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2009/10/19

【株】Stock Mission 本日の相場総括・明日への展望

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Stock Mission
本日の相場総括・明日への展望

http://www.stock-mission.com/            2009年10月19日 発行
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□本日の結果
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10/19 10/18特別会員銘柄KD +2.61% 合計+2.61%
10/19 10/18一般会員銘柄AF +13.11% 合計+13.11%
10/19 10/15一般会員銘柄TR +3.93% 合計+2.96%
10/19 10/15特別会員銘柄TK +4.29% 合計+12.31%
10/19 10/14東亜建設工業(1885) +8.16% 合計+4.95%
10/19 10/08一般会員銘柄YT +0.74% 合計+4.41%
10/19 10/05特別会員銘柄NK +7.52% 合計+18.18%
10/19 10/05一般会員銘柄RP +7.22% 合計+42.88%

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■本日の市場動向
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本日の日経平均は21円安の10,236円と小幅反落となりました。
先週末の米株安を背景に、朝方から売りが先行、一時132円安の10,125円まで
下落する場面がありました。
ただ後場に入ると上海、香港などがプラスに切り返してきたこともあり
下げ幅を縮小してスタートしました。
前場の安いところで、下方のマドを埋めたこと、25日線まで調整を進めて
下げ渋ったことから、ジリジリと押し目買いや買戻しが進み、
一時プラスに転じる場面もありました。
ただ積極的に上値を追う動きがなかったことで、引けにかけては
再び小幅下落に転じて取引を終了しました。


□相場総括
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短期基調、中期基調ともに上向き継続となっております。
前場は米株安の影響から売り優勢の展開となりましたが、後場に入ると
一転して下げ渋り、前日終値近辺まで戻す展開となりました。
要因は様々ありますが、まずはJAL問題で売られ続けていたJAL、金融関連銘柄が
下げ渋り、JALは大幅上昇となったことで、とりあえずは金融が重しとなる
展開が回避されました。
また上海が下落スタートながらも急速に切り返し、これに呼応して香港が
プラスに転じたことから、先物に買戻しが入り、下げ渋る要因となりました。
さらにテクニカル面では、前場安値で直近下方のマド埋め、25日線が
サポートラインとして意識されたことで、一旦のリバンドの動きとなりました。
個別でも、ファーストリテイリング(9983)が本日は反落となり、
同銘柄だけで日経平均を15円~25円(終値で23.1円)引き下げていたこともあり、
これを抜けばプラスと見ることができたことも安心感に繋がりました。

先物の手口は、売りではBNPパリバが2,129枚、ゴールドマンサックスが1,624枚、
JPモルガンが1,503枚、モルガンSが1,385枚の売り越しとなっております。
TOPIXでは大和SMBCが2,420枚、モルガンスタンレーが1,390枚、
ゴールドマンサックスが1,214枚の売り越しとなっております。
BMPパリバや大和は裁定取引を行っており、先物売りの現物買いの動きと
なっております。
前場の下げを主導したのは、ゴールドマン、モルガンスンレー、
JPモルガンとなり、日経平均型、TOPIX型ともに売ってきたことで
相場を下押ししました。

買いでは、バークレイズが3,408枚、ソシエテジェネラルが1,603枚、
ニューエッジが1,093枚となっております。
TOPIX型では、クレディスイスが1,976枚、ニューエッジが1,230枚の
買い越しとなっております。
バークレイズは安いところから大きく買い付け、後場の下げ渋りの展開を
作り出しました。
また、ニューエッジは日経平均型、TOPIX型ともに、クレディスイスは
TOPIX型の買戻しを入れており、これも下げ渋る動きに寄与しました。
クレディスイス、ニューエッジはこのところ一貫して買い戻しの手口を
出してきていることが興味深いところで、今後の展開が注目です。


□新興市場動向
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新興市場は3指数揃って反発となりました。
朝方は日経平均が下落していたこともあり、軟調な動きとなっておりましたが、
ジャスダック平均は主力のJストック銘柄が堅調だったこともあり、
すぐにプラスへ切り返しました。
マザーズ、ヘラクレスは小幅下落ながらも、物色の買いが拡がらずに
まちまちとなっておりましたが、日経平均が下げ渋る動きに呼応して、
主力を中心に買いが入りました。
ただ商いは依然として低調となっており、一部資金が日替わりで
銘柄を変えて上げ下げしている程度に留まっており、新興市場全体としては
イマイチ冴えない動きと言えます。


□個別銘柄動向
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前場は東証1部の1,000銘柄近くが下落する展開でしたが、大引けにかけては
下げ渋ったことで、1,015銘柄が値上がりに転じてきており、
底堅い動きとなりました。
JAL問題で売られ続けた金融ですが、JALが急反発したことに合わせて大手銀行、
証券、不動産など金融不動産関連が反発となり、相場を主導しました。
また鉄鋼、非鉄なども堅調推移となっております。
ただ、好決算が期待されたカシオ(6952)が予想に反してのネガティブな
決算となったことから、決算に対する警戒感から手控えムードが強まりました。

会員銘柄では、アイフル (8515)が安いところから急反発となった他、
西松建設 (1820)、東亜建設工業 (1885)、リサ・パートナーズ (8924)
などが買われました。
場中紹介銘柄では、戸田工業(4100)、フージャースコーポレーション(8907)、
ジャックス (8584)、日本航空 (9205)、プロミス (8574)、
アルプス電気 (6770)、ネクスト (2120)などが買われました。
フージャースコーポレーション (8907)はストップ高まで上昇、
戸田工業 (4100)は大幅高となりました。


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■今晩の米市場の動向
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今晩の米市場は反発の動きが期待されます。
先週末バンカメとGEの予想を下回る決算で売られましたが、依然として製造業を
中心とする期待感は高く、売り一巡後の押し目買いが入ってきそうです。

ロンドン市場は反発スタートとなっており、8割の銘柄が上昇しております。
原油価格が高止まりとなっていることから、石油株が全面高商状となっている他、
金属価格の上昇から鉱業株も買われております。
他、不動産、薬品なども高くなっておりますが、銀行株が資本に関連する懸念が
生じていることから安く推移しております。

先週末の米市場は、ダウが67ドル安と反落となりました。
GEの決算がが予想に届かなかったこと、バンカメの赤字が予想より悪化したこと、
10月ミシガン大学消費者信頼感指数の結果が予想を下回ったことなどから、
ダウは一時123ドル安まで下落する場面もありました。
売り一巡後は1万ドルを回復する場面もあったが、短期的な過熱感や週末による
ポジション調整の売りが優勢の展開となりました。


□注目米主要企業決算・経済指標
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主要企業決算発表は、アップル、BB&T、ボストン・サイエンティフィック、
イートン、ガネット、ハスブロ、テキサス・インスツルメンツ、
ジオンズ・バンコープなどが予定しております。
特にアップル、TIの決算が注目されており、製造業全体への影響も大きい
ことから、内容を確認したいところです。
また決算内容では、経常利益は当然注目されるのですが、
特に売上高が予想を上回るかどうかが注目ポイントとなっているようです。
人員削減やコストカットなどの利益ではなく、純粋な売上についての回復に
注目が集まっていることから、これからの決算も売上高を確認していきたい
ところです。
経済指標は、10月全米ホームビルダー協会住宅市場指数が予定されており、
予想は20(9月19)となっております。


□その他海外注目材料
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為替要因では、91円台前半から92円台にかけて本邦輸出企業のドル売り
オーダーが控えていると見られます。
ただし一方で、91円台後半や92円台前半にかけては短期筋のストップロスの
ドル買いもあると見られており、買戻しが売り物を吸収する可能性も
ありそうです。

要人関連では、バーナンキ米FRB議長が金融危機と経済見通しについて講演を
行う予定となっております。
特に大きく注目されているわけではありませんが、現状認識や出口戦略に
ついての発言内容に注目が集まっております。


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■明日の展望
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明日も米決算睨みの重苦しい展開が続きそうです。
米市場が上昇すればギャップアップによる上昇もありそうですが、
国内勢は国内企業決算を見るまでは大きく動けないとしていることから、
様子見姿勢を継続する可能性が高く、上値を追っていく展開は難しそうです。
ただここにきて外国人の買いが目立ち始めており、ポジション調整の売りが
一巡し、出遅れ感のある日本株への資金流入が期待できるとの声も聞かれます。
為替も落ち着いた動きを見せていることから、直近売られ過ぎた銘柄などへの
注目の高まりが期待されます。


□テクニカル分析からの展望
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日経平均は小反落となり、膠着感の強い展開となりましたが、25日線が
サポートラインとして意識され、リバウンドを意識した格好となりました。
また同時に下方のマド埋めを完了したことも、売り一巡感が出る
きっかけとなっております。
ボリンジャーバンドは、中心線と+1σの間で推移しており、
リバウンド基調継続となっているほか、一目均衡表では、
基準線がサポートラインとして昨日しております。
週足一目均衡表でも、基準線がサポートに転換しており、
転換線もこれに加わってくる可能性があります。
上値では、10,260円近辺で13週線が推移しており、これが抵抗ラインと
なっておりますが、同線をクリアしてくると、リバウンドトレンドが強まる
可能性があります。
また明日からは日足の転換線が上昇に転じてくることもあり、
これに呼応した上昇の展開を期待したいところです。


□総括・今後の方針
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日経平均は小反落ながらも東証1部の1,000銘柄超が上昇する堅調な展開と
なっており、じっくりとリバウンド基調となる上昇が期待されます。
ただ日経平均寄与度の大きいファーストリテイリングがテクニカル的な
高値警戒感があること、JPモルガンが投資判断を引き下げてきていることから
売られており、調整入りとなれば相場の重しとなってくることが想定されます。
ファーストリテイリングは日経225に対する構成比の5.8%を占め、
京セラ3.2%、ファナック3.1%、ソフトバンク2.4%などより非常に大きな
ウエイトを占めております。
本日も日経平均を場中に25円前後も押し下げる要因となっており、
同社の今後の動きは相場全体を左右してきそうです。

他、上でも書いた通り、カシオのネガティブ決算は国内市場関係者へショックを
与えており、決算を通過するまでは動けない状態を作ってしまいました。
また日本生命が保有株を1兆円規模削減すると報じられていることも
非常に気掛かりな要因となってきそうです。
日生は日本最大級の機関投資家であり、国内株式は約5.5億円を保有していると
言われております。
信託銀行を活用するなど、市場への悪影響を抑える意向のようですが、
影響が気になるところです。

国内決算が本格化するまでは、米市場及び米決算睨みの展開となりそうです。
ただそろそろ個別材料株物色の流れが再燃する可能性が指摘され始めており、
GSユアサ(6675)、明電舎(6508)を筆頭とする動向に注目が集まります。
またウインドウズ7の発売を控えて、関連銘柄の動向も注目が集まっております。

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□本日のメルマガ銘柄
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ワコム (6727)
現在値:200,100円

ウインドウズ7関連銘柄となります。
大きく注目されているわけではありませんが、安値揉み合いを続けており、
これをきっかけとしてリバウンドの動きに期待していきます。

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