2007/11/17
創刊準備号#02 立ち位置の難しさ。
= == === 創刊準備号#02 立ち位置の難しさ。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――― NPO法人大阪交通事故被害者救済センターの山口です。 私どもは、肉体的にも精神的にも大きなダメージを受けている 交通事故被害者が、損害賠償関連で経済的に、加えてそのこと でさらに精神的に2次災害を受けることに対して、事故被害者 をサポートすることを目的としたNPO法人です。 □交通事故の相談業務という立ち位置の難しさ 交通事故に関わった仕事をしている方は意外に多いものです。 しかし、そのスキルを全般的な交通事故相談業務というところに 見出そうとすると、その立ち位置は非常に微妙なものになります。 それは、専門家と専門家、専門家と全くの素人、という間を取り持つ インターフェイスの仕事だからです。だからといって、間に入って 細かくコーディネートするわけではありません。 非弁法があり、弁護士以外の示談行為は、法律上一切禁止されています。 この前も、交通事故相談を受けていた方に突然、示談屋と呼ばれる 方が間に入り、数十万円を簡単に抜いて、示談をまとめていました。 明らかに違法行為。でも、それでいいという被害者も多いのも事実です。 私なんかもヒゲをはやしているせいか、どうもその手の方と間違われる こともあり、ますます、この業務の成立を危うくしています。(笑) では、この業務、交通事故相談アドバイザーは不要なのかというと そうではありません。いよいよ専門家が専門分野の殻に閉じこもって しまいがちなこの現代にあって、その橋渡しのポジションで活動する そういったスキルこそが重要に鳴ってきているのです。 次々回から、いよいよその内容に入ってまいりたいと考えています。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――― 発行:NPO法人大阪交通事故被害者救済センター = http://jikonpo.net/osaka/ == このメールマガジンは『まぐまぐ』から発行しています。 === http://www.mag2.com/m/0000250343.html ←ここで解除可。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――


