だったが、30年もたたず3割を突破。今や、婚外子か

どうかの法律上の区別もないという。 〜中略〜

日本でも、結婚という制度にこだわらずに産んでいい、という風潮が社会に

広がれば、出生率はどうなるのだろう…。実は日本の婚外子の割合は2%。

先進国に比べて、低い数字だったりする。(上阪 徹)

引用記事(R25ウェブサイト2008年2月28日)

http://r25.jp/magazine/ranking_review/10001000/1112008022804.html

「婚外子であるかどうか」、どころか、相手の出身地や、門地に、未だにこだ

わるような、日本人の結婚意識の封建制。

結婚前に子どもが出来ることに対して、「できちゃった婚」を「さずかり婚」と

ソフトに言い換えて、世間体を守ろうとするような後ろめたい意識が、社会

全体に根強くある。

日頃、人権尊重を声高に主張していても、こと、自分の子どもの結婚となる

と、相手の家庭事情に目くじらたてる人は、まだまだ多いだろう。

人権の本家だけあって、さすがフランスは、平等が徹底している、と感心する

が、わが日本では、そこまでの平等はなかなか実現できなさそうな気がする。

我が身におきかえても、自分の娘が、結婚せずに子どもを産むとなったら、

平静でいられる自信はない。

(了)



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#巻末付録 【 子連れ花見 】

花見シーズンだが、関西の花見スポットは、子連れでは行きにくいところが

多い。

昔、宝塚ファミリーランドは、子連れでも楽しめる花見スポットだった。今は、

もうなくなってしまったのが惜しい。

王子公園は、子連れには貴重な動物園だ。小さな子も安心して楽しめる

小動物コーナーや、レトロな遊園地、それに、満開の桜がうれしい。

子連れの花見には、むしろ、近所の公園や、河川敷などがよさそうだ。

探せば、家から歩いていける範囲に、桜のきれいな公園などが、きっと

見つかるだろう。

花見のシーズンなら、近所の公園でも、シートを敷いてお弁当を広げていて

も、おかしくない。

地面にシートを敷いて、のんびり花見をして、子どもたちは、公園で遊んで

いる。そういうゆったりした時間を、家の近くで楽しめる生活こそ、ゆとりある

暮らしというものだ。

なにも、人ごみにでかけるだけが花見ではない。

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