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特別養護老人ホームに勤め始めて7年目。社会的にも問題になっている介護職員不足。うちの施設でも人員不足が慢性化しております。でも問題はそれだけじゃない。そんな老人ホームの実態を自分の経験を通して、コラム形式で語らせていただきます。

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2008/04/21

【実録!特別養護老人ホーム】僕たちと課長と施設長の温度差

〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓2008.04.21  No.021(毎週月曜日発行)〓

実録!特別養護老人ホーム

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おはようございます。チャマです。

うちの施設で働くパートの介護職員の方が精神的な病にて病欠となり
もうにっちもさっちもいかない状態で、課長もかなりテンパってます。

もう、職員は増えないですよ。どうやったって。
こんなことを何年繰り返してきたとお思いですか(八つ当たり)。
だから、職員が増えないなら利用者を減らせばいいんですよ。

出来ないものは出来ないんだから。

ま、それはそれ、これはこれ。
気分を切り替えていきましょう。

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今週のお題『  僕たちと課長と施設長の温度差      』
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さて、前回お話しした行事、「ふれあいの日」ですが、2月の開催にあたり
施設長と課長と、行事委員メンバーとの間にちょっとした温度差が生じたの
でそのことを書きます。

もともと2月に「ふれあいの日」が開催するのは年度始めから決定していた
ことなのですが、1月初旬に家族へ案内のはがきを送付しており、また、参
加する家族には電話で連絡していただくことになっていて、その連絡の電話
が例年よりも少なかったことがちょっとした問題になりました。

まず、施設長から課長へ、こうありました。

「参加人数の少ない行事はやる意味があるのか。
ただでさへ人員不足の中、無理をしてやる必要があるのか。」

要は、今回は「ふれあいの日」やめろってことを課長へ打診してきたわけで
す。


僕は、この考えに同感です。

まぁ、参加人数に関しては、何だかんだ多くの家族に参加していただいてい
るので連絡がなくても来られる家族はたくさんいます。これは問題ありませ
ん。
ただ、この人員不足の中、夜勤明けの次の日を出勤にしてまで(通常夜勤明
けの次の日は休み)やるようなことではないと思います。

でも、課長の考えは違いました。
人がいなくても無理をしてでも、この行事をやりたいみたいで、ひどく憤慨
していました。
毎年皆が楽しみにしている行事を何で人がいないから、参加人数が少ないか
らってやめなきゃいけないんだ、と。

まぁ僕もそもそもこの行事の発案者なので毎年楽しみではありますけどね〜。

ちょうどそのとき僕は夜勤明けで、同じ夜勤のメンバーに行事委員がいて、
そのことを伝えに顔を真っ赤にしてやってきました。
そしてこう言いました。

「行事委員のメンバー全員が施設長と同じようにやめたほうがいいっていう
んなら、俺、この職場辞めるわ」と。

一同唖然ですよ。
いきなり何を言い出すかと思えば。
そんなにおおごとなのかこの行事は・・・。

で、課長がそんなこと言っちゃったら、僕たちは「じゃあこの行事やめまし
ょう」なんて言えるわけがないじゃないですか(苦笑。
はっきり言って課長のこの発言は脅しです。ずるいですよね。

いつでも利用者第一で考える課長。とてもステキです。

利用者ありきの職員かもしれないけど、職員ありきの利用者でもあるんじゃ
ないでしょうか。自分たちが楽しめないで利用者をどう楽しませようってい
うんですか。


あぁ、この文章がばれたら僕どうなるんだろう。


おしまい。


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オススメ!現場に役立つ介護の本(仮題)
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介護職員として働く皆さんにオススメの書籍を紹介するこのコーナー。

今月はこちら。
「介護現場の腰痛ゼロマニュアル―環境・介護法からケアを変える」
大塚 洋 / 三好 春樹

この本は介護者の腰痛をなくすことを目的に書かれた本ですが、この本の
特徴としては、まず今行っている自分たちのケアの行い方から見直してみ
ようというところに重点を置いています。
決して僕たちに優しくしてくれる本ではないですが、でも確実に僕たち
介護職員の背中を押してくれます。
全て白黒のページで、写真付で動作やなんかはわかりやすいですが、
イラストや図なども少なく、ちょっととっつきにくい内容になっています
が、腰痛持ちの介護職員には一度は触れてもらいたい1冊です。

興味のある方は↓からどうぞ。

http://www.amazon.co.jp/dp/4876721815/ref=nosim/?tag=jiturokuty-22


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次週のお題  『   年度始めの会議にて     』

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・ 作成者 : チャマ

・ 配信元 : カイゴミンC 〜元気だせ!介護職員!〜
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