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  • 周期 週刊
  • 最新号 2007/12/12
  • 発行部数 106
  • マガジンID 0000250906
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2007/12/12

東洋医学 健康のツボ ☆7号☆

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2007.12.12 ++++++++++++++++++++++++++++++++


                           東洋医学 健康のつぼ

                                                      7号

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 こんにちは

 近頃寒いので、鍋がとてもおいしいですね。
 気象庁では、鍋予報っていうのを新しくしているみたいです。
 一番寒い日は、北海道の石狩鍋マークです。
 きっとどんな鍋を食べても、おいしいですけどね。

 雑学なんですが、沖縄の「チャンプルー」っていう料理は、ご存知ですか?
 チャンプルーは、「混ぜこぜ」って意味なんです。
 そのチャンプルーが、長崎で「ちゃんめん」になり、東京で「ちゃんこ鍋」に
なったそうです。
 確かにどれも「混ぜこぜ」料理ですが、沖縄の「チャンプルー」が語源とは・・・


 今日のテーマは、「漢方薬」(その一)


 ところで、漢方薬と生薬の違いを知っていますか?

 漢方も生薬も「薬」であり、単独で使用する機会がありますが、決定的な違い
があります。

 まず生薬とは?

 生薬は、天然の植物、動物、菌類、鉱物のものから取られます。
 自然のものからとっているのが、ポイントです。
 西洋医学のように一つの成分だけではないのです。
 つまり、いろいろな成分が合わさっているということ。

 東洋医学の考え方は、人も植物なども同じ気(生命エネルギー)を持っていると
考えています。

 だから、植物などから病気で欠けた気を補ってもらおうということなのです。

 たとえば、有名な「朝鮮人参」(または「高麗人参」)は、人の形をしています。
 人の形をしたものを飲めば、人は、その気を頂き、元気になる。ということ。
 
 ただし、生薬は天然物であることから、含有されている薬効成分は一定ではなく、
同じ植物であっても産地や栽培方法あるいは作柄によっても成分は変わる場合も多い
ので、注意してください。

 朝鮮人参でも値段に差があるのは、この為です。


 次に漢方薬とは?

 複数の生薬を漢方医学の理論に基づいて組み合わせたものです。

 漢方は、必ず複数の生薬から出来ています。
 
 たとえば、「葛根湯」。
 生薬の桂枝・芍薬・生姜・大棗・甘草に葛根・麻黄を加えたものでできています。

 なんか生薬の種類を聞くと難しそうですが、つまりいろんな生薬を混ぜ合わせた
ものが、漢方薬なのです。

 ちなみに葛根湯は、風邪のひきはじめで寒気があり、肩や首筋のこり、頭痛、鼻水、鼻詰まりなどの症状によく効きます。

 
 重要なことは、どちらも薬であり、副作用はないとは言えないのです。
 よく「漢方薬は、副作用がないから。誰でも効くから」と言っている方は、
大間違い!
 漢方薬でも効かない人は、いるのです。

 上に挙げた葛根湯でも、強い発汗作用があるので通常汗をかきやすい人には不向き
なのです。それに喉の症状の方にも効きません。

 漢方薬専門の方は、必ず問診します。(四診の中の一つ)

 なんでもかんでも、漢方をすすめる方は、避けたほうがいいです。
 
 題して「危険な漢方医の見分け方」
 1.あまり訴えも聞かないで、病名で漢方を勧める。 
 2.多くの種類の漢方薬や健康食品を合わせて一度に勧める。 
 3.大げさに効果を強調する。 
 4.長く飲むことを強調する。内服期間 

 病院のお医者さんでも漢方薬のことをあまり知らずにすすめる方がいます。
 気をつけてください。

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