野球小説アンドロメダ RSSを登録する

野球マンガみたいな野球小説です。ホームドラマのような野球小説です。流し読みでOKの野球小説です。年齢、性別関係なく読めます。魅力あふれる若者たちの未来を想像していただければ幸いです。20XX年、新プロ野球伝説・アンドロメダ、プレーボールです。

最新号をメルマガでお届けします    
登録 解除

規約に同意して

登録した方には、まぐまぐの公式メルマガ(無料)をお届けします。
2008/05/03

野球小説アンドロメダ・GSコンビ5

この記事を取り寄せる

☆☆☆☆☆


 20XX年、未知なる魅力あふれる野球戦士たちが、それぞれの夢達成の
ゴールに向かって、走り出した。それは理想の世界だろうか、それとも…。


■■─■■─■■─■『オンヨネベースボールギア』■─■■─■■─■■
  金本選手、黒田選手など、超一流野球選手も愛用する、
  フィジカルサポートウェア。
  アスリートの負担を軽減し、最高のパフォーマンスを演出します!
詳細はこちら↓↓
http://af1.mag2.com/m/af/0000216008/001/s00000007363001/032 
■■─■■─■■─■■─■■■■■■■■■■─■■─■■─■■─■■



☆☆☆☆☆


 球界の危機的状況を感じ取った選手会リーダー・高杉明太郎はある日、東
京グレート総務課長の村澤三四郎、マネジメント会社アンドロメダのリーダ
ー・大田原健太郎と出会い、未知の魅力にあふれた選手の発掘を誓う。そし
て舞台は全国の高校へ。東京・瑞泉には逸材コンビがいた。



☆☆☆☆☆GSコンビ5


 キムチ鍋だった。何か家族で重大な話をする時は、なぜか決まって、この
鍋だった。たぶん、父がただ好きなだけなんだ、と思う。これがまた、うま
かった。家族4人、妙に一体感もあるような気になったから不思議だ。みん
な、軽く汗をかきながら…。あの日もそうだった。



「母さん、今晩はアレを頼むよ」



 父・達将は家につくなり、母の愛子に注文した。



「えっ、急な話ねぇ…」



「まぁ、そこを何とか頼むよ。昔の野球の話を将吾にするから…」



「そ、そう…。わかったわ…」



 キムチ鍋はこれで決まった。




 早瀬家は父・達将、母・愛子、長男・将吾、長女・璃未の4人家族だった。



「お兄ちゃん! 今日、キムチ鍋なんだって。何の話かしら…」



「父さんが昔の話を聞かせてくれるってさ」




「なんだぁ、あまり面白そうじゃないね。じゃあ、昔はこれだけ勉強したとか、
そういう話になるわね。お兄ちゃん、最近、成績が下がったとかあるんじゃな
いのぉ? じゃないと、キムチ鍋にまでならないわよ。私は身に覚えがないし、
お兄ちゃんは高校進学が控えているし、そうよ、きっと、間違いない…。でも
嫌だなぁ、ごはんの時に勉強の話なんて…。必ず、私にも、とばっちりが来る
わよ。あーあ…」




 璃未は将吾より1歳年下(当時中学2年生)。しゃべりだしたら、止まらな
いタイプ。ちなみに身長は兄の将吾よりも、この時点は高かった…。




「璃未はそういいながら、父さんや母さんの前ではいい子ぶるからなぁ…。それ
に、鍋も人一倍食べるし、だから、お前はそんなに体がデカイんだよ…」



「失礼なことをいうわねぇ…。母さんの作るキムチ鍋はスペシャルにうまいんだ
から、しかたないじゃない。だいたい、お兄ちゃんこそ、体が小さすぎるのよ…。
それに、今日は何? お父さんを外に引っ張り出したんだってぇ…? あっ、わ
かった。だから、勉強の話をしなきゃってなったんだ。やっぱりそうだ。お兄ち
ゃん、お父さんに何か言ったんじゃないのぉ…? もう、嫌になっちゃうわねぇ
…」




 妹のあまりの勢いに、将吾は野球の説明をするのもやめた。すぐに、わかるか
らいいか、と…。勉強の話じゃないのに…と思いながら…。




 夕食の準備ができた。早瀬家4人が食卓に集合。キムチ鍋をつつき始めた。




「やっぱり、お母さんのキムチ鍋は最高ね。久しぶりだけど、毎日食べたいって
気になるわ。うーん、やっぱり、おいしい…。ねぇ…、何なの? この隠し味?
 もう私も中2よ、そろそろ教えてくれてもいいんじゃないのぉ…」




 璃未はいつも、母・愛子をこう問い詰める。でも、これだけは、どうしても教
えてくれない。たかがキムチ鍋なんて…と思うが、この時だけは、台所に愛子は
璃未を入れないようにしてまで隠すのだった…。




「じゃあ、今日のテーマだけど…」




 食事が始まって、10分くらいしてから、かたぶつの父・達将がこう切り出す
のがパターン。この時も、いかにも堅苦しそうな雰囲気だった…。でも、なぜだ
ろうか。キムチ鍋の時はこれが、あまり気にならなかった。鍋のうまさが、すべ
てをカバーしているのだろうか。せっかくのうまいものも、話の中身でまずい空
気になれば、台無しになりそうなものだが、早瀬家には、そのケースがなかった、
という。




「今日は、父さんが高校の時に野球をやっていた時の話をしようと思う」



「や、野球ぅー…?!」




 達将の言葉に、璃未の声が裏返った…。




「真極学園ってあるよな。あの学校は昔、真極高校っていったんだけど、その頃
の話だ…」




 コップでビールをグイっと飲んで、達将の話が始まった…。



                          つづく

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ボタンをクリックするだけで
 誰がやっても平均年間収益150〜200万円!?

 実績重視の新資産運用術!! 

 http://af1.mag2.com/m/af/0000216008/001/s00000006489003/031 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


☆☆☆☆☆


 アンドロメダの物語はフィクションです。実在の人物、地名、組織には一
切関係ありません。

この記事を取り寄せる
最新号をメルマガでお届け
登録 解除

規約に同意して

登録した方には、まぐまぐの公式メルマガ(無料)をお届けします。

最近の記事

上へ戻る