パパって言ったよ!第11号
メールマガジン「パパって言ったよ!」第11号です
今日の一言「早期教育より、子どもの円満な人格形成を!」
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2007年12月31日版
働く父親の子育て支援メールマガジン
【 パパって言ったよ! 】
<第11号>
takashi-hara
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☆ コンテンツ
普通のお父さんが「子育てと仕事を両立させるために、どうしたらいいか?」
を考える手助けをいたします。
#パート1【パパすごーい!】
お父さんが子育てを楽しむちょっとしたこつを、毎回ご紹介! もちろん、お母
さんも参考にしてみてくださいね。
#パート2【父子手帳】
編集長takashi-hara自身が、勤め人生活の中で最大限、子育て支援を活用
した体験を語ります。
#パート3【作家・urazumi akiraのショートストーリー&エッセイ】
目の回りそうな子育ての日常で、ほんの少しでも息抜きを!
#巻末付録
おすすめの場所&イベントなどを、ご紹介します。
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パート1【パパすごーい!】
#こんにちは、takashiです。
このメルマガを読んでいただき、ありがとうございます。
おかげさまで、無事に第11号をお届けすることができました。
今日は、大掃除をおおかた終えました。
あとは、大晦日のおそばが楽しみです。
年内は、この号で、最後の発行となります。
発刊以来、一ヶ月ちょっと。
ご愛読いただいた皆様、感謝いたします。
少し早いですが、
来年も、よろしくお願いいたします。
★それでは、今回の「パパすごーい!」をどうぞ。
「三つ子の魂」といいます。
でも、この言葉は、育児中の親たちを呪縛します。
「早期教育」の呪縛です。
でも、ここで、朗報です。
どうやら、育児の「3歳児神話」が日本で語られだしたのは、
大正時代のブルジョワ層から始まった、ということです。
【3歳児神話のルーツは大正時代。それまでは出産後の女性も働くのが
当たり前で、家族、地域ぐるみで子育てしていた。〜中略〜
さらに、心理学、小児医学も、母子密着を進める政策に加担してきたと
して、2つの研究を例に挙げた。一つは、高度経済成長期に導入された
ホスピタリズム研究だ。〜中略〜
日本では赤ちゃんのそばには何が何でもお母さんが必要だ、と偏った見方で
メッセージが伝え続けられてきた。「3歳児神話」は政策的に、そして心理学
なども加担するかたちで、日本人の脳裏に焼き付いてしまった。(産経新聞
2007年12月25日『新・赤ちゃん学入門講座』より)】
もともと、「三つ子の魂百まで」ということわざは、人の性格は幼いころから
変わらない、という意味で使われていました。
だから、「英語教育を3歳までに」や、「3歳までにピアノを始める」など、
早期教育熱は、どうやら、日本人特有の流行に過ぎないようです。
☆ここから、ポイントです!
【 早期教育より、子どもの円満な人格形成を! 】
少なくとも、3歳までに始めないと間に合わない、というような意味で、
「三つ子の魂」というのは、間違いのようですね。
それよりも、
3歳までは、なるべくたくさんの人に愛情をかけてもらって、
円満な性格に育ってくれる方が、
その子の人生には有益ではないでしょうか?
世間のお父さん、お母さんがた。
少しは、気が楽になりますか?
しかし、そうはいっても、子どもの性格は、
幼児のころから、変わらない、ということか。
今日も、
5歳の上の子が、頑固に野菜を食べないのをながめて、
ため息をついてしまいました(汗)
1歳の下の子は、まだ間に合うかしら。
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パート2
#『父子手帳』 〜勤め人パパの育児体験記〜
第8回
< 添い寝 >
世間には、育児関係の情報があふれています
でも、父親が育児をするのに必要な情報は、少ないのです。
手探りで、見つけていった父親の育児のヒント。
普段、仕事で忙しいお父さん。
平日は、なかなか子どもと遊んでやれないどころか、
帰りが遅いと、子どもと顔も合わせません。
朝は朝で、子どもが起きる前に家を出てしまうことも。
そんなお父さんには、
子どもが風邪や、身体をこわしたときこそ、
「添い寝」がおすすめ!
子どもは、病気のとき、身体の苦痛もさることながら、
気持ちが不安でたまらないのです。
お父さんが、自分のために、
仕事を休んで、添い寝してくれたなら、
子どもは、どんなに勇気づけられることでしょう。
何も、特別なことはいりません。
ただ、一緒に横になって、
子どもの手を握ってやってください。
「風邪ばい菌を、パパと一緒にやっつけようね」
そう言ってやるだけで、
子どもの身体には、免疫力が倍増するはず。
takashi-hara
P.S.
予告です。
世間には、育児関係の情報があふれています
でも、父親が育児をするのに必要な情報は、少ないのです。
手探りで、見つけていった父親の育児のヒント。
次回も、このことを書きます。
では、また!
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パート3
# 作家・urazumi akiraのショートストーリー&エッセイ
【 第11回 正直ものが報われる社会 】
『ホームレス中学生』についてのネガティブな意見を書きます。
ちまたで、大ベストセラーのこの本、私も読みました。
けれど、こうまで、持ち上げてほめるべき本だとは思いません。
特に、引っかかったのは、次の記事に対してです。
【「格差の時代にさわやかな夢」(記者が読む/今村義朗/産経新聞2007年12月8日夕刊)
「14年前の大阪で中学生のホームレスが実在したことは驚愕の一語に尽きる」】
この文自体、私にしてみれば、驚愕です。
14年前、つまり、平成不況のまっただ中ではありませんか。
大阪の郊外で、一家離散の悲劇が、そんなに珍しいことだったでしょうか?
ホームレスという言葉でごまかされてはいけません。盛り場に、中学生が夜通したむろして、
家に帰らない生活を送っているのは、当時から、よく見かける光景だったはずです。ホームレスと、
どこが違うというのでしょう?
【同記事「豊かで平等。その意識の中には少し頑張れば車だってなんとかなる、子どもも頑張れば
いい大学、
いい会社に入れることができる。家族仲良く、隣近所もたすけあって、という希望と活力に満ちた
日本人の原風景があったはずだ。〜中略〜田村さんは自分を捨てた父親とすべての人に「感謝」の
言葉を贈った。格差社会の中で孤立する多くの読者は笑いと涙の中にさわやかな夢を見つけたに
ちがいない」】
この文章で、ひとくくりにされている、「格差社会の中で孤立」した多くの若い人たちに、
『ホームレス中学生』を読んで、どんな夢を見つけろというのでしょうか?
まさか、吉本に入って芸人を目指せというのでもありますまい。
今、テレビや週刊誌で書き立てられている、この本の印税1億円といった受け取り方からは、
世間の読者が、ベストセラーを出した芸人の著者に向ける、嫉妬と羨望が感じられます。
結局、格差社会にみる夢は、一攫千金でしかないのでしょうか?
かくいう自分も、物書きのはしくれとして、嫉妬と羨望を禁じ得ないことを、正直に書いておきます。
とはいえ、私も、『ホームレス中学生』を、おもしろく読みました。
この本の魅力は、「正直者がむくわれる」点にあると思います。
昨今の、弱肉強食の社会にあって、「強いものが勝つ」風潮に、大衆は嫌気がさしています。
日本の昔話には、権力者や金持ちが、貧乏人の正直ものに、最後は負かされる物語が多くあります。
たいていは、正直で親切な主人公が、神様を助けて、
恩返しを受ける物語です。
『ホームレス中学生』を読んだ人は、きっと、「夢をみる」のではなく、「正直にがんばれば、
むくわれる」実例をみて、人生に希望を抱くのではないでしょうか。
(了)
こちらも、ぜひご覧くださいね。
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#巻末付録
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もちろん、私も応募しましたよ!
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