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2009/03/31

【アイデア1分講座】

 
┃--アイデアが止まらなくなる1分講座--           Vol.62
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┃ 忙しくてアイディアを考えている暇のないあなたに。
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「このテストはマクドナルドが協賛しています」

テスト用紙の下端に、そんなことが書いてあったとしたらどうしますか?
(おぉ、そう言えば、問題解くのに頭を使い過ぎてお腹が空いたなぁ)と
なるでしょうか?

それと似たコンセプトの広告が、米国で実際に現れました。
その仕掛け人は、サンディエゴにある高校のトム・ファーバー先生。
きっかけは、サンディエゴ地区の学校に割り当てられる備品関連の予算が
大幅に削られると決まったこと。
テスト用紙をコピーするためには1枚につき約3セントがかかります。
これを1年間、多くの生徒に対して配ると、そのコストは500ドル以上
になる計算。
しかし、ファーバー先生に与えられた予算は316ドルに過ぎません。
だからと言って、テストを減らす訳にも行かないですよね。

切羽詰った彼は考えます。
(どうしたら、コピー代を捻出できるのだろう・・・。そうだ!)
そこで思いついたのが、最初にご紹介したテスト用紙広告だったという
訳です。
小テストは10ドル、中間テストは20ドル、期末テストは30ドルと、
テストによって広告の掲載料金まで違うところが正に広告媒体そのもの。
このアイデアが発表されると、タウン誌と地方紙でこの前代未聞の広告を
取り上げます。
その結果、3日間で75通のeメールが集まり、総額350ドルの申し込み
があったと言います。

「教育の場に広告が入っていいのか」という議論は当然あったようです。
しかし、広告主の3分の2は両親による激励のメッセージ。
残りの3分の1は地元企業からで、そのメッセージも生徒たちを励ますもの
だったとか。

基準さえしっかり持っていれば、こういう展開もあるのかなぁ、と思い
ますね。


写真と、さらに詳しい事例をご覧になりたい方は
 → http://bobtanaka-blog.livedoor.biz/


◆アイデアを生むヒント

アイデアに行き詰ったら、あり得ないモノと組み合わせてみよう。
あり得ないと思っているのは、自分の中の既成概念に過ぎないことが
多いものだ。


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