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  • 発行周期 平日日刊
  • 最新号 2009/07/24
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2009/02/06

センター試験生物<54>

<54:最新研究・バイテク3:PCR法>
 
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■微量のDNAを数万倍に増やすことのできるPCR法(ポリメラーゼ連鎖反応)において、
プライマー[DNAの合成を開始するのに必要な短いDNA断片]が2種類以上必要な理由を記せ。(千葉大)
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□PCR法では、2本鎖DNAを解離させたDNAを鋳型として、それぞれ互いに逆の一端から複製を開始させるので、
新生される2本のDNAは互いに反対方向に伸長していく。
それぞれの鋳型DNAの複製開始点の塩基配列は異なるため、この部位に相補的に結合する2種類のプライマーが必要となる。

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■PCR法で得られたタンパク質の配列は、反応中のエラーにより、
鋳型のDNA配列から予想されるアミノ酸配列と変化し異なるものであった。
生体内ではPCR反応と異なり、
このような変化が生じることはまれである。その理由を記せ。(大阪大)
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□PCR法ではDNAの複製エラーを修復できない高熱性細菌の耐熱性DNAポリメラーゼが働くが、
生体内では複製エラーを修復できるDNAポリメラーゼが働く。

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■ある任意の16塩基のプライマーと同一配列がヒトゲノム中に何個存在するか。
期待値を求めよ。
ただし、ヒトゲノムは30億塩基対(60億塩基)とする。
また、4の5乗=10の3乗の近似値を用いて計算してもよい。(神戸大)
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□1.5個:任意の16塩基が並ぶ確率は、1/4の16乗。
4の16乗=4×10の9乗。よって、6×10の9乗÷4×10の9乗=1.5。
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