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正法眼蔵を20歳位から読みたかったのですが、なんとか読めるようになったのは50歳。紀野一義先生のおかげで読めるようになりました。西嶋和夫老師、岸沢惟安老師のご著作にもお世話になっています。

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2009/06/06

170  法華経  1

正法眼蔵は 最近チュウトハンパで 中断したりして 進みませんので

法華経を 開始します

法華経メルマガを つくって そこからの 転載です

このほうが 便利なので^^

*********

紀野一義「現代語訳 法華経」「法華経の風光」5巻「法華経の探求」および、英語訳「法華経」2種類、
岩波文庫版「法華経」3冊を参照しながらの、私的解説になります。 

*******


英語訳は、リーブズさん「THE LOTUS SUTRA」 (これは 1800円^^
 立正佼成会系の 訳書でしょうか?? 田村芳郎先生や 中村元先生の助力を得ているようです)
そして
もうひとつは   「英訳 妙法蓮華経 並びに開結」(こちらも 1800円  これは
創価学会系です  訳者は アメリカの大学の教授 もちろん 中国の専門家)

どちらも りっぱなものだと 推察します。

英訳・・・ のほうは 未入手ですが

LOTUS のほうは 手に入れました わかりやすい英語で 高校生並みのぼくでも
読めそうです^^::


紀野一義「現代語訳 法華経」は筑摩書房版 世界古典全集「仏典 2」の中、
「法華経の風光」は水書房、「
法華経の探求」平楽寺書店、ついでに講談社新書「法華経を読む」

岩波文庫「法華経」は漢文、漢文書き下ろし、およびサンスクリット文からの翻訳が入っています。

法華経というと、洪水のような解説書があります。
そして、法華経といえば日蓮上人を考えてしまいますが、
天台宗比叡山は、基本教学が法華経なので、比叡山で勉強した方は
すべて法華経を学んでいます。

法然上人、親鸞上人も例外ではありません。

そして、法華経といえば、日蓮さんを連想しますが、
じっさいにはご著作で、法華経を一番たくさん引用した方は
道元禅師です。

道元禅師の「正法眼蔵」は法華経の解説本といってもいいぐらい、
法華経が出てきます。

正法眼蔵はほぼ100章の短編集という感じですが、その中に
法華経理解には必須と言われている
「法華転法華」という有名な文章もあります。

そのうちにこの章を紹介しましょう^^::

ところで法華経の話をするのですが、
法華経で一番有名なのは、訳者・クマラジュウというお方です。

この西域で生まれ、育ち、学問をした方が
なぜ、中国まで来たのかから、はなしをはじめたいと思っています。

とにかく法華経はかなり長い経典なので、この解説メルマガは
かなり^^長くなると思いますので

おそらく 10年^^::

            よろちく!! たけのこ!!

                   たいみそ拝

**********2009・5・27 



法華経はふつう読むと、つまらんもんです。仏典のほとんどが

読みにくい、つまらんもんです。しかし含蓄はあるんでしょうねえ。

仏典に比べると、はるかに聖書のほうがおもしろいと思います。

ただし戒律がたくさん書いてある部分は除いてですが。


旧約聖書にしろ、新約聖書にしろわりと!!おもしろく読めます。

それに比べると仏典は読んでいてもわからない^^::

たとえば般若心経などは、短いものですが、まったく理解不可能な内容です。
(この般若心経についてはすでに解説を書いています。
 かなり長いですよ。
 そのうちに紹介します。
 他のメルマガに書いてあるので、そちらをみてもらってもいいのですが
 どこにあるかを指し示すのが むずかしい〜〜
 そのうちに 紹介します^^)

仏典が中国経由というか、中国である程度内容を修正されてから日本に入ってきたのは
聖徳太子の時代あたりです。

その時代までに、中国には王朝の変遷はたくさんありましたが
(ということは 中国には 統一王朝が続いていないということです。
 他民族によるーたとえばモンゴルのチンギスハーンなどー王朝のほうがはるかに
 多いようです。

 唐でさえも第1祖の李淵は外国系のようですから
 他は押して知るべしで、ほぼ全部の王朝が他民族でしょう

 日本は聖徳太子の時代以前からの統一王朝とも言えるでしょう。
 世界最古の王朝で、きわめて珍しいというべきでしょうか!!

 民族的にもユダヤ人の永続性よりもはるかに純粋ですし!!
     誉めすぎか^^)

すでに仏典が入ってきた2世紀の頃には
孔子、孟子、老子、荘子などの諸子百家が出ていますから、(これは世紀前ですね)

思想的にはしっかりしていました。

そこへ珍しい外来の仏教経典が土東(怒涛)のごとく入ってきたのです。

法華経にしろ、維摩経にしろ、ある程度のドラマ性を持っていたので、
中国人にはひどくすばらしく見えたことも原因ですし、(新しいものはいいっす
金持ちの人が若いオンナと再婚するのと同じです)

老子の思想をより高度にしたものと思えたのも原因でしょうが、
これまた怒涛のごとく、中国思想界を席巻します。

天台大師が法華経を基礎において、教学を完成し(まあ ちょっとこのあたり
いい加減に書いています^^
でないと めちゃ 長くなりますから)

それが伝教大師、最澄によって日本にもたらされ(仏教はそれ以前から移入されていましたから
古来から奈良にある仏教教団にかなり迫害を受けます

しかし天皇に支援されて、大きくなっていくわけです)

最澄が比叡山に天台宗の基礎をきづいて、日本仏教の精華が鎌倉時代の初期に

花開くということになるわけです。

そして比叡山はいちおうは法華経が中心でしたから
日本の仏教はほぼすべて法華経が土台となっています。

もちろん空海、弘法大師さんのようなはなしをもってくれば
また違いますけどね^^::
(歴史というのはややこしいものですわ!!)

でも法華経が仏教の中心となったのは間違いなくて、
ほぼすべての仏教者は法華経を勉強しています。

しかし、この仏典というものは読んでもすらっとはわかりません。

旧約聖書のほとんどが歴史書であるのに比べると
法華経などの仏典のほぼすべてが、釈尊の行動とことばとの
羅列にようなものですから、
ほとんど理解できません。

それで法華経の解説書がかなりあるわけです。

しかし一応の仏教用語に親しんでいないとこれまた
解説書に解説書が必要になるという堂々巡りのようになってしまいます。

でまあ、ぼくのような素人が、61歳を越えたので^^
解説書を書こうとしているわけです。

歎異抄の解説も書いていますし、

正法眼蔵の解説も書いています、

二兎を追うもの一兎をえず!! というような結果になるのはわかりきった話しですが
  
 (^__________________^)

では また 次回には クマラジュウのはなしに

はいります


ついでながら


般若心経 正法眼蔵 道元師 永平広録 法華経仏教

http://www.mag2.com/m/0000252184.html

このメルマガの最初の部分に 心経の解説が入っています

途中にも 2回目として いれてあるはずですが^^

法華経までここに書くのは 無理なので

独立させました

ここに書いて 上のメルマガにも入れると

一挙両得ですし^^^^::

歎異抄講読 ダイジェスト版 細川巌先生の講話より


http://www.mag2.com/m/0000277246.html

こちらは 膨大な細川先生の講話の ダイジェスト版ですが

あまり ダイジェストされていません

そして ぼくの 解説がかなり入ってるので

ダイジェストにならないほどの 分量になるようです


というわけで

よろしく!!

        2009・5・31 昼前 

**********


夜明けのスキャット


http://www.youtube.com/watchv=BYrbWRlNWzc&feature=related


この歌は 由紀さおりの ヒット曲です

もう 40年近く前になるのでしょうか??

彼女は いまは 姉さんと一緒に 唱歌を 歌って

舞台が多いようです

そして 二人とも 子供の頃から 唱歌歌手として 実力があった

さおりは 唱歌歌手だけでは と思って

歌謡曲に挑戦し まったく 売れなかったので^^::

とうとう 結婚することにして 芸能界を引退決意していた

そして 最後に 出したのが この夜明けのスキャット

ところが これが 大ヒット


そして 次のも 大ヒット


由紀さおり 手紙


http://www.youtube.com/watch?v=OUqXr5jGm70



それに 清楚に美人なので たちまち 芸能界の引っ張りだこになって


結局 離婚して 芸能界に 


なにが 人生にとって しあわせなのか わかりませんね

由紀さおりさんも 結婚していたほうが 幸せだったかもしれません

しかし それは わからないことだ


法華経には まったく 関係ないようで 関係あるのかな^^??


恋文-由紀さおり

http://www.youtube.com/watch?v=rqFJefaRcw0


この歌は 佐藤勝さんですね

映画音楽の第一人者で

映画(ぼくが 一番好きな日本映画) 「赤ひげ」の

音楽担当

そして

有名な 若者たち/ザ ブロードサイド フォー

も 佐藤勝さんの 作曲


しかし 由紀さおりさんから 佐藤勝さんは 関係ないか^^


では クマラジーバのはなしに


ちなみに

ぼくが 最近よく 聞いているのは


Chi Mai

http://www.youtube.com/watch?v=gF-qs_jxrH0&feature=related

エンニオ モリコーネの 映画音楽

演奏が カーチカさん  ハンガリーの人らしい

美人でしょう^^

何歳か わからんけど

**********

鳩摩羅什  クマラジュウ と 読むようです

本来は クマラジーヴァ  

西暦350年に インドの人 クマラヤーナ と キジ国の皇女

ジーヴァの間に キジ国で 生まれる

皇女といっても 国王の妹のようです

だから どういう関係なのでしょうか

おとうさんが いちおうの仏教者だったようです

6歳にして おかあさんと 出家だから おそらく そのときには

おとうさんは 死亡していたのでしょうね

19歳まで いわゆる 小乗仏教を学びます

これは 道元さまも 同じようなもので 仏教の基本は 小乗仏教

あるいは 原始仏教とでもいいますか

こちらです

大乗仏教だけを学ぶと 偏頗になります

これを 破れ大乗といいます^^

典型的なのは 日蓮さんでしょうね!!


道元さまも 若い頃(10歳前後^^:: 天才だなあ!!)で

小乗仏教の基本経典を 読んでいます


19歳のときに 大乗仏教の師匠に会って 大乗仏教に転向

基本的には 中観派の論書を 学ぶ

といっても その時代には インドではほぼ

大乗経典の主要なものは 出来ていましたので

それらも ちゃんと 読んでいます

それから

おかあさんと 出家したと書きましたが

おかあさんと インドへ来て 本格的に 仏教を学ぶということです

国王の おいになるのですから

金銭的には 困らない立場で よく 勉強して

天才的なあたまを よく つかったようです!!

(うらやましい!!  金があって あたまがよくて かなり 男前だったようです^^)


中観派というのは

竜樹 ナーガルジュナ の 中論を基にして

発展した 仏教諸派の ひとつで

だいたいは 龍樹 が すべての 大乗仏教諸派の

初祖 といっても いいようです


それほど 大きな影響を与えた インドの 仏教者 哲学者

西暦150年から 250年まであたりの 方らしい

中インドの人です

そして 代表的な論書  中論なんですが
(般若心経で 有名な 「空」の 哲学を 論じたものですが

 摘要をまとめたものなので 親切なものではありません)

やたら むずかしいので 解説書がないとわからないといわれています

だから  あとの仏教者も困ったのではないかと^^


そして  中論は 漢訳がとうぜんありますが

誤訳が 多いのではないかと 疑われていました

それでかどうか

道元さまは 中論は ほとんど 使いません


現在も 漢訳が 多く使われていますが

最近

西嶋和夫老師が

「中論」の 改訳版を 出し(ローマ字サンスクリット文からの 訳出)

また 「中論提唱」 4冊(金沢文庫刊行)


を 出しているので やや わかりやすくなっているかと
 (ただし ぼくには わからんのです〜〜〜〜〜)

********* 2009・6・6 朝 ネコが目を覚まして

 パソコンへの妨害をはじめたので 今回はこれにて 


**********

というわけで  法華経マルマガの はじめから 3回分


以下 適当に入れていきます

          よろしく(^_____________^)

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