2009/07/15
太陽光発電産業の動向/生活、事業、防災を支える発電機41
★ 今回のテーマ / 太陽光発電産業の動向 おはようございます。 日本政府は、太陽光発電産業に力を入れ始めました。その理由は、 太陽光発電産業の最近の動向にあります。今回は、このことに関して お伝えします。 安心に気を配り、どうぞ毎日をお元気にお過ごしください。 ============================== ☆☆ 生活、事業、防災を支える発電機 ☆☆ -----第41号(2009年7月15日)----- ◆太陽光発電産業の動向◆ ●前々号および前号にも書きましたが、太陽光発電に関わる日本の メーカーはかなり多いと言えます。それにどの企業も、得意分野では 世界トップクラスの技術を誇っています。 ●日本政府もこの分野には力を入れており、2008年には当時の福田 首相が、2020年に太陽光発電量を現状の10倍にすると宣言しま した。今年に入ってから政府は20倍とする修正案を打ち出しました。 2007年までの太陽光発電容量の累計は2ギガワット強で、約50 万所帯分の電力量に相当します。これを13年ほどのうちに、1千万 所帯分にまで拡大しようというものです。 ●日本は太陽光発電の導入量で長らく世界1位でしたが、2004年に ドイツに抜かれ、その後大きく引き離されています。企業レベルでも、 07年にはシャープがドイツのQセルズに生産量第1位の座を明け 渡しています。 05年に政府が、太陽光発電設備の設置に対する補助金を打ち切った ことがその要因と言われています。 その間ヨーロッパでは補助策が拡大し、フィールド・イン・タリフ (FIT)という制度が普及していきました。これは、太陽光発電に よる電力を電力会社が買い取る制度で、ドイツ等では一般商用電力の 3倍の価格で20年間買い取るとのことです。 こうしたことの反省から、政府も09年1月から補助金を復活させ、 10年度からは太陽光発電による余剰電力を、一般商用電力の2倍の 価格で電力会社が買い取るFITを導入しようとしています。 ●太陽光発電の用途は、今のところ日本では80%が家庭向けですが、 ヨーロッパなどの海外ではソーラーパークと呼ばれる大規模発電所が 多く存在します。砂漠とか大規模農場に何百枚もの太陽電池パネルを 敷き詰めたものです。 ●こうした状況は、太陽光発電を投資対象として考える傾向を強め、 “スペインショック”と呼ばれる“太陽電池バブル”を引き起こす ことになりました。 一般商用電力の3倍の価格で25年間、太陽光発電による電力を買い 取るという補助施策が打ち出されたスペインでは投資が過熱し、それ まで数百メガワットだった導入量が、08年には2600メガワット にまで膨張したのです。 急激な伸びは一般電力料金のアップにつながるため、スペイン政府は 09年は導入制限を設け、500メガワットまでとしました。これに よって中小の新興企業は在庫を抱えることになり、価格調整の動きも 出ています。 こうした動きの影響は小さくありませんが、成長トレンドは変らない ため立ち直りも早く、この産業の力強さは失われていないようです。 ●太陽光発電産業の特徴の一つは裾野が広いということでしょう。 これまでにも述べてきましたように、電池メーカー、素材メーカー、 製造設備メーカー、制御システムメーカー、新エネルギー事業、住宅 産業、関連工事業といった分野への広がりが展望されています。 そして、裾野が広いということは、雇用の創出にも大いに貢献すると 期待できるのです。アメリカの試算ですが、太陽電池セルの売上げが 1億ドル増大すれば、雇用者は3800人増えると言われています。 ●かつては世界一であった日本の太陽光発電産業の復活に日本政府が 力を入れる理由はこうしたところにあると言えます。太陽光発電産業 が、日本の産業発展を担う勢力の一つになり得る可能性を持つことは 間違いないことであろうと思われます。 ================================ ★発電機ひと口メモ 太陽光発電産業が日本の産業発展を担う勢力の一つになるであろう ことを頭に入れておきましょう。 ================================ ◆発電機のメンテナンスメモ◆ ・非常用電源や自家発電設備の「法定点検」を忘れてはいませんか? ・点検報告書を1年に1回、消防長や消防署長宛に提出することが 義務付けられているものがあります。 ・不明な点があるようでしたら、下記にご相談ください 特定非営利活動法人(NPO) 安心創造ネットワーク 窓口担当:今西敏之 E-mail <imanishi@b-c-p.net> TEL:06-6392-5575 ※このメールマガジンは、転送することができます。 ・読んで欲しいと思う方がおられる場合には、本誌を全文で 転送してください。 ・毎号転送するのがお手数の場合は、下記のメールアドレス宛に 転送先のアドレスをご連絡ください。次の号から配信いたします。 <kowbow1@mbe.nifty.com> ・転送先の方に下記サイトから読者登録をして頂くこともできます。 まぐまぐ http://archive.mag2.com/0000250296/index.html メルマ http://www.melma.com/backnumber_171281/ ヤフー http://merumaga.yahoo.co.jp/Detail/12769/p/1/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★災害時の電気確保の事前対策や発電機のことなら.......... ・小さなことから大きなことまで、何でもご相談ください ・多種多様な有効情報はこちらから↓ http://www.sunyou.co.jp/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆NPO:安心創造ネットワークから◆ ◎I HAVE A DREAM 2008年5月6日、新大阪に新しく学生を中心とした若者のための フリー・アート・スペース「I HAVE A DREAM」が 当NPOの活動の一環として新しく開設されました。 隠れた才能・埋もれた才能は誰にだってあります。人間の才能で顕在化 しているのはわずか3%で、残りの97%は潜在化して埋もれていると 言われています。 私たちは写真、絵画、書道、工芸等すべての芸術分野で発表の機会を 望んでいる学生に無料でギャラリーを貸し出します。展示を機に学生 諸君に自信をつけてもらうと同時に、基本に忠実な力もつけてもらい たいと考えています。 展示者の個性や色を尊重し、顕在化し、埋もれた才能を発掘したいと 思っています。 ご関心をお持ちの方は、下記のウェブサイトをお訪ねください。 http://b-c-p.net/dream/ihave_index.html ◎ご挨拶とお願い 私たち 特定非営利活動法人(NPO) 安心創造ネットワークは、 平成7年1月17日の「阪神淡路大震災」の体験に基づき、「災害時に どのような“安心”を届けられるか」をテーマとして設立されました。 諸々の活動を通じて私たちが感じ取りましたことは、“安心”は災害時 に限らず、日々の生活においてもきわめて重要な課題となっている、 ということでした。 特に、子供や青少年の教育に関しましては、深刻なレベルで“安心”が 阻害されていることが判ってきました。そこで私たちが始めましたのが “I HAVE A DREAM”の事業です。 http://b-c-p.net/dream/ihave_index.html 災害時の安全の要となる電気の供給に関する情報に加えて、青少年の 育成に関わる領域での“安心”追究に関する情報をも取り上げ、随時 発信していこうと考えています。 私たちは今後も、行政や関連諸団体との連携を図りながら、安心創りに 貢献していきたいと願っています。今後ともよろしくお願いします。 ◎ご入会をご検討いただけましたら、幸いに存じます。 志を同じくする皆さんのご参加を期待しています。 ご関心をお持ちの方は下記のウェブサイトをお訪ねください。 総合案内サイト: http://b-c-p.net/ ご連絡先: メールアドレス <miyaori@b-c-p.net> ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★産業人OBの力で中小企業へのお役立ちを提供しています 『特定非営利活動法人:産業人OBネット』 ・産業人OBの方も、中小企業の経営者の方も、 どうぞ、お気軽にお問い合わせください↓ E-Mailアドレス <sanobnet@yahoo.co.jp> ウェブサイトは↓こちらです http://homepage2.nifty.com/sangyoujin-obnet/ ・こんなことをしています *産業人OBと中小企業との人材マッチング支援 *中小企業の販路開拓支援 *中小企業の人材ニーズ調査(神戸商工会議所から受託) *社員教育・人材育成のための講座の出前 ・会員募集中、アドバイザー募集中です ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◎ご高覧いただきまして、ありがとうございました 特定非営利活動法人(NPO) 安心創造ネットワーク 窓口担当:今西敏之 E-mail <imanishi@b-c-p.net> URL <http://b-c-p.net/> 大坂市淀川区三国本町1-14-37 〒532-0005 安心モデルルーム内 TEL:06-6392-5575 FAX:06-6392-2372



