端渓硯慕情ー白雲斎蔵研録  RSSを登録する

端渓硯は唐代に発見されて以来、硯石の王者として君臨してきました。すでに硯材は枯渇し幻の名硯となりつつあります。その端渓の王中の王、老坑水巌を中心に白雲斎氏蔵硯の逸品を写真で紹介します。また端渓に関する知識なども幅広く書いていきます。

  • 発行周期 不定期
  • 最新号 2009/06/30
  • 部数 19部
  • メルマガID 0000250877
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2009/06/30

端渓の

--09/07/01----☆◎------端渓硯を知るために---------◎☆----

      端┃渓┃硯┃慕┃情┃ー┃白┃雲┃斎┃蔵┃硯┃録┃
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---------------------------------------------------No.010---
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◇◆index◆◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

○エッセイ 現地は?
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○エッセイ==================================================

■端渓硯はいま■
 
 わたしはこれまで多くの人に自分で集めた真実の情報を伝えてき
たつもりだった。しかし最近、ある人から端渓の硯材は今でもある
と言っている人がいると聞いた。
 そこで書道専門誌を手にとって見てビックリ。端渓の坑道は生産
調整のため採掘を禁止しているだけだと書いてあった。どうもこれ
が現地関係者の統一見解らしい。これはなあと首をひねってしまっ
た。
 端渓有名坑のうち麻子坑はいち早く枯渇してしまった。それは同
じ書道専門誌にわたしが92年くらいに執筆した文章にも書いてあ
る。だからそれ以降に麻子坑として輸入されているのは下流の沙浦
麻子坑である。当時尽きてしまった硯材がなぜまだあるというのか
理解に苦しむ。老坑などにもいえることだが、もしまだ硯材がある
のなら中国人はどんな手段をとっても掘って売ろうとするだろう。
 それが中国人気質なのだ。まだあると言うのはきっと沙浦に新坑
でも見つけ、どう売るか検討しているのではないか。
 硯材にごまかしはきかない。あるというのなら是非ともわたしに
見せてもらいたいものだ。どこのどんな石か教えてやろう。

硯の写真はこちらから 
  http://www.ki-ten.sakura.ne.jp/suzuri/001.html 

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■編集発行人 水巌研究会 代表 丑丸 雄三
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