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2009/08/12

太陽光発電産業の課題:基幹産業への道/生活、事業、防災を支える発電機43

★
  今回のテーマ / 太陽光発電産業の課題:基幹産業への道


 おはようございます。
 裾野の広い太陽光発電産業が、基幹産業になるために解決しなければ
ならない課題についてのお話です。電力関係で仕事をしている人たちに
とっては、意外に身近なものかもしれません。

 安心に気を配り、どうぞ毎日をお元気にお過ごしください。

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     ☆☆ 生活、事業、防災を支える発電機 ☆☆

      -----第43号(2009年8月12日)-----


◆太陽光発電産業の課題:基幹産業への道◆

●前号で太陽光発電に関わる海外の有力企業を紹介してきました。
 日本の太陽光発電に関わる企業は、こうした海外企業と戦うことを
 避けて通る訳にはいきません。

●太陽光発電産業の課題が、こうした状況の中に見えているようです。
 前号では、技術的には問題ないとしても、量とコストの問題にどの
 ように対処するかという点、そして世界市場に対してどのような
 戦略を取るかという点に課題があることを上げておきました。

 日本の太陽電池メーカーが売上げの約80%を海外市場で稼いでいる
 ことを考慮しますと、こうした課題に適切な答を出すことが不可欠で
 あることは自明でしょう。

●世界市場が重要だと言っても、国内市場を無視する訳にはいきません。
 海外展開のためには、国内に安定的な市場が形成されることが望ま
 しいようです。某大手メーカーは「国内で年間2ギガワットの市場が
 あれば、マザー工場を国内に置くことが可能だ」と言っています。

●国内市場は全体の約80%が住宅用で、その内の70%が既築住宅
 向けと言われています。2009年度の補助金再開や来年度のFIT
 (太陽光で発電された電力を買い取る制度)導入が刺戟となり、
 市場が沸き立つ気配を見せています。

 パネルメーカーだけでなく、流通・施工事業者や住宅メーカーも
 積極的に、イベントなどによるマーケティングに取り組み始めており、
 消費者の反応も高まりを見せているようです。

 先般発表された追加の景気対策には、公立学校に太陽光発電設備の
 設置などを進める「スクール・ニューディール」構想も盛り込まれ
 ました。このような「不景気による追風」の存在も国内市場の拡大に
 つながってきそうです。

●このような国内市場形成に向かう動きを一過性のものにしないため
 には、幾つかの課題を解決しなければならないようです。実際に
 次のような課題が上がっています。

 ・購入時の補助金と、購入後の日本版FITの持続
  日本版FITの導入には、電力会社側から懸念が表明されています。
  この制度を導入することにより発生するコストは電力料金に反映
  されます。従いまして、国民負担の増加に対する施策、ガス会社
  などとの競争上の公平性の維持に関する施策が問題になるのです。

  こうした問題の解決には、必要な議論を重ねた上で、電力業界と
  国民の双方が納得できるような制度設計を追究する必要があると
  言えるでしょう。

 ・流通、施工、アフターサービスの基盤整備
  市場が拡大し、消費者やユーザーが多くなれば、安心して導入し、
  使用するためには、これらの基盤整備は不可欠です。これから形成
  される市場ですから、現在これらの領域が未成熟なことは否定でき
  ません。

  メーカーサイドには、フランチャイズ制度を導入して販売拠点を
  増やしたり、施工士を育成したりする動きも出てきています。

 ・モジュールサイズや架台等の周辺機器の規格統一
  大半の施工業者や住宅メーカーは、複数メーカーのパネルを扱って
  います。標準化されますと利便性が上がり価格も下がることが予想
  されます。また、施工やアフターサービスの面で消費者やユーザー
  にとって好ましい状況になります。

  しかし現状は、メーカー側が「差別化・差異化こそが競争力の源泉」
  と考えているのか、規格が統一される気配はないようです。太陽光
  発電を効率良く普及させたい業界の立場との矛盾が発生しています。

  協会が、パネルメーカーだけでなく、流通業者、施工業者をも
  メンバーに吸収することで、規格統一や標準化を進めていくべきだ、
  との意見も出ています。

●このような課題を解決することが、消費者やユーザー、そして広くは
 国民の期待に応えることになって健全な国内市場の形成を促し、
 太陽光発電産業の基幹産業への道につながっていくものと思われます。

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★発電機ひと口メモ
  太陽光発電産業の未成熟な状況は、電力関係の人材や技術が活躍
 できる領域が多々あることを示していると言えるでしょう。電力と
 いう括りで捉えてみますと、色々なことが見えてきます。
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◆発電機のメンテナンスメモ◆

・燃料系統は万全ですか? 点検は何時しましたか?
・燃料油が設備仕様の規定を満たす品質かどうか確認しましょう。
 これに外れていると運転停止が突然起ったりします。
・タンからの燃料油漏れをチェックしましょう。腐食孔防止のためには
 タンクを満タンにしておくことが重要です。
・燃料噴射系統や排気系統の損傷部品の有無をチェックしましょう。
・よく解らないことがあるようでしたら、下記にご相談ください
  特定非営利活動法人(NPO) 安心創造ネットワーク
   窓口担当:今西敏之
   E-mail <imanishi@b-c-p.net>
   TEL:06-6392-5575 


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 ・小さなことから大きなことまで、何でもご相談ください
 ・多種多様な有効情報はこちらから↓
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◆NPO:安心創造ネットワークから◆

◎I HAVE A DREAM

 2008年5月6日、新大阪に新しく学生を中心とした若者のための
フリー・アート・スペース「I HAVE A DREAM」が
当NPOの活動の一環として新しく開設されました。

隠れた才能・埋もれた才能は誰にだってあります。人間の才能で顕在化
しているのはわずか3%で、残りの97%は潜在化して埋もれていると
言われています。

私たちは写真、絵画、書道、工芸等すべての芸術分野で発表の機会を
望んでいる学生に無料でギャラリーを貸し出します。展示を機に学生
諸君に自信をつけてもらうと同時に、基本に忠実な力もつけてもらい
たいと考えています。

展示者の個性や色を尊重し、顕在化し、埋もれた才能を発掘したいと
思っています。

 ご関心をお持ちの方は、下記のウェブサイトをお訪ねください。
   http://b-c-p.net/dream/ihave_index.html


◎ご挨拶とお願い

 私たち 特定非営利活動法人(NPO) 安心創造ネットワークは、
平成7年1月17日の「阪神淡路大震災」の体験に基づき、「災害時に
どのような“安心”を届けられるか」をテーマとして設立されました。

諸々の活動を通じて私たちが感じ取りましたことは、“安心”は災害時
に限らず、日々の生活においてもきわめて重要な課題となっている、
ということでした。

特に、子供や青少年の教育に関しましては、深刻なレベルで“安心”が
阻害されていることが判ってきました。そこで私たちが始めましたのが
“I HAVE A DREAM”の事業です。
    http://b-c-p.net/dream/ihave_index.html

災害時の安全の要となる電気の供給に関する情報に加えて、青少年の
育成に関わる領域での“安心”追究に関する情報をも取り上げ、随時
発信していこうと考えています。

私たちは今後も、行政や関連諸団体との連携を図りながら、安心創りに
貢献していきたいと願っています。今後ともよろしくお願いします。

◎ご入会をご検討いただけましたら、幸いに存じます。

 志を同じくする皆さんのご参加を期待しています。
ご関心をお持ちの方は下記のウェブサイトをお訪ねください。

総合案内サイト:
    http://b-c-p.net/
ご連絡先:
   メールアドレス <miyaori@b-c-p.net>

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★改善実践考房:8月度のテーマは、自然エネルギー発電です

 10数年にわたって自然エネルギー発電設備の活用分野の追求と市場
開拓に従事されてきた方のお話を軸にして、意見交換と討論を行って
みようと思っています。

  『自然エネルギー発電の問題点と展望』

8月の開催日と会場を下記にご案内致します。このテーマに関心を
お持ちの皆様、ご自身のテーマをお持ちで他者の意見や考え方も聞いて
みたいと思われる皆様、どうぞお運びください。

日 時:09年8月27日(木)午後6時30分~8時30分
テーマ:自然エネルギー発電の問題点と展望
参加費:会場費に当てるワンコイン(¥500.-)のみ
会 場:神戸市勤労会館304号室(神戸市中央区雲井通5-1-2)
     (JR三宮駅浜側を東へ徒歩で約5分)
ご案内サイト:
   http://homepage1.nifty.com/koken_pat/kowbow.html
ご連絡先:
   メールアドレス <hiro.oshima@nifty.com>
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◎ご高覧いただきまして、ありがとうございました

 特定非営利活動法人(NPO) 安心創造ネットワーク
  窓口担当:今西敏之
   E-mail <imanishi@b-c-p.net>
   URL <http://b-c-p.net/>
 大坂市淀川区三国本町1-14-37 〒532-0005
  安心モデルルーム内
   TEL:06-6392-5575  FAX:06-6392-2372
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