2009/07/31
無駄な金利は(加筆しました):松本FP事務所「お金を使いたいなら増やしなさい!」
■━━━━━━━ 松本FP事務所 「お金を使いたいなら増やしなさい!」 ほぼ週1回ほど発行 第87号書き直し ■━━━━━━━ いつも受信してくださり、ありがとうございます。松本FP事務所の松本勝晴です。 第87号のメールマガジンにて、一部、入るべき言葉が抜けていることが発覚しました。改めて本文を見直して加筆したものを配信いたします。 では、メールマガジンをお届けします。 ●今回のネタ:悪い借金はなるべく早く返しましょう。 今回は、無駄な借金はなるべく早く返済しましょう、という話をさせていただきます。 私の知り合いが、生命保険の契約者貸付を利用しています。 厳密には、生命保険の契約初期の段階で、保険料滞納による保険料自動振替貸付が発動したのを、そのまま放ってあるのです。 一時は保険解約の危機でしたが、思い直して保険料振込を再開。現在に至ったそうです。 ただ、通常の保険料を納めるので精一杯で、契約者貸付を返済する余力がないのが本人の言い分です。 先日、保険会社から、契約者貸付を返済するよう、催促する連絡が届いたという相談を受けました。 かれこれ、数年来契約者貸付の返済を先延ばしにしているので、どうすればよいか、アドバイスを求めてきたのです。 まず、半年前の請求額を確認しました。 33万9900円でした。 次に、今回の請求額を確認しました。 34万4600円でした。 差額は4700円です。これが、半年で増えた請求額です。年利に直すと、2.77%になります。 契約者貸付って、消費者金融などに比較すると金利が安いな、というのが正直な感想です。 ですが、思い直して、銀行預金と比較してみることにしました。 ヤフーファイナンスによると、現在の普通預金の金利は、おおむね0.04%です。詳しくは下記リンク参照。 http://money.yahoo.co.jp/rate/ この金利で、普通預金に100万円を預けたとします。税引き後で1年後にいくらになるでしょうか? 結果は、100万320円です。 生命保険の契約者貸付のほうは、1年間放っておくと、請求金額が約9400円、増えてしまいます。 銀行の普通預金では、100万円に対する利子が、1年間で320円しか増えません。 さて、どうするほうが、知り合いにとって有利でしょうか? 私は、お金が準備できるならば、契約者貸付を返済するほうが有利だと考えます。 もちろん、自分でどうにかするしかありません。FPが直接、お金を貸すわけにはいきませんので。 お金を借りていることを自覚して、日々の生活を見直すことが必要なのでしょう。 仮に、契約者貸付を返済する前に死亡保険金や満期保険金が支払われることになった場合は、 契約者貸付による元本および利子が差し引かれた保険金が給付されることになります。 詳しくは、各社の「ご契約者さまのしおり・約款」を確認してください。細かい規定が異なるかもしれませんので。 このままずるずると契約者貸付の返済を引き伸ばして、いざ、保険金を満額受け取れずに予定が狂う、なんてことは避けてほしいと思います。 まさに、無駄な金利払いです。 今回は、契約者貸付を放っておくのはやめよう、というお話でした。 ●編集後記 最初に気が付いた文章を修正したあと、全体を見直したら、思いのほか書き直したくなりました。前回よりわかりやすくなったでしょうか? 今後は、内容精査をもっと厳密にして、明らかな言葉の脱落、誤字脱字などないよう、努力いたします。 改めて、当メールマガジンをよろしくお願いいたします。 ■━━━━━━━ メールマガジン「お金を使いたいなら増やしなさい!」 発行元:松本FP事務所 発行者&執筆者:松本勝晴(CFP認定者) ※CFP(R)は、米国外においてはFinancial Planning Standards Board Ltd.(FPSB)の登録商標で、FPSBとのライセンス契約の下に、 日本国内においてはNPO法人日本FP協会が商標の使用を認めています。 ※その他保有資格:生命保険応用課程、変額保険販売資格、損害保険募集人資格、証券二種外務員資格 ※当メールマガジンの内容は、執筆者が所属する団体、委託契約を結ぶ法人などのコンプライアンスにのっとり、 あくまで一個人のファイナンシャルプランナーとして公開できる範囲内での個人的見解を表しています。 HP:http://mfpoffice.org/ 携帯版:http://mfpoffice.org/i/ 問い合わせ先:mailseminar@mfpoffice.org 発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ 配信中止: http://www.mag2.com/m/0000251948.html ■━━━━━━━


