2008/04/11
化粧品研究者必見! 公開特許情報配信 N0.0015
=================================== 化粧品研究者・技術者のための特許情報 〜 公開特許情報配信 〜 No.0015 2008年4月11日号 =================================== □■□――――――――――――【目 次】――――――――――――□■□ 【01】株式会社ノエビア − 皮膚外用剤 【02】日本コルマー株式会社 − 皮膚外用剤 【03】株式会社ナリス化粧品 − 化粧料 【04】株式会社資生堂 − 水中油型乳化皮膚化粧料 【05】オリザ油化株式会社 − 美肌用組成物 ■□■―――――――――――――――――――――――――――――■□■ 化粧品研究者・技術者必見の国際特許分類A61Qの最新特許公開公報から毎 週5件の公報を配信します。 請求項は全項収録。 要約は、出願人要約から課題を抜粋。 ―――――――――――――――【01】――――――――――――――――― 【公開番号】特開2008−74706 【公開日】2008.4.3 【発明の名称】皮膚外用剤 【出願番号】特願2006−252009 【出願日】2006.9.19 【出願人】株式会社ノエビア 【要約】 【課題】 本発明は、ポンプ式容器などを用いた場合に、中身を吐出する際、 シェアが掛かることによって、流動性が低下し、ゲル状に変化する特異な性質 を持った皮膚外用剤を提供することにある。 【特許請求の範囲】 【請求項1】 ポンプ式容器に充填された時の粘度が25000mPa・s以下の組成物で あって、ポンプ式容器吐出口から吐出される際のせん断力により、その直後 の粘度が30000〜60000mPa・sを示すことを特徴とする皮膚外 用剤。 【請求項2】 少なくとも(A)、(B)及び(C)を含有することを特徴とする請求項1記 載の皮膚外用剤。 (A)アクリル酸・メタクリル酸アルキル共重合体 (B)モノアルキル型第4級アンモニウム塩型カチオン界面活性剤から選ば れる1種又は2種以上 (C)多価アルコール 【請求項3】 前記成分(A)、(B)及び(C)を、(A)0.5〜2質量%、(B)2〜6 質量%、(C)10〜40質量%含有し、(A)と(B)の配合比率が質量比で 1:1〜1:4であることを特徴とする請求項1又は2記載の皮膚外用剤。 【請求項4】 (C)多価アルコールが、グリセリン、1,3−ブチレングリコール、ジグリ セリン、ジプロピレングリコールから選ばれる1種または2種以上である請求 項1〜3の1項に記載の皮膚外用剤。 【請求項5】 (C)成分に対し(B)成分を均一に混合溶解させた後、(A)成分の水溶液を 加えて混合することを特徴とする請求項1〜4の1項に記載の皮膚外用剤の製 造方法。 ―――――――――――――――【02】――――――――――――――――― 【公開番号】特開2008−74748 【公開日】2008.4.3 【発明の名称】皮膚外用剤 【出願番号】特願2006−254537 【出願日】2006.9.20 【出願人】日本コルマー株式会社 【要約】 【課題】抗酸化性、美白性、抗老化性または抗炎症性を1または2以上併有す るような皮膚細胞への健康増進性に優れた植物由来の抽出成分を発見すると共 に、それを用いて皮膚細胞への健康増進性に優れた実用性の高い皮膚外用剤と することである。 【特許請求の範囲】 【請求項1】 コウヤマキ(Sciadopitys verticillata)の植物体の極性溶媒抽出物を、抗酸 化性、美白性、抗老化性または抗炎症性の有効成分として含有する皮膚外用剤。 【請求項2】 極性溶媒が、水、水性溶媒または親水性有機溶媒である請求項1に記載の皮膚 外用剤。 【請求項3】 植物体が、果実、葉、花、種子、樹皮、樹幹、樹枝および根から選ばれる1部 分以上の植物体である請求項1または2に記載の皮膚外用剤。 【請求項4】 極性溶媒抽出物が、抽出条件として、大気圧で室温、超臨界または亜臨界のい ずれかの条件で抽出された極性溶媒抽出物である請求項1〜3のいずれかに記 載の皮膚外用剤。 【請求項5】 皮膚外用剤が、化粧料、抗酸化剤、美白剤、抗老化剤または抗炎症剤である請 求項1〜4のいずれかに記載の皮膚外用剤。 ―――――――――――――――【03】――――――――――――――――― 【公開番号】特開2008−74761 【公開日】2008.4.3 【発明の名称】化粧料 【出願番号】特願2006−254976 【出願日】2006.9.20 【出願人】株式会社ナリス化粧品 【要約】 【課題】本発明の課題は、肌なじみがよく、べたつき感が少なく、しかもしっ とり感に優れる化粧料を提供することである。 【特許請求の範囲】 【請求項1】 ヒソップエキスを0.0001重量%〜5.0重量%及びアミノカプロン酸 を0.001重量%〜1.0重量%及びザクロエキスを0.0001重量% 〜5.0重量%含有することを特徴とする化粧料。 ―――――――――――――――【04】――――――――――――――――― 【公開番号】特開2008−74779 【公開日】2008.4.3 【発明の名称】水中油型乳化皮膚化粧料 【出願番号】特願2006−256848 【出願日】2006.9.22 【出願人】株式会社資生堂 【要約】 【課題】皮膚上でのびが軽く、べたつかず、浸透感に優れ、うるおいを与え、 しっとりとし、しかも高い肌改善効果を有する水中油型乳化皮膚化粧料を提供 する。 【特許請求の範囲】 【請求項1】 下記(1)に示す(a)〜(c)成分を含有し、かつ、下記(2)に示すレオ ロジー特性を有する水中油型乳化皮膚化粧料。 (1)化粧料全量中に、(a)アクリルアミド系増粘剤を0.1〜1.0質量%、 (b)融点が40℃以上のエステル油(ワックスエステル)を0.5〜5.0 質量%、および(c)グリセリンを10〜20質量%含有する。 (2)コーンプレート型粘断性測定機による25℃の歪み分散測定で、歪み 0.01%以上1%未満の範囲における貯蔵弾性率G’が10,000Pa 未満(G’<10,000Pa)で、かつ損失弾性率G’’が100Pa以上 (G’’≧100Pa)であって、G’>G’’の関係を維持し、歪み1%以上 10%未満の範囲においてG’とG’’の大小関係の逆転が生じてG’<G’’ となり、歪み10%以上の範囲ではG’<G’’の関係を維持する。 【請求項2】 さらに(d)非イオン性界面活性剤を0.5〜7.0質量%質量%含有する、 請求項1記載の水中油型乳化皮膚化粧料。 【請求項3】 (a)成分が、ビニルピロリドン/2−アクリルアミド−2−メチルプロパン スルホン酸(塩)共重合体、ジメチルアクリルアミド/2−アクリルアミド− 2−メチルプロパンスルホン酸(塩)共重合体、アクリルアミド/アクリル酸 /2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸(塩)共重合体、ポリ アクリルアミドとポリアクリル酸(塩)の混合物、アクリル酸ナトリウム/ 2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸(塩)共重合体、アク リルアミド/2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸(塩) 共重合体、ポリアクリルアミド、アクリルアミド/アクリル酸(塩)共重合体、 2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸(塩)のホモポリマー、 ビニルホルムアミド/2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸 (塩)共重合体の中から選ばれる1種または2種以上である、請求項1または 2記載の水中油型乳化皮膚化粧料。 【請求項4】 (b)成分がミリスチン酸ミリスチルである、請求項1〜3のいずれか1項に 記載の水中油型乳化皮膚化粧料。 【請求項5】 (d)成分として、HLBが9以上の非イオン性界面活性剤と、HLBが 2〜5の非イオン性界面活性剤とを含有する、請求項2〜4のいずれか1項に 記載の水中油型乳化皮膚化粧料。 【請求項6】 化粧料の使用性評価方法であって、コーンプレート型粘断性測定機による25 ℃の歪み分散測定で、歪み0.01%以上1%未満の範囲における貯蔵弾性率 G’が10,000Pa未満(G’<10,000Pa)で、かつ損失弾性率 G’’が100Pa以上(G’’≧100Pa)であって、G’>G’’の関 係を維持し、歪み1%以上10%未満の範囲においてG’とG’’の大小関係 の逆転が生じてG’<G’’となり、歪み10%以上の範囲ではG’<G’’ の関係を維持するレオロジー特性を有するようにすることを使用性評価指標と する、化粧料の使用性評価方法。 ―――――――――――――――【05】――――――――――――――――― 【公開番号】特開2008−74802 【公開日】2008.4.3 【発明の名称】美肌用組成物 【出願番号】特願2006−258259 【出願日】2006.9.25 【出願人】オリザ油化株式会社 【要約】 【課題】新規な天然由来の美肌用組成物を提供すること。 【特許請求の範囲】 【請求項1】 ニラの花、ニラの種子、並びにニラの花及び/又は種子の抽出物、から選ばれ る少なくとも1種を有効成分とする美肌用組成物。 【請求項2】 前記ニラの種子は、脱脂したものである請求項1に記載の美肌用組成物。 【請求項3】 請求項1又は2に記載の美肌用組成物を含有する飲食品。 【請求項4】 請求項1又は2に記載の美肌用組成物を含有する医薬品。 【請求項5】 請求項1又は2に記載の美肌用組成物を含有する皮膚外用剤。 =================================== 発行 コンパテックス CONPATEX ご意見がありましたら、お気軽にメール下さい。 E-mail: conpatex@yahoo.co.jp ===================================



