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  • 周期 不定期
  • 最新号 2008/01/24
  • 発行部数 24
  • マガジンID 0000250578
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2008/01/24

オンライン福祉 7

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こんにちは!教育アドバイザーの高田です。

長い間留守にしていました。

毎年そうなんですが、昨年末に人事考課の研修の依頼が殺到してしまい、
本業の仕事で忙しくなってしまいました。

講読を楽しみにしていた皆様には大変申し訳ありません。

人事考課を取り入れたばかりの会社もありますので、
もう暫くは忙しい時期が続きますが、頑張りたいと思います。

先日人事考課の講習会にある施設にお伺いした時の事なのですが、
『先生、私は最近改めて思う事があるんですが、
利用者の***様についてなんですが、
何を考えているのか分からくなってしまう事があるんです。』
と言う相談がありました。

認知症と言うのは一見した感じでは、何を考えているのか、感じているのか、
ただボーとしていて何も考えていないようにも思われます。

しかし、そうではないのです。

認知症の患者様は独自の世界の体験をしているのです。

例えばですが、机の上を両手で叩いている人がいました。
食事の後などに最初は見られたのですが、
次第に入浴後やレクリエーションの後にも
そのような行動が見られるようになりました。

周囲の利用者様は『喧しいから静かにしてほしい。』と思うだろうし、
職員は当然止めようとします。

しかし、この利用者様は独自の世界体験をしているのです。

他の人には理解できないのかもしれませんが、
何かを伝えたいのか?楽しんでいるのか?怒っているのか?
また他の世界体験をしているのかもしれません。

後に分かった事なのですが、その利用者様の場合は、
昔町内のお祭りの中で行われていた伝統的な踊りの後ろで打っていた太鼓の節だったのです。

面会に来た当時の仲間が気がついて教えてくれました。

机を叩いていた時のは、どのような時でしたか?

食事の後や入浴の後、レクリエーションの後などの、
嬉しい事があった時や気分が良い時なのです。

嬉しい時、気分が良い時に、
昔参加していたお祭りで叩いていた太鼓の節を打つことで、
自分独自の世界を体験しながら、周りの人にその気持ちを伝えていたのでしょう。

『看護師さん!介護さん!もっと目を開けてよ。
もっと目を開けて見て下さいよ。
気難しい、厄介な私ではなく、「私」をもっとよく見て!』
と言っているとは思いませんか。
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
最後まで読んで頂きありがとうございます。

それでは、失礼します。

【教育アドバイザー】
     高田でした。

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