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答えがわかれば、ダイエットは思いのほか簡単でした。どれだけ努力してもダイエットは失敗して当然です。最新の医学研究においてもダイエットは長期的には逆効果だという衝撃的な研究発表が相次いでいます。痩せるための真実をすべてお伝えします。

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2007/12/10

本能でやせる究極の簡単ダイエット!食欲(空腹感)は2種類ある?

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  ★本能でやせる究極の簡単ダイエット!★
                                          第3号 
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 こんにちは、新小田 泰平(にいおだ やすひら)です。 


 スーパーでいちごを売っているのを見かけました。
ようやくシーズンが始まったようです。
ちょっと高いですけれど。

 いっしょに練乳=コンデンスミルクを売っていました。
これが意外と手に入れにくいものなのです。
 砂糖売り場でも見つからない。はちみつやジャムを売っている
コーナーでも見当たらない。もしかしたら、いちごといっしょに
しか売らないのか?などと思ってしまったりしています。

 この練乳は100グラム当たりのカロリーが300キロカロリー
前後です。5グラム食べるのもきついくらいに甘いので、
 結果的にカロリーがものすごく低くなります。
強力なアイテムとして利用できると思います。




 岡田氏の「いつまでもデブと思うなよ」の内容に関してと、
盗作騒動は実際のところどうなのだということについては、
先に文章を書き終えたのですが、かなり長くなってしまいました。
 食欲(空腹感)についての解説と両方を一度に載せると、
あまりにも長くなってしまうので、
2回に分けて配信したいと思います。
遅くとも2,3日以内には配信しますので、もう少しお待ちください。


 というわけで、今回は、食欲には2種類あるよ、ということと、
おなかいっぱいも一つだけではないよ、ということを解説
したいと思います。


 おかげさまで、新作メルマガランキング「ライフスタイル部門」の
2位を獲得することができました。
 今回から読み始めた人も多いと思いますので、
最初から簡単に説明いたします。


 一般的に、ダイエットは、根気強く頑張れば成功するけれど、
精神力が弱くて、甘えが生じると失敗してしまう、と
考えられています。

 しかし、なんとなくおかしいと気づいてきている人も
増えているはずです。
痩せている人は特別根気強いわけでもなく、食べたいように食べて
いるだけ。
むしろダイエットを必死に頑張っている人の方がはるかに根気強くて
努力家だと感じるのだけれど・・・

そういう例はいたるところにあると思います。

 実際、スタンフォード大学の研究グループによって今年3月に発表
された長期にわたるダイエット比較調査や、4月に発表された
UCLAの大規模なダイエット追跡調査など、「ダイエットは長期的には
ほとんど効果がなく、むしろ逆効果になっていた。」という
衝撃的な研究発表が相次ぐようになってきています。

 しかし、実際にいろいろなダイエットに何度も挑戦しては、
失敗してきた人からすれば、ダイエットは長期的には逆効果だという
研究結果の方がはるかに妥当なものと感じるのではないでしょうか。



 最新の研究によっても、食事制限ダイエットはよくないのは
はっきりとしてきているのですが、運動によるダイエットは
期待できるのではと思う人も多いでしょう。


 しかし、実際に挑戦された方はわかると思いますが、
運動によるダイエットもうまくいく人の方がはるかに少ないのです。

 これは、なぜなのでしょうか?
それは、運動しているときに、何を考えているかが関係しています。

 運動をしているときに、「これだけ頑張ったから、ごはん一杯分の
200キロカロリーは消費できたかな。」
「もう少し頑張ったら、ハンバーグ一つ食べられるかも(嬉)!」
というようなことを考えているのではないでしょうか。


 ダイエットがことごとくうまくいかない原因というのは、
ダイエットをすることによって、
「食べることへの執着心が高まってしまう」からなのです。


 そのダイエットを頑張ることで、何キロ痩せられたとしても、
「食べることへの執着心が高まってしまう」のならば、
結果的には、リバウンドをしてしまい、逆に太ってしまう
可能性のほうがはるかに高いのです。



結論から言えば、どれだけ素晴らしいと思えるようなダイエットで
あっても、食べることへの執着心が高まってしまうのならば、
それは決してやるべきではないのです。

 食べることへの執着心が高まらないようにするには、
「おなかがすいたら食べて、おなかがいっぱいだと感じたら食べ終わる」
というスリム体質の人が当たり前のようにおこなっている
「ふつうに食べる」ということをマスターする必要があるのです。

 これが簡単そうに思えて、実際は簡単ではないのです。
空腹感を感じるたびに食べていたり、おなかがいっぱいになるまで
ひたすら食べたりしてしまうと、確実に太ってしまいます。
再びふつうに食べられるようになるためには、知識もかなり必要です。



ここからが新しい情報です。


 まず、食欲(空腹感)には2種類あるのです。
本物の食欲(空腹感)とにせものの食欲(空腹感)です。

 本当におなかがすいているときの空腹感とイライラしているのが
原因の空腹感には違いがあるような気がすると、
なんとなく気づいていた人も多いと思います。

 医学的にも生理的な食欲(血液中の血糖値やホルモンレベルなど、
液性情報によって生じる食欲)と
心理的な食欲(ストレスやイライラなど主に精神的な影響
によって生じる食欲)の2つに分けられていて、
心理的な食欲は対処が難しくて、問題がより深刻である、
ととらえられています。
 例えば、心の空洞感、空虚感といったものを、
食べることで満たそうとするのを止めるのは、簡単ではないのです。
食べているときだけは幸せを感じられるというのを
無理に止めようとするのは、
逆に問題を深刻にしてしまうこともあるのです。


 食欲は体からの信号だけの問題ではなく、心の問題でもあるのです。
体と心の両方の欲求を満たしてあげなければいけないので、
難しい問題になってしまうのです。



 本物の食欲は、「栄養分が足りないので補給せよ」という信号です。
一方、にせものの食欲はストレスによるイライラ、
食べもののにおいや味の刺激、
人が食べているのを見ると自分も食べたくなる
といったものが原因です(感情や五感による刺激などが原因です)。


 ダイエットをして、空腹感を我慢すると、
本物の空腹感とにせものの空腹感の両方を無視することになります。
体が必要な栄養分を補給してほしいときに送ってくる信号である、
本物の空腹感を無視すると、生存本能は危機感を感じてしまい、
結果的にさらに食欲を強めてしまうでしょう。

 本物の空腹感にはしたがって、しっかりと食べて、
ストレスなどが原因のにせものの食欲は
様々な方法でシャットアウトするのが大切だったのです。




 この見分け方がまた難しいのですが、長くなるので、この解説は
次回以降とさせてください。



 次に、「おなかがいっぱいは一つではない。
「満腹ポイント」と「限界ポイント」がある。」です。


 「おなかがいっぱい」とはどういう状態を意味すると思いますか?

 この「おなかがいっぱい」というのが非常にやっかいなものでした。
太っている人とダイエットをしないでやせている人(スリム体質の人)
とでは、「おなかがいっぱい」という状態がまったく別物だったのです。

 どういうことかというと、満腹ポイントと限界ポイントがある
ということがわかりました。
満腹ポイントとは、胃はまだ余裕があるけれど、
血糖値なども上がって、
かなりの満腹感を感じるというポイントです。
限界ポイントとは、もうこれ以上胃に入らない、
これ以上食べるのは苦しいと感じる限界のポイントのことなのです。
大食いの人が苦しんでいるのもこの限界ポイントです。


 太っている人は限界ポイントまで食べてしまい、
スリム体質の人は満腹ポイントで十分満足して
食べ終わっていたのです。

 どちらも「おなかがいっぱい」=「満腹の状態」なのです。
おなかがいっぱい(満腹)とはひとつしかないわけ
ではなかったのです。


 よりわかりやすくするために、水筒、ポットの例をあげてみます。
水筒、ポットの満タンとはどこになるかわかりますか?
内側に満タンの線があるから簡単、とはなりませんよね。
その満タンの線も満タンだし、こぼれる限界のポイントは
まだそれよりだいぶ上で、それも満タンです。

 実生活では、「満タンの線は名目上の満タンで、目安にすぎない。
このあたりまでは大丈夫だ。」と考えて、
限界のところまでを満タンととらえている人の方が
多いのではないでしょうか。
満タンの線が満腹ポイント、こぼれる限界が限界ポイント
と考えるとわかりやすいと思います。

 このように満腹、満タンというのが1つではない
というのをまず理解してください。

 次に、満タンがこぼれる限界の8割、9割であれば、
どちらが満タンでもそれほど問題にはなりません。

 ところが、満タンの線よりも2倍入れても、3倍入れても、
こぼれないとなると、どちらを満タンとするかは、
大きな違いとなってしまいます。

 満腹ポイントで満足して食べ終わっていれば、
何も問題はありません。
 しかし、限界ポイントまで食べるのを習慣にしてしまっていると、
胃は筋肉と粘膜でできているので、徐々に延びて大きくなっていき、
どんどん限界が広がっていってしまうのです。


 食べる量のイメージとしては、空腹状態から満腹ポイント
までが1とすると、
満腹ポイントから限界ポイントまでが2で、
トータル3となってしまうというような感じになります。

 おなかいっぱい食べていいけれど、
限界ポイントまでは食べずに、
満腹ポイントで満足して食べ終わるように
するのが大切なのです。

 限界ポイントの満腹感というのは、苦しいほどの圧倒的な満腹感です。
これを通常の満腹感ととらえるようになってしまうと、
満腹ポイントでおとずれる本来の満腹感は弱くて物足りない
と感じてしまうようになり、
限界ポイントまで食べるのが習慣となってしまうのです。

 限界ポイントで感じる圧倒的な満腹感というのは、
通常の満腹感ではなく、
「これ以上は絶対に食べるな!」という強い警告信号なのです。



 ふだん、なにげなく食べ進めて、限界ポイントまで食べてしまって
いる人がとても多いと思います。
これをあらためるためには、食べ始める前の状態が非常に重要に
なります。
そのあたりのことはまた、次回以降に解説いたします。



 次回は、いよいよ「いつまでもデブと思うなよ」に関してです。
お楽しみに。


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【編集後記】
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 郵便局で用事が終わり、帰ろうとしたら、
「年賀状を50枚ほど近所のポストに投函してしまって、
電話したものですけど。」とおやじさんが
明らかにあせった様子で語っていました。
「えっ、本当にやってしまったのか?
たしか年賀状の受け付けは15日からだったはず。
おやっさん、いくらなんでもそれは、はやすぎるよ。」
と心の中で笑ってしまいました。

 「ポストに入れるときはどんな気分だったのですか?」
「何をきっかけに失敗したと気づいたのですか?」
「気づいたときはどういう気持ちになりましたか?」
といろいろとインタビューしたくなってしまいました。

 そのあとどうなるのかがすごく気になったけれど、
書類に記入し出して、時間がかかりそうだったので、
あきらめました。
あのあとおやじさんは、年賀状を無事に取り戻せたのでしょうか?
それとも、50件近くの家庭に、爆笑を届けたのでしょうか?
実際のところ、郵便配達員の人もどうしたものかと悩むでしょうね。

 面白すぎると思ったのと同時に、
すごいなあと少し尊敬の念を感じました。
遅くとも12月8日の時点で、年賀状を書き終わり、
年越しの準備が着々と進んでいるなんて、
夏休みの宿題を「どう考えても限界を越えてしまった。」と
感じるまでは、取り組むことができなかった自分にとっては、
こんなにもはやく準備できる人も
いるのだなあ、とただただ驚きです。

 私なんぞ、「今年もよろしく」と書くのがとても苦手で、
毎年遅くなってしまいます。
どう考えても「来年もよろしく」と書くほうがしっくりとくる。
「今年も」と書くのは、心が入ってきてくれない。
どうしたものかと固まってしまって、
毎年なかなか進まないのです。
 読む人は、年が明けてから読むのだから、「来年も」ではおかしい、
「今年も」のほうが正しいのだ。と何度も何度も自分に言い聞かせて、
えいっと覚悟を決めて「今年も」と書いております。
今年もそんな季節になってきたのだなあと思い知らされながらも、
あまりのはやさに笑ってしまいました。


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