2008/12/09
【アイデア1分講座】
┃--アイデアが止まらなくなる1分講座-- Vol.51 ╋■□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃ 忙しくてアイディアを考えている暇のないあなたに。 ┃ 街やメディアで見かけたWoW! なアイディアと、 ┃ ひとりで簡単に出来るアイディア創造ツールなどを ┃ ご紹介していきます ╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■□■ 「博報堂に転職しませんか?だって」 皆さんは、中長期の出張の際、メールはどうしてますか? 1.ノートPCに転送。 2.ケータイへの転送。 3.放っておく。 私の場合は1番。 ホテルの部屋に帰ってからPCを立ち上げ、まとめて処理するのが最も 効率的だからです。 先日、海外に出張することとなり、会社に入る自分宛のメールを転送設定 しました。 今までは、Yahoo!メールの自分のアドレスに転送していました。 良く連絡を取り合う関係者のアドレスなども登録済みで、とても便利。 ただ最近読んだ著書の中で、Gmailを勧めている人が数人いたので、 今回は新たにGmaiでアドレスを取得し、そちらに転送することとしました。 さて、出張先のホテルでメールを見ていると、驚くべきメッセージが 目に入りました。 「博報堂に転職しませんか?」 良く見ると、それは開いたメールではなく、その横にあるスポンサー リンクのスペース。 どこかのリクルーティングの会社の広告のようです。 その下を見ると、「広告業界への転職なら○○○へ」というメッセージが 入っています。 (自分が広告会社に勤めているという情報が漏れているのだろうか・・・) 良く考えると、会社から転送される全てのメールには転送情報として 会社名が入っています。 博報堂や広告業界への転職者募集の広告は、私の会社名に反応して 自動的に表示されたものなのでしょう。 正直、これは凄い!と思いました。 メールの本文が勝手に読み込まれ分析されているのは、ちょっと気に なるところです。 しかし、そこでやり取りされている内容に対して、関連すると思われる トピックスの広告が表示されているのです。 私は別に転職を考えている訳ではありませんが、広告関係者であることは 見事に的中。 そのリアルターゲットである私に、同業他社への転職を勧める メッセージを届けることに成功した訳です。 システム系の情報が書いてあるメルマガには、システム構築会社の広告。 プレゼントキャンペーンの報告メールには、様々なキャンペーンの広告。 キーワードが頻繁に現れれば現れるほど、カテゴライズされた情報が 表示されるのでしょう。 思えば、Amazon.comも同じように購買履歴や検索履歴に応じて 同カテゴリーのお勧め本を紹介してくれます。 適切な人に、適切なタイミングで、適切なメッセージとして伝えることを レレバンスと言います。 GmailにしてもAmazon.comにしても、そのレレバンスの確度はかなり 高いと思われます。 これに対しテレビなどのマスメディアの場合、webと比較すると生活者 との接点はどうしても偶然性が強くなります。 よりレレバンスであることを意識してマスメディアのアイディアを 考えていくのか、webとの補完で考えていくのか。 広告マンとしては、悩ましいところです。 写真と、さらに詳しい事例をご覧になりたい方は → http://bobtanaka-blog.livedoor.biz/ ◆アイデアを生むヒント 伝えたい情報を届けられているか? 適切な人に、適切なタイミングで、適切なメッセージとして伝えること。 そこにアイディアが必要なのだ。 ╋■□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃ Idea Creator ボブ田中 ┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃ 『殿様ブランディングで売れる・儲かる』 ┃ 日本実業出版社より絶賛発売中! ┃ ┃ ■ボブ田中公式ホームページ : ┃ http://www.bob-tanaka.com/ ╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■□■


