2009/02/25
【ビジネスマン兵法】~右手に『論語』『孟子』、左手には『孫子』『呉子』を!~
■■■『 鶏口牛後 』〜むしろ鶏口となるも牛後となるなかれ〜■■■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ⇒⇒ 古典に学ぶビジネス系『心理・戦略・心得』メールマガジン 月刊 ビジネスマン兵法 第30号(平成21年2月25日) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ビジネスマン心法 『 士、別れて三日ならば、即ち当に刮目して相待つべし 』 (三国志) (し、わかれて、さんじつならば、すなわち、まさに、かつもくして、あいまつべし) ⇒ 志を持つ人間と「また今度な!」と言って別れた後、三日もしたら 目をこすって彼を見直さなければならないだろう… 志に向かって 「変」わるべしと決心した人間は、「化」けるからだ。 人は一夜にして「変化」することもあるのだから… (私訳) ⇒ 「刮目相待」として知られる名文なり。 ⇒ 人は「化」けます。組織も「化」けます。 そして「化」けるためには、まずは個々人が「変」わることが大前提ですね。 「変」わるからこそ「化」ける。 これが【 変化 】の道理でございます。 では、早速…本日のビジ兵です。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■■■本日の兵法【なるほど系】■■■ 『 信義 』 (しんぎ) from 「日本外史」 ▼ 先日のNHK大河「天地人」の放送で上杉謙信が琵琶を弾きながら病に倒れる。 テレビにて、謙信は…盛んに『義』の一言を発していた。 ▼ 「武田・上杉の二家、(中略)名法をもって国を治む。 (中略) 上杉氏、事を作(な)すに率(おおむ)ね、信義による。 これ、その独り存して今に至る所以(ゆえん)なり。」 と「日本外史」にある。 「武田信玄、上杉謙信ともに、名将にして立派な政治を行い国を治めた。 ただ、上杉家は何事においても『信義』を行動規範としていた。 つまり、お天道様に恥じない行動だ。 武田信玄は名将だが、権謀術数を駆使して、私利私欲に走った部分もあり、 結局は私利私欲に走る者の行く末を表現した『我利我利(ガリガリ)亡者』の 言葉のごとく滅亡してしまった。 上杉家が、謙信以来数百年、存在するのは、『信義』ゆえである。 結局は古人の言われた『利は義の和なり』のごとく、最後に利益を得るものは お天道様に恥じない行いをしてきた者なのだ。」(勝手私訳) ▼ 武田信玄を悪者風に私訳してしまいましたが、あくまでも「日本外史」では 上杉贔屓なのでご了承ください<(_ _)> ▼ 日本外史は、頼山陽(1832没)が記した書なので、 上杉謙信や武田信玄の時代から250年近く後の書となりますが、 やはり「信義」篤い人物は好意をもって後世に語り継がれる。 「三国志」に登場する数多の豪傑・賢人の中でも 「信義」篤き人物である諸葛孔明や関羽などは好意をもって後世の 人々に受け入れられている。 関羽などは、商売の神様として祀られてますね。 ▼ 「信義」に篤い商店も、誠意ある「信義」を貫いてきたからこそ 好意をもって人々が受け入れてきたことで、 現在の老舗として上杉氏のごとく「独り存して今に至る」のだろう。 ※引用文献 「日本外史(中)」(岩波文庫) ◆姉妹メルマガ 『 日用心法帳 』 こちらもどうぞ! ⇒ http://www.mag2.com/m/0000250994.html 「月刊 ビジネスマン兵法」 ────────────────────────────────── 【 ビジネスマンはリアルな娑婆に生きている 】 【 タフネス★ヘッドワーク★フットワークで駆け抜けよう! 】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■■最後までお読みいただき、ありがとうございます。 共に多いに学びましょう! ■姉妹メルマガ 『 日用心法帳 』 こちらもどうぞ! ⇒ http://www.mag2.com/m/0000250994.html ■■同僚、部下、上司の方々へ「こんなんあるで」とご紹介ください。 ライバル会社へは決して教えることなかれ(笑)。 ⇒ 「ビジネスマン兵法」 http://www.mag2.com/m/0000252503.html ■■では、また。次回、お逢いしましょう! 「 健康 」とは【 健体康心 】 ⇒ カラダ元気! こころ元気! で、充実したビジネスライフを! 感謝 「ビジ兵」発行人 鎌倉敏之助 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ ■発行責任者:「ビジネスマン兵法」発行人 鎌倉敏之助 ■公式サイト:http://cocoro-kotodama.seesaa.net/ ■バックナンバー:http://busihei-project.seesaa.net/ ■姉妹サイト:http://cocoro-mag.seesaa.net/ ■日用心法帳:http://www.mag2.com/m/0000250994.html ■登録・解除:http://www.mag2.com/m/0000252503.html ■発行システム:『まぐまぐ!』http://www.mag2.com/ ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


