2008/03/01
【中国ビジチャン/ No. 105】 北京首都空港で、第3ターミナルが使用開始
上海から毎日HOTな中国ビジネス情報をお届け! 中国は年間10%以上の経済成長を続けていて、日本人にとっても多くのビジネスチャ ンスがあります。毎日定点で情報をふるいにかけることで正しい中国経済の見方がで きるようになります。 このメルマガでは毎日参考になるニュースを拾い上げ、ビジネスチャンスにつながる ような解説と提案を行っています。中国経済の実態に毎日少しずつ触れてみましょう。 ■テーマ: 【北京首都空港で、第3ターミナルが使用開始】 ■今日のニュース:↓↓北京首都空港で、第3ターミナルが使用開始 http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2008&d=0229&f=business_0229_013.shtml ・2月29日に北京首都国際空港の第3ターミナルビルの使用が始まった。 ・第3ターミナルビルの建設には3年9カ月の時間と約270億元のお金が投じられ た。年間7600万人の旅客利用と貨物180万トン取り扱いが可能になった。 ・ターミナルビルが3棟あるのはアジア初。同空港では第3滑走路も完成しており、 滑走路3本は同時使用が可能で、年間58万便の離着陸ができる。 ・29日には、山東航空、四川航空、オーストラリア・カンタス航空、英ブリティッ シュ・エアウェイズなどが同ビルでの営業を開始。3月には中国国際航空も移ると いう。 ■戦略ポイント: 空港ビルには多くの建設費用が必要 ■Johnのコメント 空港ターミナルビルの建設には多くの費用が必要だと知りました。建設費270億元は約 4,000億円に相当します。この金額であれば相当な高層ビルを建設できるような気もし ます。 8月に北京オリンピックを控え、国家の威信をかけて建設したことは想像にかたくあり ません。 地元航空会社である中国国際航空も3月には新ターミナルに移転するとのこと。国際航 空はスターアライアンスという航空会社間連盟に加盟していて、おそらくですがこの アライアンスに加盟している各国の航空会社も新ターミナルに移っていくと思われま す。 日本の全日空はスラーアライアンスに加盟していますので、もしかしたら新ターミナ ルに移るかもしれませんね。 北京首都空港は現在も市内へと向かう地下鉄(途中は高架)の工事を行っています。 これもオリンピックまでには完成して空港全体に渡って長年建設してきた工事も完成 を迎えます。 まだ北京の空港高速道路がなかった頃は、現在の高速脇のポプラ並木の細い道だけが 唯一の空港と市内をつなぐ道でした。周りは畑ばかりで、のどかな田園風景でしたが、 現在では住宅や工場に変わってしまいました。 さて、空港インフラとしてのハードウェアはどんどん整備されていくものの、空港内 サービスなどのソフトウェアの充実はまだまだこれからです。 チェックインカウンターにはまだまだ長い列で待たされることもしばしばですし、レ ストランや免税店のサービスや商品は決して充実しているとは言えないと思います。 (一般的な中国の方の嗜好と私のそれが違うのでそこは差し引かなければなりません が) サービス関連の質の向上は、やはり一朝一夕にはいかないようです。北京空港のサー ビスも昔に比べれば相当良くなっていますのでそこは感謝ですが、上海ほどではない ことも事実です。これからのサービス向上を期待しています。 本日の中国ビジネス・チャンス!は以上です。 最後までお読みくださってありがとうございます! ●転送OKです (c)2008 John Ishii / Sail Ho!.com All rights reserved ●解除 http://www.mag2.com/m/0000250944.html ●メルマガのバックナンバー http://blog.mag2.com/m/log/0000250944/ ●著者ウェブサイト(現在準備中です)


