2009/02/25
非常用発電機のオーバーホール/生活、事業、防災を支える発電機32
今回のテーマ / 非常用発電機のオーバーホール おはようございます。 ほとんどの機械設備類は日常のメンテナンスを必要としています。 また、時には大掛かりなオーバーホールを必要とすることもあります。 発電機も例外ではありません。今回は発電機のオーバーホールの概要を 知って頂くための内容です。 安心に気を配り、どうぞ毎日をお元気にお過ごしください。 ============================== ☆☆ 生活、事業、防災を支える発電機 ☆☆ -----第32号(2009年2月25日)----- ◆非常用発電機のオーバーホール◆ ●非常用発電機は、災害や事故により停電が発生した際に、どうしても 必要な電力を確保するための設備です。従いまして、常日頃の点検や 修理・部品交換が重要です。 ●点検で重大な欠陥が見つかり、全面的なオーバーホールが必要になる こともあります。このような場合には、発電機メンテナンスの専門 企業でないと対処は困難でしょう。 ●しかし、オーバーホールとは、どのようなことを、どのような方法で やるのかを知っておくことは、ユーザーにとっても有意義なことと 思われます。そこで、以下に非常用発電機のオーバーホール作業の 流れの概要を紹介します ●公共施設の非常用発電機で実際に行われた、全面的オーバーホールの 手順を以下に示します。多項目にわたりますが、ご一覧ください。 ・既設発電機の確認運転 ・仮設発電機の設置工事 ・仮設発電機の確認運転 ・エンジンの分解 ・シリンダブロックの清掃 ・カム・タペットの点検 ・シリンダライナの清掃と内径計測 ・ライナパッキンの交換 ・ピストンの清掃 ・ピストンリングの交換 ・シリンダヘッドの清掃 ・吸排気弁弁座の摺り合わせ ・吸排気弁弁バネ・バネ受けの点検 ・バルブステムシールの交換 ・シリンダヘッドの再清掃 ・シリンダヘッドのカラーチェック ・ヘッドガスケットの交換 ・クランク室の内部清掃 ・クランク軸ピンの点検 ・燃料噴射弁の分解清掃 ・燃料噴射弁ニードルの交換 ・燃料噴射弁の噴霧圧力の調整 ・潤滑油冷却器の清掃 ・潤滑油冷却器の分解点検 ・冷却水ポンプの分解点検 ・冷却水ポンプのメカニカルシール交換 ・フロントオイルシールの交換 ・排気ガスケットの交換 ・燃料フィルターの交換 ・潤滑油フィルターの交換 ・冷却水ホース・ホースバンドの交換 ・Vベルトの交換 ・テンションプーリーベアリングの交換 ・ラジェータの交換 ・エンジンの組み付け作業 ・組み込み後のシリンダライナ内径の計測 ・ロッドボルトのトルク締め ・ヘッドボルトのトルク締め ・ギヤ当り背隙間の点検 ・吸排気弁弁頭隙間の調整 ・エンジン組み付けの完了 ・冷却水交換 ・機関潤滑油交換 ・燃料噴射ポンプの噴射時期点検 ・冷却水温度調整弁の作動点検 ・冷却水温度上限スイッチの作動点検 ・潤滑油圧力低下スイッチの作動点検 ・発電機の絶縁抵抗の測定 ・エアモータサイレンサーカバーの交換 ・始動空気圧弁の弁体ダイヤフラムの交換 ・燃料タンクのドレン抜き ・ならし運転 ・保安警報装置の試験 ・負荷試験25%、50%、75%、100% ・100%負荷試験時の排気色チェックと振動測定 ・調速機の試験 ・負荷試験時の軸受温度測定 ・エンジンの塗装 ・空気圧縮機の分解 ・空気圧縮機クランクケース内の清掃 ・空気圧縮機クランク軸の点検 ・空気圧縮機のピストンピンの点検 ・空気圧縮機の各種弁、ガスケット、リングの交換 ・空気圧縮機の組み付け ・空気圧縮機の潤滑油交換 ・空気ドレン分離器の逆止弁交換 ・空気圧縮機の充気試験 ・空気槽の安全弁点検 ・空気槽の配管洩れ点検 ・空気圧縮機の塗装 ・仮設発電機の撤去 ・点検後に既設発電機の確認運転 ・オーバーホール作業の完了 ●これだけの多項目にわたるメンテナンス作業になることもある、 ということを知っておいて頂きたく思います。 ●今回の情報は下記のウェブサイトのページから頂きました。 http://www.sunyou.co.jp/maintenance/over01.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★発電機ひと口メモ いざという時に、非常用発電機を正常に運転するためには、日常の メンテナンスが大切であること、そして、時には大掛かりなオーバー ホールが必要なこともあることを心得ておきましょう。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◎こうしたテーマに関する ・より詳しいお話をご希望の方や、関連する課題の解決を考えて おられる方は、下記にご連絡ください Eメール <imanishi@sunyou.co.jp> ※このメールマガジンは、転送することができます。 ・読んで欲しいと思う方がおられる場合には、本誌を全文で 転送してください。 ・毎号転送するのがお手数の場合は、下記のメールアドレス宛に 転送先のアドレスをご連絡ください。次の号から配信いたします。 <kowbow1@mbe.nifty.com> ・転送先の方に下記サイトから読者登録をして頂くこともできます。 まぐまぐ http://archive.mag2.com/0000250296/index.html メルマ http://www.melma.com/backnumber_171281/ ヤフー http://merumaga.yahoo.co.jp/Detail/12769/p/1/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★災害時の電気確保の事前対策や発電機のことなら.......... ・小さなことから大きなことまで、何でもご相談ください ・多種多様な有効情報はこちらから↓ http://www.sunyou.co.jp/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆NPO:安心創造ネットワークから◆ ◎I HAVE A DREAM 2008年5月6日、新大阪に新しく学生を中心とした若者のための フリー・アート・スペース「I HAVE A DREAM」が 当NPOの活動の一環として新しく開設されました。 隠れた才能・埋もれた才能は誰にだってあります。人間の才能で顕在化 しているのはわずか3%で、残りの97%は潜在化して埋もれていると 言われています。 私たちは写真、絵画、書道、工芸等すべての芸術分野で発表の機会を 望んでいる学生に無料でギャラリーを貸し出します。展示を機に学生 諸君に自信をつけてもらうと同時に、基本に忠実な力もつけてもらい たいと考えています。 展示者の個性や色を尊重し、顕在化し、埋もれた才能を発掘したいと 思っています。 ご関心をお持ちの方は、下記のウェブサイトをお訪ねください。 http://b-c-p.net/dream/ihave_index.html ◎ご挨拶とお願い 私たち 特定非営利活動法人(NPO) 安心創造ネットワークは、 平成7年1月17日の「阪神淡路大震災」の体験に基づき、「災害時に どのような“安心”を届けられるか」をテーマとして設立されました。 諸々の活動を通じて私たちが感じ取りましたことは、“安心”は災害時 に限らず、日々の生活においてもきわめて重要な課題となっている、 ということでした。 特に、子供や青少年の教育に関しましては、深刻なレベルで“安心”が 阻害されていることが判ってきました。そこで私たちが始めましたのが “I HAVE A DREAM”の事業です。 http://b-c-p.net/dream/ihave_index.html 災害時の安全の要となる電気の供給に関する情報に加えて、青少年の 育成に関わる領域での“安心”追究に関する情報をも取り上げ、随時 発信していこうと考えています。 私たちは今後も、行政や関連諸団体との連携を図りながら、安心創りに 貢献していきたいと願っています。今後ともよろしくお願いします。 ◎ご入会をご検討いただけましたら、幸いに存じます。 志を同じくする皆さんのご参加を期待しています。 ご関心をお持ちの方は下記のウェブサイトをお訪ねください。 総合案内サイト: http://b-c-p.net/ ご連絡先: メールアドレス <miyaori@b-c-p.net> ================================ ★経営者、マネジャーの皆さんへ ・経営改善のためのガイドとヒントが毎週届きます メールマガジン:会社を元気に!「考研ウィークリー」 http://www.mag2.com/m/0000087454.htm ・経営改善は、社員と経営者を活気付けます ・社員と経営者が活気付けば、会社はどんどん元気になります ================================ ◎ご高覧いただきまして、ありがとうございました 特定非営利活動法人(NPO) 安心創造ネットワーク 窓口担当:今西敏之 E-mail <imanishi@b-c-p.net> URL <http://b-c-p.net/> 大坂市淀川区三国本町1−14−37 〒532-0005 安心モデルルーム内 TEL:06-6392-5575 FAX:06-6392-2372



