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2009/05/08

【クラシック音楽ぶった斬りプラス】バルビローリ&ベルリン・フィルのマーラー:交響曲第9番

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  クラシック音楽ぶった斬りプラス         2009/5/8

           発行部数409部(まぐまぐ140部 独自配信269部)
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■バルビローリ&ベルリン・フィルのマーラー:交響曲第9番 


バルビローリとベルリン・フィルの唯一のスタジオ録音。


ベルリン・フィルがまだマーラーに親しんでいない時期に積極的に客演、名演
を聴かせたのがバルビローリだった。


彼が1963年にベルリン・フィルに客演した際に、その指揮に感動した楽団
員の申し出で翌年録音が実現したと言われている。


ベルリン・フィルが当時EMIに録音するのは異例のことであった。


後にベルリン・フィルはバーンスタイン、カラヤン、アバドと、それぞれの指
揮者の本領を最大限に発揮した超絶的なライヴ録音が残されたことからも、ベ
ルリン・フィルにとってマーラーの交響曲第9番は特別の作品だと感じる。


バルビローリはこの曲とがっぷりと四つに組んで、まことに重量感のある厚い
演奏をしている。


ベルリン・フィルの力にもよるのだろうが、小さくまとまりがちな平凡さがな
く、熱っぽい呼吸が楽想の高潮を大きく盛り上げている。


第1楽章の茫漠たる悲劇感といい、終楽章の粘着力のある情緒の高揚といい、
実に規模が大きく、かつ内面に深く沈潜した充実した稀有の名演である。


バルビローリの人間的な温かみと入魂の演奏は、その後録音された十指にのぼ
るレコードの、どれよりも耐えがたいような感動をさそう。 


お求めはamazonで
http://classicalmusic.livedoor.biz/archives/50913412.html



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 クラシック音楽ぶった斬りプラス
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