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2009/03/12

セルフダイビング入門No12

☆★☆-----------(スキューバダイビングマガジン)---------------------

 セルフダイビング!入門
               第12号 2009年3月12日
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 セルフダイビングは、自分のペースで行けて、かつ安いというメ
リットがあることは、ご存知の通りですが、やはりダイビング事故
対処については常々考えておかなければなりません。
だれも助けてくれませんから。

 ダイビングショップのホームページには、
「・・・セルフダイビングで潜られて事故が発生した場合は、お客様
ご自身の責任において・・」
などと書かれていて、用心深いところなら免責同意書まで書かされま
す。
 あんたが勝手に潜ったんだから、こちらが機材を貸したとしても何
の責任もありませんよ。
 ということなんですが、まあ仕方が無い思います。
(その機材が原因で事故になった場合は別でしょうが・・)

 話は少し外れますが、免責同意書の内容は最初読んだときに、ドキ
ッとしませんでしたか?
そうか。事故があってもこちらの責任なのか・・。と思ってしまいま
すよね。
しかし最高裁は、
「身体及び生命に侵害が生じた場合にまで被告の責任を免除すること
を内容とする合意は、公序良俗に反し、無効である」
とちゃんとショップ側の責任を明確にする判決をだしているそうです。
また、「危ない」ということはブリーフィングで説明したではないか。
という言い逃れも、簡単なダイビング前の説明では出来ないそうです。
少し安心しますね。

 ダイビングの事故は「突然ふりかかる予想できないトラブル」で、
遭遇した人は不運だった・・。
と思われがちですが、それは違います。
以前もいちど言いましたが、小さなトラブルの積み重ねで、次第に大
きくなり、対処できなくなり、最後には急浮上や海水の吸引などを引
き起こして重大な結果になる。ということです。

 ストレスも一因です。「ついていかなくっちゃ」「早くしないと」
と思うと、呼吸が乱れてきます。
この上に、マスクに水が入るとか、それが止まらない・・・。
またその上に流れが出てきた。濁っていて5〜6m先が見えない。
こうなるとかなり焦りますよね。
完全に息が上がってきます。そこで落ち着いて行動が出来るか否か。
ゲージを見るとエアーが50以下!!
うわ〜っ!パニック・・。

 自分はこの各々のトラブルに対してどの程度まで対応できるのか?
この認識が大切です。
そうすると海況により予想が出来て、今日は止めておこうなどの判断
が出来ます。

この続きはまた次回で、ありがとうございました。
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