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  • 発行周期 平日日刊
  • 最新号 2009/07/24
  • 部数 177部
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2009/02/04

センター試験生物<52>

<52:最新研究・バイテク1>

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●プロトプラストの作製について。(静岡大)
■プロトプラスト作製溶液にセルラーゼを加えるのは何のためか
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□細胞壁の主成分であるセルロースを分解するため。
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■プロトプラスト作製溶液にマンニトールを入れ忘れると、なぜプロトプラストができないのか。
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□プロトプラストは細胞壁がないため、吸水すると破裂するので、
マンニトールを加えて等張〜やや高張液中で処理する必要がある。
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■作製後、観察できたプロトプラストは球状であった。なぜ、そのような形になるのか。
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□プロトプラストは細胞壁がなく細胞膜のみのため、均等な膨圧がかかり、球状になる。

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■タネナシブドウとタネナシスイカの作り方を簡潔に記せ。(OR)
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□タネナシブドウ:単為結実で、ジベレリンを用いて子房と果皮の成長を促進している。
□タネナシスイカ:コルヒチン処理により4倍体を作り、これを通常の2倍体と交配し、3倍体の種子をつくる。
これを発芽させ、受粉させるとその刺激で子房(果肉)が肥大化しタネナシスイカとなる。

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■DNA解析などに用いられる「電気泳動」について簡単に説明せよ。(OR)
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□タンパク質やDNAなど電気を帯びた分子は、電圧をかけると移動する。
この時分子の大きさにより移動速度が異なるため、物質が分離できる。
一般的にはゲル担体(アガロースやポリアクリルアミド)の端に試料を入れ電圧をかける。
ゲル担体が移動をさえぎるので、小さい分子ほど移動距離は長くなる。

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■タンパク質Aとタンパク質Bがミトコンドリア中に運ばれるか否かは、
どのようにして調べることができるか。(一部略・お茶の水女子大)
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□イオウ元素を放射性同位元素に置き換えたアミノ酸を用いて、一方のタンパク質を人工合成し、それぞれを細胞中に注射する。
一定時間後、細胞分画法によりミトコンドリア分画を分離し、放射線を調べる。
※よく出題されるパターンです。放射性同位元素を用いて行う追跡[トレーサー]実験のパターン。
有名なのは光合成におけるカルビンの放射性炭素を用いた回路の実験研究。
目に見えない、顕微鏡での追跡できない場合は、解答はほぼこれしかない。
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