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2009/05/14

【クラシック音楽ぶった斬りプラス】ミュンシュの「幻想交響曲」

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  クラシック音楽ぶった斬りプラス         2009/5/14

           発行部数417部(まぐまぐ140部 独自配信277部)
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■ミュンシュの「幻想交響曲」 


ミュンシュがベルリオーズの作品の演奏に長じていることは、すでに数多くの
録音で広く知られているが、この曲も生気ある颯爽たる速度で、端的・率直に、
見事なバランスをもって竹を割ったように、すかっと表現する。


彼のベルリオーズは新鮮で、また緊張感に満ちている。


クリュイタンスが亡くなって解散したパリ音楽院管弦楽団のメンバーを集めて
再組織されたのが、パリ管弦楽団で、その初代指揮者ミュンシュによる最初の
録音がこの「幻想」だった。


パリ管との演奏でも、その力の燃焼というべき表現法は高齢になっても崩れな
い。テンポの緩急の変化が強く出て表現を豊かにしている。


スケールの大きい、きわめてフランス的な明るく輝かしい響きの、色彩的な表
現を行っている。


ボストン響との録音は、ミュンシュが最も精力的に活動していた頃の、若々し
い活力を伝えている。


造形が端正で、後年の演奏より客観的であるが、それだけに音楽的には純粋で
骨格が逞しい。

ボストン響も輝かしく充実感が強い。


いずれも情熱が噴き上がるような快演で、ミュンシュの率直な音楽性と豪快な
交響性が、ベルリオーズのもつ強靭な生命力を的確に表現している。 


お求めはamazonで
http://classicalmusic.livedoor.biz/archives/50913544.html



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 クラシック音楽ぶった斬りプラス
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