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千葉県松戸市に拠点を持つ、Mr.FPプロフェッショナルズの松本勝晴(CFP認定者)が、お金を心おきなく使いたいあなたのために、お金に関する知恵、余裕資金を増やす方法、金融資産運用の基礎知識を提供します。金融資産運用歴20年の実践家のネタが満載。

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2008/01/15

松本FP事務所「蓄財のネタ帳」:老後の生活費1億円は本当か?

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            松本FP事務所 「蓄財のネタ帳」
             月1回以上発行 第8号
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こんにちは。松本FP事務所です。受信してくださりありがとうございます。
1月14日は成人の日でした。寒い日々が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか?

では、メールマガジンをお届けします。


●初めての方へ:「蓄財のネタ帳」のポリシー

松本FP事務所の所長でもあり、CFP認定者でもある松本勝晴は、多くのお客様のお役
に立てるよう、Webサーフィン、書籍や新聞購読など、日々情報収集を繰り返してい
ます。当メルマガでは、その収集した情報の中から、収入の増加、支出の削減、金融
資産の増大など、「あくまでFPの立場で語れる範囲で」FPの6分野に関する一般
生活者向けに役に立つ情報を提供してまいります。


●今回のネタ:ゆとりある老後とはなんだろう?

よく、老後の生活には1億〜2億円は必要だ、と言われています。ところで、この金額
の根拠はご存知ですか?
生命保険文化センターより発表されている、平成19年度「生活保障に関する調査」に
よりますと、夫婦2人で老後生活(具体的には、定年を迎えた後の生活)を送る上で、
必要と思われる最低日常生活費の平均は、月額23.2万円と考えられているようです。
ただし、最低日常生活費が20万円以内で納まると考えている人も、13.8%ほどおられ
ます。
そして、経済的にゆとりのある老後生活を送るためには、最低日常生活費以外に必要
と考えられている金額の平均は、月額15.1万円だそうです。もっとも、ゆとり資金は
10万円未満で十分と考えている人も、18.2%ほどおられます。
よって、ゆとりのある老後生活費の月額の平均は、単純に
 23.2万円+15.1万円=38.3万円
になるというわけです。
アンケート結果によると、月額30万円未満で、ゆとりある老後生活を送れると考えて
いる人が、15.4%いらっしゃいます。逆に、月額50万円以上必要という人が、19%も
いらっしゃいます。
これらの月額を元に、夫婦が何年暮らすのかによって、老後の生活費の合計を求めま
す。ちなみに、厚生労働省から発表される平成18年度簡易生命表によりますと、60歳
男性の平均余命は22.41歳、60歳女性の平均余命は27.92歳です。よってここでは、60
歳で定年を迎えた夫婦の老後生活が28年間続くものとして話を進めます。なお、1000
円未満は四捨五入してあります。

 最低生活費月額20万円の場合   20万円 ×12ヶ月×28年=6720万円
 最低生活費の月額平均の場合   23.2万円×12ヶ月×28年=7795万円
 ゆとりある生活月額30万円の場合 30万円 ×12ヶ月×28年=1億80万円
 ゆとりある生活費月額平均の場合 38.3万円×12ヶ月×28年=1億2869万円
 ゆとりある生活月額50万円の場合 50万円 ×12ヶ月×28年=1億6800万円

このように、老後の生活費が2億円というのは、もしかしたら大げさかもしれません
が、1億円だというのは、かなり信憑性が高い金額だとも考えられます。
ここで勘違いしないでほしいのは、これらの1億円ものお金が、一度に支出されるわ
けではない点です。年間おおよそ240万円〜600万円づつの出費です。さらに、頼りな
いとはいえ公的年金がある点、そして、サラリーマンなら退職金がいくばくか支払わ
れる点も忘れてはなりません。
よって、自分の力であらかじめ蓄えておかなければいけない金融資産は、目指す老後
生活に応じてだいぶ変わるのだ、という点がわかってくるはずです。
目指す老後生活をプランニングし、そのためにいくらの蓄えをすればいいのか、次回
のメルマガで改めて考えます。

※参考リンク

 生命保険文化センター:生活保障に関する調査
 http://www.jili.or.jp/research/report/chousa10th.html

 厚生労働省:平成18年簡易生命表
 http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/life/life06/index.html


●ちょっと宣伝:第6回貯徳問答講 講生募集

日本一の個人投資家、竹田和平さんが主催する貯徳問答講の、第6回講生の募集が始
まりました。
竹田和平さんを、書籍で、雑誌で見たことある人ならば、受講の価値があるかと思い
ます。問答講への参加がきっかけで、もしかしたら、和平さんとの直接対話ができる
可能性があるからです。もっとも、投資や運用に関する話はまったく出てきませんの
でご容赦を。
問答講は、主に、まごころを磨き、人に希望を与える人を育てる、という主旨で行わ
れています。まずは和平さんから、1週間ごとに1題、問いかけが行われます。そして、
その問いかけに対して、20人程度のグループで問答しあいます。それを約2ヶ月続け
ます。

詳しくは、ホームページをご覧ください。そして、参加され、2ヶ月の問答講を完走
されることを強くお勧めします。参加費用は無料です。

 http://www.mondoujuku.net/index.html


●事務所からのお知らせ

・面談による有料コンサルティング常時予約受付中です。
 通常料金:スポット相談2万円(税込2万1000円)より
      年間コンサルタント契約12万円(税込12万6000円)まで
 千葉県松戸市、馬橋駅徒歩10分:松本FP事務所
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  新宿パークタワーN30F Plaza de FP内面談スペース
 ご希望の日時、面談場所を、あらかじめ無料通話
 (0120-918-741)までご連絡ください。
 詳しくは、ホームページをご覧ください。
 http://mfpoffice.org/fee.html

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●編集後記

自分の仕事である、有料コンサルティングをさしおいて、和平さんの貯徳問答講に関
して「強くお勧めします」というのは、ちょっと変でしょうか? でも、普段あまり
考えないことに頭を使ってみるのはいいことだと思います。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。


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発行元:松本FP事務所
発行者&執筆者:松本勝晴(CFP認定者)
HP:http://mfpoffice.org/
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問い合わせ先:mailseminar@mfpoffice.org
発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ 
配信中止: http://www.mag2.com/m/0000251948.html 
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