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2009/07/29

太陽光発電、海外の勇者たち/生活、事業、防災を支える発電機42

★
    今回のテーマ / 太陽光発電、海外の勇者たち


 おはようございます。
 太陽光発電の技術力ではトップクラスの日本勢ですが、最近の状況は
技術力で勝っていても油断できない状況になっています。技術的に
勝っていてもデファクトスタンダードを獲得できないことは、パソコン
OSやビデオ規格などの過去の歴史が示しています。そこで今回は、
有力な海外勢の動きについてお伝えします。

 安心に気を配り、どうぞ毎日をお元気にお過ごしください。

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     ☆☆ 生活、事業、防災を支える発電機 ☆☆

      -----第42号(2009年7月29日)-----


◆太陽光発電、海外の勇者たち◆

●太陽光発電に関わる事業の主戦場は世界中に広がっています。これ
 までにも述べてきましたように、多くの日本の事業者たちが高度な
 技術を基盤として活躍していますが、技術的に日本勢と方を並べ、
 量で圧倒しようとする勢力も生まれています。

●前号でも触れましたが、07年の太陽電池セルの生産量で、ドイツの
 Qセルズがシャープを抜いて世界一になりました。そしてさらに、
 中国のサンテックが3位に入ってきました。

●Qセルズは、ドイツ政府の補助政策を追風に生産規模を拡大すると
 ともに、生産工場の多くを東ドイツに置き、格差が指摘される東側の
 雇用創出にも貢献しました。また、技術開発力も高く、同社と取引の
 ある日本の関連メーカーは、新技術の開発力は日本勢を超えるのでは
 ないか、と評価する向きもあります。

●サンテックは、金融危機以前の流入資金と、専業ベンチャーの特性で
 ある経営判断のスピードで、一気に規模を拡大することができたよう
 です。その上、技術力も高いと評価されているようです。

 同社は、オーストラリア国籍の太陽電池研究者、施正栄氏が01年に
 設立したもので、06年に太陽電池関連メーカーのMSK(東京)を
 買収し、09年から本格的に日本への進出を開始しました。同社広報
 によりますと、価格ではなく品質で勝負する、とのことです。

●アメリカにも新勢力が台頭しています。カドミウム・テルルを原料と
 する薄膜型太陽電池で参入を果した、ファーストソーラーは、コスト
 競争力で世界4位に躍り出ました。

 1ワット当たりのコストで98セントを達成しています。一部の日本
 メーカーも1ワット当たり100円を達成していますが、短期間で
 これに追いついてきたのです。

●新興のメーカーが表舞台に躍り出る背景には、これをサポートする
 存在があります。その代表は、太陽電池セルの製造装置メーカーです。
 太陽電池の製造にはシリコンを使うということで、技術的に半導体の
 製造に近いものがあります。

 さらに、パネルという形で製造されますから、薄型テレビの製造にも
 近いと言えます。そういった状況の下で、半導体や薄型テレビの製造
 装置メーカーが、太陽電池セルの製造装置を販売し始めたのです。

 半導体や薄型テレビに比べて工程が1/10と短く、ターンキー仕様
 という形で出荷する方式を採用しているため、新興のメーカーでも
 製造装置の設置から生産開始までのリードタイムをきわめて短くする
 ことが可能なのです。

●いま最も注目を集めているのは、次世代型と目されている薄膜型の
 製造装置のようです。この分野では、アメリカの半導体製造装置大手
 であるアプライドマテリアルズと、半導体や液晶製造装置を手掛けて
 きた日本のアルバックとが二大メーカーとして名乗りを上げています。

●住宅用途が多い日本市場では、少ない面積でより発電効率の高い太陽
 電池が求められています。そして日本勢はその強みを遺憾なく発揮
 することができます。

 しかし、発電事業など設置面積に制約のない用途では、日本勢が優位
 とは言えません。低品質で発電効率が悪い分、パネルを多く並べて
 量でかせぐことに取り組んでいる、アジアを中心とした中小新興勢が
 シェアを伸ばしてきているのです。勝負を左右する要因は、技術力
 だけではなく、コストと量にもあるのです。

●Qセルズやサンテックおよび新興勢は、総合電機メーカーの一部門で
 ある日本勢とは違って、専業メーカーであり経営判断のスピードが
 速く、増産の意思決定にも素速いものがあります。

 日本勢では、1ギガワット以上の生産能力増強を発表しているのは、
 シャープと昭和シェルだけですが、海外勢ではQセルズ、サンテック、
 ファーストソーラー、JAソーラー(中国3位)などが名を連ねて
 います。

●量を押さえることは価格決定権につながっていく可能性があります。
 量を押さえるにはコスト競争力が不可欠です。コスト競争力を付け、
 量を押さえて価格決定権を握れば、デファクトスタンダードを握る
 可能性が高くなるでしょう。パソコンOSの歴史がこのことを示して
 います。

●海外の勇者たちとの競争の中で、世界シェアを取る方向で動いている
 日本勢は、シャープだけのようです。この状況が今後どのように変化
 していくのか、目が離せません。

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★発電機ひと口メモ
  太陽光発電事業も世界市場が主戦場になりつつあります。日本の
 メーカーだけでなく、海外の有力メーカーの動きにも注意を払う
 ようにしましょう。
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◆発電機のメンテナンスメモ◆

・長いことバッテリーの点検を忘れていませんか?
・発電機の始動にはバッテリーが正しく機能することが不可欠です。
・バッテリーは放置したままだと、寿命が短くなります。
・触媒栓、電解液、電極板、電圧、外観などが点検対象です。
・よく解らないことがあるようでしたら、下記にご相談ください
  特定非営利活動法人(NPO) 安心創造ネットワーク
   窓口担当:今西敏之
   E-mail <imanishi@b-c-p.net>
   TEL:06-6392-5575 


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 ・読んで欲しいと思う方がおられる場合には、本誌を全文で
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 ・多種多様な有効情報はこちらから↓
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◆NPO:安心創造ネットワークから◆

◎I HAVE A DREAM

 2008年5月6日、新大阪に新しく学生を中心とした若者のための
フリー・アート・スペース「I HAVE A DREAM」が
当NPOの活動の一環として新しく開設されました。

隠れた才能・埋もれた才能は誰にだってあります。人間の才能で顕在化
しているのはわずか3%で、残りの97%は潜在化して埋もれていると
言われています。

私たちは写真、絵画、書道、工芸等すべての芸術分野で発表の機会を
望んでいる学生に無料でギャラリーを貸し出します。展示を機に学生
諸君に自信をつけてもらうと同時に、基本に忠実な力もつけてもらい
たいと考えています。

展示者の個性や色を尊重し、顕在化し、埋もれた才能を発掘したいと
思っています。

 ご関心をお持ちの方は、下記のウェブサイトをお訪ねください。
   http://b-c-p.net/dream/ihave_index.html


◎ご挨拶とお願い

 私たち 特定非営利活動法人(NPO) 安心創造ネットワークは、
平成7年1月17日の「阪神淡路大震災」の体験に基づき、「災害時に
どのような“安心”を届けられるか」をテーマとして設立されました。

諸々の活動を通じて私たちが感じ取りましたことは、“安心”は災害時
に限らず、日々の生活においてもきわめて重要な課題となっている、
ということでした。

特に、子供や青少年の教育に関しましては、深刻なレベルで“安心”が
阻害されていることが判ってきました。そこで私たちが始めましたのが
“I HAVE A DREAM”の事業です。
    http://b-c-p.net/dream/ihave_index.html

災害時の安全の要となる電気の供給に関する情報に加えて、青少年の
育成に関わる領域での“安心”追究に関する情報をも取り上げ、随時
発信していこうと考えています。

私たちは今後も、行政や関連諸団体との連携を図りながら、安心創りに
貢献していきたいと願っています。今後ともよろしくお願いします。

◎ご入会をご検討いただけましたら、幸いに存じます。

 志を同じくする皆さんのご参加を期待しています。
ご関心をお持ちの方は下記のウェブサイトをお訪ねください。

総合案内サイト:
    http://b-c-p.net/
ご連絡先:
   メールアドレス <miyaori@b-c-p.net>

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★貴社の事業展開や経営管理にOB人材が貢献できます
 ・貴社の事業展開や経営管理に産業人OBの活用を考えてみませんか。
 ・検討のご意向をお持ちでしたら、下記にEメールでご一報ください。
  ニーズの詳細を伺いに当NPOのメンバーがお訪ね致します。
    特定非営利活動法人:産業人OBネット理事 大島啓生
      Eメール <hiro.oshima@nifty.com>
    〒650-0013 神戸市中央区花隈町7-16 保健会館3階
    電話:078-362-4680    FAX:078-341-3052
    http://homepage2.nifty.com/sangyoujin-obnet/
 ・当NPOは神戸商工会議所経由で、
   国の事業である「新現役チャレンジ支援事業」
 に関するニーズ調査活動を受託しております。
 まずはお気軽にご相談ください。
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◎ご高覧いただきまして、ありがとうございました

 特定非営利活動法人(NPO) 安心創造ネットワーク
  窓口担当:今西敏之
   E-mail <imanishi@b-c-p.net>
   URL <http://b-c-p.net/>
 大坂市淀川区三国本町1-14-37 〒532-0005
  安心モデルルーム内
   TEL:06-6392-5575  FAX:06-6392-2372
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