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2009/05/27

防止できた食中毒事件/生活、事業、防災を支える発電機38

 
    今回のテーマ / 防止できた食中毒事件


 おはようございます。
 社会を震撼させた雪印集団中毒事件(2000年に発生)は防止する
ことができたはずだと考えられます。食の安心安全確保に関して、
停電の重要性に対する同社の認識が余りにもお粗末だったということに
尽きるようです。こんなところにも、非常用発電機の重要性が浮かび
上がってきます。

 安心に気を配り、どうぞ毎日をお元気にお過ごしください。

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     ☆☆ 生活、事業、防災を支える発電機 ☆☆

      -----第38号(2009年5月27日)-----


◆防止できた食中毒事件◆

●2000年6月から7月にかけて近畿地方を中心に、雪印集団中毒
 事件が発生しました。認定者数13,240人の戦後最大の集団
 食中毒事件でした。

●この事件は、雪印乳業大阪工場で生産された低脂肪乳が毒素に汚染
 されていたことが原因でしたが、その原料となる脱脂粉乳を生産して
 いたのは北海道の大樹工場でした。

 大樹工場の生産設備で停電が発生したために病原性黄色ブドウ球菌が
 増殖し、これが毒素発生の原因になっていたことが、その後の調査で
 判明したのでした。

●この事件のため、雪印企業グループ各社の全生産工場は全面的に操業
 停止する事態に陥り、スーパーなどの小売店から雪印企業グループの
 商品が全品撤去され、ブランドイメージは急激に低下しました。

●その後、2001年から2002年にかけて雪印牛肉偽装事件(雪印
 乳業本体ではなく子会社)が発生しました。これがイメージダウンの
 決定打となって、グループの解体・再編を余儀なくされたのでした。

●この事件に関わる一連の流れをたどってみますと、引き金を引いた
 のは、大阪工場の製品欠陥でした。大阪工場の検査体制や検査技術が
 きちんと確立されていれば、欠陥製品は社内で処理され、社会的には
 何も起らなかったでしょう。しかし、それ以前の問題があります。

●大阪工場の製品欠陥を発生させた物理的原因は、大樹工場で生産され
 た原料の脱脂粉乳にあったことは間違いのない事実です。大樹工場が
 欠陥の無い脱脂粉乳を出荷していたなら、検査の是非とは関係なく
 事件は発生していなかったでしょう。では、どうすればよかったので
 しょうか。
 
●大樹工場が生産した脱脂粉乳が欠陥製品となった原因は、生産設備に
 発生した停電でした。この停電を防止するか、あるいは停電の事後に
 適切な対応が為されるか、であったなら、欠陥のない脱脂粉乳が出荷
 され、この事件は起らなかったのです。

●多くの専用生産設備は電力で機能や性能を維持しています。病原性
 黄色ブドウ球菌の増殖を抑制する機能も、電力によって維持されて
 いたのです。停電によりこの抑制機能が弱まったことが、病原性黄色
 ブドウ球菌の増殖による毒素の発生につながったのです。

●こうしたことを防止するために一番確実な対応だと考えられることは、
 主電源が停電した際に自動的に起動する非常用発電機を常備すること
 です。主電源の復活にどれだけの時間が必要であるかは、停電の原因
 にもよりますが、少なくとも数時間の電力確保は可能です。

 非常用発電機が稼動している間に、色々な手を打つことも可能です。
 とにかく、食の安心安全に関わる設備に関しましては、このような
 施策が必要だということを、この事件は示しています。

●こうした事件の原因ともなる停電は恐ろしいものです。停電をカバー
 できれば、起さずに済むであろう事故や事件は多々あるでしょう。
 雪印集団中毒事件も、適切な非常用発電機の備えがあれば防止できた
 と言うことができます。

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★発電機ひと口メモ
  停電により、社会的に大きな影響を与える事故や事件の可能性が
 自社の業務や工程に潜んでいるかどうかをしっかりと調査し、必要と
 判断できるようでしたら、適切な仕様の非常用発電機の設置を検討
 しましょう。
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◆NPO:安心創造ネットワークから◆

◎I HAVE A DREAM

 2008年5月6日、新大阪に新しく学生を中心とした若者のための
フリー・アート・スペース「I HAVE A DREAM」が
当NPOの活動の一環として新しく開設されました。

隠れた才能・埋もれた才能は誰にだってあります。人間の才能で顕在化
しているのはわずか3%で、残りの97%は潜在化して埋もれていると
言われています。

私たちは写真、絵画、書道、工芸等すべての芸術分野で発表の機会を
望んでいる学生に無料でギャラリーを貸し出します。展示を機に学生
諸君に自信をつけてもらうと同時に、基本に忠実な力もつけてもらい
たいと考えています。

展示者の個性や色を尊重し、顕在化し、埋もれた才能を発掘したいと
思っています。

 ご関心をお持ちの方は、下記のウェブサイトをお訪ねください。
   http://b-c-p.net/dream/ihave_index.html


◎ご挨拶とお願い

 私たち 特定非営利活動法人(NPO) 安心創造ネットワークは、
平成7年1月17日の「阪神淡路大震災」の体験に基づき、「災害時に
どのような“安心”を届けられるか」をテーマとして設立されました。

諸々の活動を通じて私たちが感じ取りましたことは、“安心”は災害時
に限らず、日々の生活においてもきわめて重要な課題となっている、
ということでした。

特に、子供や青少年の教育に関しましては、深刻なレベルで“安心”が
阻害されていることが判ってきました。そこで私たちが始めましたのが
“I HAVE A DREAM”の事業です。
    http://b-c-p.net/dream/ihave_index.html

災害時の安全の要となる電気の供給に関する情報に加えて、青少年の
育成に関わる領域での“安心”追究に関する情報をも取り上げ、随時
発信していこうと考えています。

私たちは今後も、行政や関連諸団体との連携を図りながら、安心創りに
貢献していきたいと願っています。今後ともよろしくお願いします。

◎ご入会をご検討いただけましたら、幸いに存じます。

 志を同じくする皆さんのご参加を期待しています。
ご関心をお持ちの方は下記のウェブサイトをお訪ねください。

総合案内サイト:
    http://b-c-p.net/
ご連絡先:
   メールアドレス <miyaori@b-c-p.net>

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★経営者、マネジャーの皆さんへ
 ・経営改善のためのガイドとヒントが毎週届きます
   メールマガジン:会社を元気に!「考研ウィークリー」
    http://www.mag2.com/m/0000087454.htm
 ・経営改善は、社員と経営者を活気付けます
 ・社員と経営者が活気付けば、会社はどんどん元気になります
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◎ご高覧いただきまして、ありがとうございました

 特定非営利活動法人(NPO) 安心創造ネットワーク
  窓口担当:今西敏之
   E-mail <imanishi@b-c-p.net>
   URL <http://b-c-p.net/>
 大坂市淀川区三国本町1−14−37 〒532-0005
  安心モデルルーム内
   TEL:06-6392-5575  FAX:06-6392-2372

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