「自分時間」のための段取力  RSSを登録する

1日24時間のうち、あなたの「自分時間」は何時間ありますか?少し意識をするだけで、「仕事時間」を「自分時間」に変えることができるとすれば?その「少しの意識」を呼び起こすお話がこのメルマガです。

最新号をメルマガでお届けします    
登録 解除

規約に同意して

登録した方には、まぐまぐの公式メルマガ(無料)をお届けします。
2010/05/31

【組織の段取力 その1】~ 仕事というバトンを上手に渡すために の巻 ~

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
★~『自分時間』のための段取力 ~         http://www.nihonsougou.jp/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
   この世の中で唯一平等に与えられているのが『時間』です。
『時間』を思うがままに利用できる、その段取力とは?!
----------------------------------------------------------------
    ☆JTC presents version 1☆ 2010/5/31  vol.129
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 <第129回目>


今週の段取力のお話は・・・、

 
         【組織の段取力 その1】
    


    ~ 仕事というバトンを上手に渡すために の巻 ~ 


--------------------------------------------------------------------
★目次★

【1】ご挨拶

【2】【組織の段取力 その1】
     ~ 仕事というバトンを上手に渡すために の巻 ~ 

【3】編集後記

--------------------------------------------------------------------
【セミナーのご案内】


『事業承継・M&Aセミナー』


6月23日(水) 13:35~16:30



詳細はコチラ
http://www.nihonsougou.jp/seminar.html


--------------------------------------------------------------------

【お願い】
  このメルマガの無断引用、無断転載は・・・、
  


  どんどんオススメします!

  
  良い情報を伝えてあげると、
  みんなに感謝され、自分も成長するかも!!

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1】ご挨拶
-----------------------------------------------------------------
こんにちは!


新聞社の取材を受けて

ドキドキしていた西田です。


先週、ある地方新聞社の取材を受けました。


内容は、NLP(一言ではなかなか伝えにくいけど、

「コミュニケーションを上達させる方法」と言えばいいかな。)

を学んでどのように自分が変化したか、仕事にどう活かされているのか、

将来、どのようになりたいのか・・・などなど。



JTCかわら版でお客様をインタビューすることは

しばしばあるけど、まさか自分がインタビューされるとは。



最初は少し緊張気味でしたが、話し始めると・・・、

機関銃のごとくペラペラ、ペラペラと。

記者もア然とした様子でした。


話が次から次へと飛ぶので、

かなりまとまりのない内容になったような気がするのですが・・・。

それをどのように記事にしてくれるのか、非常に楽しみです。



6月に掲載されるそうです。

掲載されたらまたリンクさせて頂きます。


おそらく、男前に写っていることだと思います!

楽しみにしていてください♪

-----------------------------------------------------------------
それでは今回もお届けする


『段取力』のお話


今回は、どんな「気づき」が待っているのか?


みなさんが日々直面するビジネスシーンと
比較し、考えながら読んで下さい。


そして、実践(行動)です!(←ここ大事!)
では、今回のお話を進めていきましょう!


第129回目 『自分時間』のための段取力 きばっていきましょ!!!

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【2】  【組織の段取力 その1】
     ~ 仕事というバトンを上手に渡すために の巻 ~
------------------------------------------------------------------

阿部と勝村は同じ会社に勤務する上司と部下。


阿部はいかにもやり手、といったふうな中間管理職だが、
言葉足らずが玉にキズ。

部下にも結構厳しく当たるために、その仕事の質の高さに比べると
人気は少し薄いほうだと言えるかもしれない。


一方、部下の勝村はそこそこの年齢と社歴でありながら、
仕事の成果が上がらずここまできてしまっている。


が、近々結婚することが決まり、周囲からは

「これで一皮むけるかも」

と期待を集めているところである。


が、勝村はこの結婚が嬉しいのかどうかも見た目には分からないくらい、
淡々と仕事をこなしている。

結婚は自分を変えるチャンスでもある、という言葉も、
きっと彼にはどこ吹く風、といったところなのであろう。


「納品する書類は出来上がってるか?」


ある日の午後、阿部は勝村に確認した。

以前から頼んでいた仕事の進捗を確認するためだ。

本来なら勝村のほうから進捗を報告すべきところであるが、
どうも勝村にはその意識が希薄で、阿部はイライラすることもしばしば。

今回も業を煮やした阿部のほうが、冷静を装って確認した、
というのが事の次第である。


そんな上司の心を知ってか知らずか、勝村は落ち着いた様子で
こう答えた。


「いえ…でも納品は明日ですよね?」


やっぱり、と溜息をつきながら、阿部はあきらめたように
こう言った。


「いつも君は納期ギリギリに仕上げてくるけど、それでは困るんだ。

 もういい、俺がやる」


残業して仕上げようと思っていたその仕事が阿部に取り上げられたので、
勝村は早々に仕事を切り上げ、さっさと退社してしまった。


帰り道で、勝村は一人ぶつぶつ言いながらいらついていた。


(何で課長はあんなふうに言うんだろ?

 納品が明日なんだから、明日仕上がってたらそれでいいじゃん?

 それを何だよ、まだ1日あるのに「俺によこせー」、って、
 あんたは仕事ができることを見せつけたいだけじゃん!

 ギリギリにならないように今日中に仕上げようと思ってたのに、
 それすら確認しないなんて、あんな言い方、俺への嫌がらせだよな)


考えれば考えるほどムシャクシャしてきた勝村だったが、
今日は結婚準備のために那奈が自宅に訪ねて来てくれているのを
思い出し、少し気が楽になった。


「ただいまー」

「おかえり!…って何か新婚みたいね」


2人はラブラブである。

那奈の顔を見た瞬間、勝村はムシャクシャした気分も吹き飛んで行った。


那奈が作ってくれた夕食に舌鼓を打ち、少し落ち着いたところで
2人は予定している結婚式のことについて打ち合わせることにした。


那奈はすでに勤めていた会社を退職しているため、
式の準備はほとんどが那奈の担当になっている。

しかし、勝村にしか分からないこともたくさんあるため、
そこだけは新郎に作業が回ってきている。


結婚式場が用意してくれた「結婚式準備のチェックリスト」を
見ながら、那奈はこう質問した。


「そっちのほうの参加者のリストアップ、できてるよね?

 名簿データ、もらっていい?」


「ああ、参加者リストはだいたいできてるかな」


「だいたい…って、まだ完成してないの?」


「学生時代の連れを全員呼ぶのは無理だからさ、
 絞らなきゃいけないんだけど、それがまだできてなくて」


「えー!困るよ、明日までに名簿完成させないと」


「でもこのチェックリストにはそんなこと書いてないじゃん」


「あのさー、名簿がなかったら座ってもらうテーブルを
 決められないじゃない?配席図の完成が明後日までなんだよ?
 名簿が出来上がらないと式場に報告できないんだから…

 あなたの名簿に私の名簿もドッキングさせて、それから
 配席を考えて式場に連絡入れようと思って」


「あ…そっか。ゴメン」


「自分の持ち場が終わったらそれで仕事は終わり、なんて
 思わないでよね。あなたの後にたくさんの仕事が待ってるんだから。

 なるべく私がたくさんのことを引き受けるようにするから、
 あなたは最低限のことを早めに終えて、私に引き継いでいって」


勝村は、那奈の言葉を聞いて昼間の出来事がフラッシュバックした。


自分の後にたくさんの仕事が待っている---


確かにそうだ。


仮に俺が資料を作り上げても、上司はその資料の出来を
チェックしなくてはならないだろう。

場合によっては手直ししなくてはならないかもしれない。

製本や封入などの時間だって必要だ。

それなのに俺は「自分の作業が間に合えばそれでいい」と思っていた。


「会社にとっての期限」を「自分にとっての期限」だと思い込んでいた
自分が恥ずかしくなった。


勝村はもうすぐ自分の妻になる那奈に大切な気付きをもらった。


「那奈、ゴメン。すぐに名簿作るから。

 それから、他にもやらなきゃいけないことがあったら遠慮なく
 言ってくれよな。早めに終わらせるから」


------------------------------------------------------------------

※この小説に登場する人物や会社名等はすべてフィクションです。

※専門用語も「正確さ」より「分かりやすさ」を優先して記載しています。

※でも、ストーリーはちょっとだけノンフィクションです。

------------------------------------------------------------------

皆さんこんにちは!

今日でちょうど事業年度の半分を終える、吉田です。
(弊社の事業年度は12月スタート。今日で6カ月経過、です)


さて今回のプチ小説はいかがでしたか?


どんな仕事であっても一定の「期限」がありますよね。


その「期限」にはいくつか種類があります。


特に重要な期限は「納入期限」、すなわち「納期」です。


納期とは通常、お客様などに注文品を納める期限、を指します。


つまり、その品物やサービスが「会社の外に出る」タイミングが納期、
というわけです。


この納期は誰しもが把握しておくべき期限です。


しかしながら、もしこの納期を、

「あなたが仕事を終える期限」

だと捉えているなら、それはとても危なっかしいことです。


小説の中にもあったように、納期というのはあくまでも
お客様の手元に渡る期限を指しているのであって、
仮にあなたの出番が終わっても、さらにいくつかの工程を経て
初めて会社の外に出してもよいものに仕上がる、という仕事が
ほとんどではないでしょうか。

言い換えれば、あなたの仕事には「後工程」が控えているわけです。


逆に、あなたの出番が誰かの仕事の後に控えているケースもあるでしょう。

この場合には、あなたの仕事には「前工程」が存在すると言えます。


組織で仕事をするということは、この前工程・後工程が
必ず存在するということを意味しています。


そして、自分のことだけを考えて仕事を進めていると、
前工程や後工程を担当する同僚たちに、大きな負担を強いることに
なる可能性があります。


これは陸上競技の中の「リレー」を想像していただければ
分かりやすいかもしれません。


リレー競技ではバトンパスが勝敗の大きなカギになります。


しかし、とにかく自分が速く走ることだけを考えていると、
バトンを落としてしまったり、バトンゾーンからはみ出してしまったり、
あるいは次走者との呼吸が合わずに大きく減速してしまったり…

そんなシーンを、皆さんもオリンピックなどで見たことがあると思います。


バトンを渡すとき、あるいはもらうときというのは、
バトンの向き、渡すタイミング、声出し、手の角度など、
いろいろなことに気を配らなくてはならないそうです。


が、それをあえてひとことで言うなら、

 相手のことをとことん考える

ことによって、スムーズなバトンパスができる、と言えます。


自分の前あるいは後ろに控えるメンバーのことをしっかりと意識して、
仕事に取り組みたいものですね。


というわけで、今日のメルマガのポイントはこれ!


○ 自分の前後の工程を意識しよう!


------------------------------------------------------------------

次回以降のメルマガ小説でも、あなたの身近な例が登場するかも。

ぜひご期待下さいね!


ただし、メルマガ小説は隔週の掲載を予定しております。


よって次回メルマガ小説は6月14日の配信予定です。


来週(6月7日)は


「『○○力』を斬る!」


をお届けします。


こちらもお楽しみに!


吉田俊也

-------------------------------------------------------------------
 
 ┌――┐ メルマガ書いている
 |\/│ 吉田・西田に熱い応援メッセージを!     
 └――┘ → dandoriryoku☆nihonsougou.jp
      (☆を「@」に変えてください。)   

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ご意見ご感想は今後、メルマガの中で紹介させていただくかもしれません。
もし、不都合であれば、「紹介はなしで!」など書き添えしてください。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

□携帯版『自分時間』のための段取力 メルマガ
なかなかパソコンの前でゆっくり読むことができない方々のために。
http://merumo.ne.jp/00519472.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 【3】編集後記
--------------------------------------------------------------------
最後まで 『自分時間』のための段取力 をお読み頂き、
ありがとうございます。


この記事を書いている日(5/27)に

JTCかわら版のインタビューをしてきました。



その会社の社長さんは、


「うちの商品はどこにでもある商品で、

 なかなか商品自体の差別化はできないけど、

 納期はどんなことがあっても守るようにしている。

 人様に迷惑がかからないうように心がけている。」


と、言っておられました。


納期を守ることは当たり前のことです。


ですが、当たり前のことを当たり前のように

できていないことも多い世の中です。


業界によっては、納期遅れは常習という

業界ももしかしたらあるかもしれません。



ただひとつ言えることが、

今も昔も約束を守れない、守らない奴は

信用されないということです。



約束に大きい、小さいはないかもしれませんが、

日常的に起こる些細な約束はしっかり守る必要はあると思います。

お客様との約束はしっかり守るが、社内の約束が杜撰である人、

あるいはそれを良しと公言している人。


このような人とは信頼関係は生まれません。

そのような意識だとその内お客様との約束にも影響が出てくるでしょう。



こんなことがまかり通る環境で

はたして本当に良い仕事ができるのか?


インタビューをした社長さんも、自分の商売は、

商品を売ることだけではない、と感じていたのだと思います。

人と人の繋がりが仕事になるからこそ、

約束は大小関係なく守る。最初からできないことは約束をしない。


まさに、「関係性」を重視されているのだと思います。


そして、仕事は自分を中心に回っているのではない、

ということも認識した上で、相手の立場にたった立ち回りができること。


インタビューの社長さんのお話と、このメルマガ本文を呼んで、

自分自身も今以上に強く認識せねば、

と、思ったしだいであります!




西田啓

--------------------------------------------------------------------

吉田・西田に熱い応援メッセージを!

┌――┐
|\/│ dandoriryoku☆nihonsougou.jp          
└――┘ (☆を「@」に変えてください。) 


次回の 『自分時間』のための段取力 よろしくお願いします!

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼日本総合コンサルティング関連ページ

・日本総合コンサルティング  http://www.nihonsougou.jp/

・JTCかわら版5月号    http://www.nihonsougou.jp/archives/351

・税理士北野慎二の親バカ日記 
(代表取締役北野慎二ブログ) http://blog.livedoor.jp/kitanojtc/

・はやる診療所の秘密     http://blog.livedoor.jp/nihonsougou/
(JTC医療資産運用チームブログ) 

・ビジネス徒然草
(吉田俊也ブログ)      http://blog.goo.ne.jp/yoshida21345

・戯メモ(ざれめも)
(西田啓ブログ)       http://ameblo.jp/zarememo/

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
『自分時間』のための段取力 発行者:日本総合コンサルティング
―――――――――――――――――――――――――――――――――

▽このメルマガの無断引用、無断転載は、
 どんどんオススメします。

 段取力を広めていきましょう!!


▽購読解除はこちらからお願いします

・まぐまぐ! さまでご購読の方はこちら
 → http://www.mag2.com/m/0000250679.html

・めろんぱんさまでご購読の方はこちら
 → http://www.melonpan.net/mag.php?011465 
最新号をメルマガでお届け
登録 解除

規約に同意して

登録した方には、まぐまぐの公式メルマガ(無料)をお届けします。

最近の記事

上へ戻る