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2009/10/25

【中国ビジチャン/ No. 808】 中国のLED照明市場、15年に18倍に 08年比、調査会社見通し

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中国は高い経済成長を続けていて日本とも密接な関係にあり、日本人にとっても多
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■テーマ: 【No. 808 中国のLED照明市場、15年に18倍に 08年比、調査会社見通し】

■今日のニュース:↓↓「中国のLED照明市場、15年に18倍に 08年比、調査会社見通し」
http://www.nikkei.co.jp/china/news/index.aspx?n=AS3K2200V%2022102009

・市場調査会社の富士キメラ総研は2015年に中国の発光ダイオード(LED)照明市場が、
 08年の17億元(1元=約13円)に比べ、約18倍の310億元になる見込みだと発表した。
 省エネルギーや環境保護のために中国政府がLED産業を支援していることが後押しす
 る。
・中国では07年から従来の照明器具と比べてLED照明の導入にかかる余分な費用の一部
 を補助する政策を進めている。
・今後は、道路用の街灯としてだけでなく、オフィスや店舗などの商業施設での利用も期
 待できるという。

■戦略ポイント: LED市場は中国でも更に拡大する

■Skipper Johnのコメント
LEDとは、発光ダイオードによる照明のことです。LED照明推進協議会のウェブサイトでは、
LEDの特徴を以下のように紹介しています。

長寿命性:白熱灯などの従来光源に比べて、寿命が長いとされています。
低消費電力:交通信号灯の消費電力量は、従来の電球式は70Wですが、LEDは12W。
小型化が可能:LEDは小型化、薄型化が可能で、デザインをする上でも自由度が高い
指向性:所定角度の範囲で発光するので、光の有効活用が可能です。
<a href="http://www.led.or.jp/about/features.htm">LEDの特徴</a>

また、筆者が上海でLEDを販売している社長に直接伺ったところ、発熱量も従来の光源に比べ
て低く抑えることができるので、LEDを店舗に導入するとサンプル品の劣化速度を遅くしたり
エアコンの電力消費を低くしたりできます。

今日のニュースによれば中国のLED市場は2015年には現在の18倍にあたる310億元になる見通
しです。今まで信号や道路灯を中心に使われていたものが、一般家庭の照明にも使われるこ
とで市場が拡大していきます。

日本では日亜化学工業や豊田合成が青色LEDの製造販売で大きなシェアを持っています。中
国では台湾系の億光や新世紀、中国系の仏山国星、アモイ三安など、各地にLEDメーカーが
乱立し、シェアを競っています。

以前はLEDの価格は高いものだという相場でしたが、最近は手ごろな価格になってきている
そうです。長い寿命や低消費電力を考えると、LEDのほうがCO2排出削減にも貢献でき、かつ
経済的にも安くなるという時代になってきました。

現在のLED市場は信号や街灯、道路灯における需要が大きい状況ですが、今後は家庭用の白
熱灯や蛍光灯からLEDに置き換える莫大な家庭用市場が待っています。

つまり、夜になって灯りが点いているところは全てLEDに置き換わる可能性があるという、
中国全土で考えるととてつもなく大きな市場があるということです。もしかしたらこの予
想よりさらに大きなLED市場が中国で眠っている可能性があります。今後のLED市場の拡大
に注目です。



本日の中国ビジネス・チャンス!は以上です。
最後までお読みくださってありがとうございます!

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