松本FP事務所「お金を使いたいなら増やしなさい!」 RSSを登録する

千葉県松戸市に拠点を持つ、Mr.FPプロフェッショナルズの松本勝晴(CFP認定者)が、お金を心おきなく使いたいあなたのために、お金に関する知恵、余裕資金を増やす方法、金融資産運用の基礎知識を提供します。金融資産運用歴20年の実践家のネタが満載。

最新号をメルマガでお届けします    
登録 解除

規約に同意して

2008/01/31

松本FP事務所「蓄財のネタ帳」:5年で300万円も違うんです

■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■
            松本FP事務所 「蓄財のネタ帳」
             月1回以上発行 第10号
■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■


おはようございます。松本FP事務所です。受信してくださりありがとうございます。
今回も、カラオケ大好き! な松本勝晴がお送りします。
諸般の事情により、配信日程がずれました。ご了承ください。

では、メールマガジンをお届けします。


●初めての方へ:「蓄財のネタ帳」のポリシー

千葉県松戸市に拠点を構える、松本FP事務所の所長の松本勝晴(CFP認定者)は、多く
のお客様のお役に立てるよう、Webサーフィン、書籍や新聞購読など、日々情報収集
を繰り返しています。当メルマガでは、その収集した情報の中から、収入の増加、支
出の削減、金融資産の増大など、「あくまでFPの立場で語れる範囲で」FPの6分
野に関する一般生活者向けに役に立つ情報を提供してまいります。


●今回のネタ:ただ取り崩すより、増やしながら取り崩そう

前回までは、公的年金をフル活用できる立場であれば、老後資金としてあらかじめ蓄
える必要があるのは917万円〜1億997万円と、目指す生活水準によってだいぶ差が出
る、という話をさせていただきました。

話を簡単にするために、夫婦が自助努力と退職金により、3000万円を蓄えられたとし
ます。60歳以降、月額30万円で生活するとして、銀行に預けた3000万円を取り崩して
いくとどうなるでしょうか?

60歳から65歳までの間は、無収入とします。5年間の出費は、

 30万円×12ヶ月×5年=1800万円

よって、65歳の段階で蓄えは1200万円まで減ります。
65歳以降は、モデルケースである月額23万円の公的年金が給付されるとします。この
場合、取り崩す金額は7万円になります。もし、1200万円を預貯金のままにして、銀
行から引き出す場合、どうなるでしょうか?

 1200万円÷7万円=171ヶ月分 約14年

すなわち、65歳以降、14年で預貯金がなくなり、月額30万円の生活を維持できなくな
ります。夫の平均余命を83歳と想定していますが、79歳の段階で蓄えが尽きる計算で
す。それでも、年金が維持されているならまだまし、という考え方もできます。

それほどのぜいたくは必要ない、という前提で、月額30万円の生活費を想定していま
すが、これが余裕のある生活費の平均である38.3万円ならば、もっと早く、蓄えが減
少していくのは当然です。上記と同様の計算をすると、3000万円の老後資金は69歳の
段階で早くも底を尽きます。

ならば、公的年金の範囲内、月額23万円で生活するべきなのでしょうか?
もしくは、蓄える金額を5000万円など、もっと大きくするべきなのでしょうか?

日々の生活はなるべく節約し、蓄えはなるべく多くする、両方行うのが正解です。
もっとも、ここでお勧めしたいのは、3000万円を銀行に預けっぱなしにしないという
選択です。もちろん、現在の低金利が続くなら、という前提です。すなわち、当てに
できない預貯金の利子を見限り、別な方法を、運用することを考えましょう、という
ことです。

※実際には、銀行預金金利が上がってくる経済状態では、インフレも起こります。結
局のところ、期待運用利回りが銀行預金金利を上回るケースが多くなると思われます。

仮に、60歳時点で3000万円の蓄えを期待利回り3%で運用しながら、毎月30万円を引
き出すことにします。

 1年目 残高 2719万2000円
  (3000万円から年間360万円を引き出し、残りの2640万円を運用。
   以下同様の計算方法。ただし税金は考慮せず)
 2年目 残高 2429万9760円
 3年目 残高 2132万 752円
 4年目 残高 1825万2375円
 5年目 残高 1509万1946円

運用しなければ、65歳の段階で残高1200万円。期待利回り3%ならば、65歳での残高
は1509万円です。65歳時点の蓄えが、300万円以上異なる可能性が出てくるというこ
とです。

65歳以降、運用せずに月額7万円を1200万円から取り崩す場合、夫79歳で資金が底を
尽きました。1509万円を引き続き3%で運用しながら月額7万円を引き出したらなら、
どうなるでしょう?

細かい計算は省きますが、資金は25年10ヶ月引き出せるようになります。妻の余命が
88歳までの想定でしたが、90歳まで老後資金が残る計算です。

もちろん、運用にはマーケットの変動リスク、インフレリスク、為替リスクなどがつ
きまとい、計算どおりにはならないものです。しかし、期待利回り3%というのは、
それほど無理な数字ではなく、少し学ぶだけで誰でも享受できる利回りでもあります。

運用しながら資金を使う、という選択肢があること、ご理解ください。次回は、
「そもそも3000万円をどう貯めましょうか」という話にする予定です。


●ちょっと宣伝:千葉県松戸市のFPが出版します!

千葉県松戸市には、当然ですが、私以外にもFPが多数活躍されています。佐瀬貴之
さんも、千葉県松戸市を拠点とするFPです。その佐瀬貴之さんが、処女出版を果た
しました。書籍出版を記念して、2008年1月31日限定でアマゾンキャンペーンを行う
とのことです。以下、その告知です。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 『だまされずにお金をふやす本当のルール』 佐瀬貴之
 すばる舎 1,575円(税込) 

●金融機関の窓口に座っている人は、お金のプロではなくセールスのプロ!?
●パンフレットが豪華なマネー商品にアタリは少ない!?
●保険商品は、セットにすればするほど損をする!?

 いきなり資産運用の金融商品を選ぶよりも前にするべきことがある。
 ファイナンシャルプランナーの佐瀬貴之が、これから投資や資産運用
 をしようとする一般人に向けて、知っておくべき最低限のお金のルールを、
 やさしい言葉でわかりやすく解説、1冊の本にまとめました。

 1月31日限りのキャンペーン中にオンライン書店アマゾンで購入すると、
 実質トータル1万円以上の特典(FPならではの各種情報など)をプレゼント!

 詳しくは、以下をクリック!
 http://www.sasetakayuki.com/amazon/
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

本の内容は非常に役立つものです。詳しくは松本のFPとしてのブログにて簡単な
レビューを書きましたので、そちらもご参照ください。

 フリーFPの日々徒然
 http://blog.mfpoffice.org/home/


●事務所からのお知らせ

・面談による有料コンサルティング常時予約受付中です。
 通常料金:スポット相談2万円(税込2万1000円)より
      年間コンサルタント契約12万円(税込12万6000円)まで
 千葉県松戸市、馬橋駅徒歩10分:松本FP事務所
 JR山手線新宿駅南口徒歩12分:
  新宿パークタワーN30F Plaza de FP内面談スペース
 ご希望の日時、面談場所を、あらかじめ無料通話
 (0120-918-741)までご連絡ください。
 詳しくは、ホームページをご覧ください。
 http://mfpoffice.org/fee.html

いきなりの有料相談に二の足を踏む方は、無料メニューをお試しください。

・無料メールセミナー「金融資産を増やす不変の7原則」好評配信中。
 詳しくは↓をクリック!
 http://mfpoffice.org/form.html

・無料セミナー鋭意準備中です。永遠に準備中、なんてことにならないよう努力しま
す。無料メールセミナー受講者にはいち早くお知らせいたします。


●編集後記

佐瀬さんとは、ネクストサービス株式会社主催のセミナーで知り合いました。佐瀬さ
んのホームページをご覧いただいてもわかるとおり、元みずほ情報総研株式会社のシ
ステムエンジニア(プロジェクトマネージャー)の方です。金融がわかっていないと、
プログラム作成の指示とか出来ないですよね? イケメンですし、物腰柔らかいです
し、いい人です。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。


■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
発行元:松本FP事務所
発行者&執筆者:松本勝晴(CFP認定者)
※CFP(R)は、米国外においてはFinancial Planning Standards Board Ltd.
 (FPSB)の登録商標で、FPSBとのライセンス契約の下に、日本国内においては
 NPO法人日本FP協会が商標の使用を認めています。 
HP:http://mfpoffice.org/
携帯版:http://mfpoffice.org/i/
問い合わせ先:mailseminar@mfpoffice.org
発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ 
配信中止: http://www.mag2.com/m/0000251948.html 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

最近の記事

上へ戻る