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ビジネスマンの大きな宿命…それが『勝負の世界』。「孫子」「呉子」等の兵法書という【勝つためのリアルな先人の知恵】に学ぶ…ビジネス系【心理・戦略・心得】情報誌。[付録⇒古典に学ぶビジネスマン心法]

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2008/06/30

【ビジネスマン兵法】~右手に『論語』『孟子』、左手には『孫子』『呉子』を!~

■■■『 鶏口牛後 』〜むしろ鶏口となるも牛後となるなかれ〜■■■ 
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           【 ビジネスマン兵法 】     

                        第21号(平成20年6月30日)       
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    ■■■ 最近読んだ書物から…ムムムッ!を紹介 ■■■



『 一つ一つの細かいことよりも、“どこに向かっていく集団なのか”という

  ポジティブな空気をつくることが大事 』
             

              (齋藤孝・梅田望夫「私塾のすすめ」ちくま新書)

 

※これは、リーダーについて語られているのですが、個々人においても然りですね。

 細かいことも大切だが、「あそこに俺は向かっていく!」という、ぶれない軸を

 しっかりと堅持している。

 そして、そこから滲み出される空気…。

 空気にあわせることも大切ですが、自らの手で空気をつくりだすことで、

 パーソナルブランドが築かれていく。
  
  
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皆さん、こんにちは。 『 ビジ兵 』発行人 鎌田です。

先週は、講演先の福井県高浜町にて、しばし若狭の海を眺めておりました。



「論語」の有名な一節。

『知者は水を楽しみ、仁者は山を楽しむ。』


皆様はどちらを楽しむ派でしょうか。



ちなみに「論語」では次のように続きます。

『知者は動き、仁者は静かなり。知者は楽しみ、仁者は寿(いのちなが)し。』


孔子さんは、水=行動的・臨機応変タイプ
 
      山=温和的・悠々自適タイプ

と、捉えていたようです。


「仁者は寿(いのちなが)し」 という風に急に趣を変えながら、

でも実はストレス社会の処世術を落としどころとしているあたりが

「論語」の面白いところです。



では、早速…本日のビジ兵です。

▼今回は【 なるほど系 】です。

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◎【 戦いは、正を以て合い、奇を以て勝つ 】 『孫子』

◎『 策士、策に溺れ 』てはならない。あくまでも、
 【 正を以て合い、奇を以て勝つ 】のがビジネスマン兵法。

◎兵法には、【 ちょい悪系 】と【 なるほど系 】があります。

◎(初めての読者の皆様へ)
 ⇒ 当メルマガの趣旨は最後尾に記しておりますので、
   お読みいただければ幸いです。
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■編集後記には、お口直し【 ビジネスマン心法 】がございます!

■姉妹メルマガ 『 日用心法帳 』

  こちらもどうぞ! ⇒ http://www.mag2.com/m/0000250994.html

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       ■■■本日の兵法【なるほど系】■■■



 『 此の四徳、之を修むれば則ち興り、之を廃すれば則ち衰う 』
   

 ※四徳=道・義・礼・仁    

 
   (このよんとく、これをおさむれば、すなわち、おこり、
           これをはいすれば、すなわち、おとろう)

           
                              from 「呉子」



▼ 私訳すれば、


  「道・義・礼・仁という四つの徳を守っていれば、その会社は繁栄する。
   一方で、それを守らない会社は、衰亡するのだ。」



▼ これまで多くのビジネスマンが、歴史書や中国古典に目を通してきた理由の
  ひとつが、そこには組織、個人の【 栄枯盛衰 】に関する方程式・原理原則が
  ぎっしりと詰まっているからです。 
 
  「驕る平家は久しからず」などはその代表的箴言ですね。 



▼ 呉子では上記の言葉の前にこのようにあります。(以下、私訳)


(1)道【=企業の純粋な志・ビジョン】を共感することで社員は誇りを持って
   仕事に取り組む。


(2)義【=リーダーの言っていることとやっていることが一致している】により
   社員のロイヤルティは高まる。


(3)礼【=リーダーは社員に礼儀正しく応待する】により、社風が明るく清らかと
   なり、社員はイキイキと仕事と向き合う。


(4)仁【=リーダーは社員に対して、家族同様の思いやりの心をもっている】
   により、社員は「この会社のためなら!」と一致団結する。  



▼ 僕は現在、岐阜県岐阜市に暮らしていますが、県民としてとても恥ずかしい
  企業が存在していることをテレビで知りました。

  食肉偽装ですね。

  
  テレビで一連のやりとりを見ていて、

  「道・義・礼・仁」のかけらも感じることが出来なかった。


  むしろ

  「非道・不義・非礼・不仁」の姿が思いっきり露呈している。

 

  「四徳(道・義・礼・仁)を廃すれば衰う」のです。

 
  【 栄枯盛衰 】の方程式・原理原則どおりの結果なのである。


   
※参考文献
 「呉子」(中公文庫)   

◎次回の兵法書は…まだ未定です。お楽しみに!

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 【 ビジネスマンはリアルな娑婆に生きている 】

 【 タフネス★ヘッドワーク★フットワークで駆け抜けよう! 】

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【編集後記】

■■最後までお読みいただき、ありがとうございます。
  共に多いに学びましょう!

■■お口直しに…


 【 古典に学ぶビジネスマン心法 】 


  『 天網恢恢、疎にして漏らさず 』(老子)

  (てんもうかいかい、そにして、もらさず)

   
 ⇒ これまた栄枯盛衰の原理原則ですね。
   
 ⇒ お天道様という網の目は、この上なく大きいので、

   「バレへんから、大丈夫やろ」と人間は錯覚しているが、

   悪行は、いつか必ず、バレてしまうのだ。

 ⇒ ウェブという網の目の登場で、天網はより一層強化されている。


■姉妹メルマガ 『 日用心法帳 』

  こちらもどうぞ! ⇒ http://www.mag2.com/m/0000250994.html

 
■■同僚、部下、上司の方々へ「こんなんあるで」とご紹介ください。
  ライバル会社へは決して教えることなかれ(笑)。

 ⇒ 「ビジネスマン兵法」 http://www.mag2.com/m/0000252503.html  


■■では、また。次回、お逢いしましょう!

「 健康 」とは【 健体康心 】

 ⇒ カラダ元気! こころ元気! で、充実したビジネスライフを! 

                
                   感謝 「ビジ兵」発行人 鎌田

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■発行責任者:「ビジネスマン兵法」発行人
■公式サイト:http://cocoro-kotodama.seesaa.net/
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【当メルマガの趣旨】

ビジネスマンに課せられた一つの宿命…それが「勝負の世界」。
ゆえに…ビジネスマンにとって、両手に「論語」「孟子」などの修己の学だけだと、
ちょいと危うい。片手には「孫子」「呉子」「六韜」「三略」「兵法三十六計」など、
【リアルな先知先哲】である「兵書」も必要である…


    【戦いは、正を以て合い、奇を以て勝つ】 『孫子』

         
◎ビジネスマンにとって、【正々堂々】としたビジネス活動にくわえ、
 【臨機応変力】が必要となります。

◎この臨機応変力のことを【策】(上記、孫子の「奇」)として捉え、
 現代の僕たちに様々な知恵を授けてくれるのが中国の古典【兵書】と呼ばれるもの。

◎もちろん、正々堂々としたビジネス活動にふさわしくない【兵法】もたくさんある。

◎しかし、知っていて損はないと思う…。
 (こちらが『策』を仕掛けられている場合もあるからだ。)

◎もちろん、『策士、策に溺れ』てはならない。あくまでも、
 【正を以て合い、奇を以て勝つ】のがビジネスマン兵法。


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