2009/01/14
環境にやさしい発電機/生活、事業、防災を支える発電機29
今回のテーマ / 環境にやさしい発電機 あけましておめでとうございます。 本年もまたご高覧頂きますようよろしくお願い致します。 安心を確立する上で、環境問題を無視することはできません。生活や 事業の環境維持を追求するだけではなく、自らが環境維持の阻害要因に ならないようにすることも考えておく必要があります。発電機を導入 するに当っても、こうした考え方をしたいものです。 明るい丑年にすることを目指しましょう。 安心に気を配り、今年もどうぞお元気にお過ごしください。 ============================== ☆☆ 生活、事業、防災を支える発電機 ☆☆ -----第29号(2009年1月14日)----- ◆環境にやさしい発電機◆ ●二酸化炭素の大量発生が地球温暖化の原因となり、自然環境の破壊に 拍車をかけることが問題視されてから、かなりの時が過ぎています。 今、多くの国が二酸化炭素の排出量削減に取り組んでいます。 ●太陽光発電や風力発電を除きますと、発電機の多くも二酸化炭素を 排出するエンジンやタービンで駆動されています。二酸化炭素の排出 量削減への取組みは発電機の分野でも重要です。 ●この問題に取り組む上で、エンジンやタービンで駆動される発電機に とって最も重要なことは、総合効率の向上と燃料資源の有効活用です。 そして、この両方を実現できる発電機こそが、環境にやさしい発電機 と呼ぶにふさわしいでしょう。 ●そのような発電機の一つが、バイオガスコージェネレーションパッケ ージです。専門的な言葉が並んでいますので、バイオガスとは何か、 コージェネレーションとは何か、以下に解りやすく説明します。 ●エネルギー(原料、燃料)として使用できる、まとまった量の生物 起源の有機物のことを、「バイオマス」と呼びます。バイオマスは 私たちのごく身近に存在していて、木材、乾燥草本、畜産廃棄物、 下水汚泥、水草などがこれに該当します。 ●例えば、畜産廃棄物、いわゆる畜産糞尿からはメタンというガスが 出て、燃料として使用することができます。これもバイオマスに該当 するもので、ガス状であることからバイオガスと呼ばれたりします。 ●バイオマスは生物を起源としていますので、上手に使えば半永久的に 使える資源だと言えます。この点が、埋蔵量に制約され有限である 化石エネルギー、即ち、石油、石炭、天然ガスとの違いです。 ●バイオマスのもう一つの特徴は、カーボン・ニュートラルで再生可能 ということです。カーボン・ニュートラルとは、大気中の二酸化炭素 濃度に影響を与えない性質のことを言います。 ●バイオマスは生物を起源とする資源ですから、そのおおもとの植物は 成長過程で太陽光を浴びて光合成を行い、大気中の二酸化炭素を吸収 しています。 この植物を資源として使った際に放出される二酸化炭素の量は、 光合成で吸収した量とほぼ同じになります。吸収する量と排出する量 とが同等となるため、大気中の二酸化炭素を増加させることがなく、 地球温暖化防止に大きく貢献できるのです。 ●コージェネレーションとは、発電機を駆動するエンジンやタービンの 排気ガスの熱を回収し、これをエネルギー源として発電を行ったり、 利用可能な蒸気や熱水を発生させたりするものです。 ●発電効率は30%あたりが一般的ですが、排熱回収を行いますと、 50%ほどの排熱回収率により、総合効率が80%にも及ぶように なります。エネルギーを無駄にしないという面からみて、コージェネ レーションは地球温暖化防止に貢献するものだと言えるでしょう。 ●以上に説明しましたように、バイオガスコージェネレーションパッケ ージは、二つの面で環境にやさしい発電機だと言えます。非常用か 常用かを問わず、発電機の導入を検討する際には、このようなものを 是非考慮したいものです。 ●実際に世に出ているバイオガスコージェネレーションパッケージの 仕様例を紹介しておきます。 定格出力:25Kw エンジン形式:水冷4サイクル ガスエンジン 排熱回収熱量:38.7Kw 燃料:バイオガス(メタン濃度80〜90%) 発電効率:33.0% 排熱回収率:51.0% 総合効率:84% ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★安心ひと口メモ 発電機はもちろん、その他の設備や装置を検討するに当っても、 環境にやさしいことを選択の条件の一つに加えましょう。安心を保証 する上で、環境維持は重要な要素なのです。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◎こうしたテーマに関する ・より詳しいお話をご希望の方や、関連する課題の解決を考えて おられる方は、下記にご連絡ください Eメール <imanishi@sunyou.co.jp> ※このメールマガジンは、転送することができます。 ・読んで欲しいと思う方がおられる場合には、本誌を全文で 転送してください。 ・毎号転送するのがお手数の場合は、下記のメールアドレス宛に 転送先のアドレスをご連絡ください。次の号から配信いたします。 <kowbow1@mbe.nifty.com> ・転送先の方に下記サイトから読者登録をして頂くこともできます。 まぐまぐ http://archive.mag2.com/0000250296/index.html メルマ http://www.melma.com/backnumber_171281/ ヤフー http://merumaga.yahoo.co.jp/Detail/12769/p/1/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★災害時の電気確保の事前対策や発電機のことなら.......... ・小さなことから大きなことまで、何でもご相談ください ・多種多様な有効情報はこちらから↓ http://www.sunyou.co.jp/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆NPO:安心創造ネットワークから◆ ●安心モデルルームで青少年イベントを開催 NPO活動の中で私たちが感じ取ったことの一つは、安心という概念 がきわめて広汎なものだということです。青少年に関する最近の問題の 中にも、安心に関する要素が多く含まれているように思います。 異常な犯罪に限らず、落ちこぼれや引きこもりの発生なども、心を安ら ぐ、という安心創造の視点から解決策を探ることが必要なのかもしれ ないとの想いも湧いています。 こうした方面に少しでも貢献できるのではないかと、当NPOの安心 モデルルームをフリーギャラリーとして開放し、表舞台に現れることが 少ない青少年の作品を展示するイベントを随時開催しています。 常時何らかの作品を展示しております。 ご都合がよろしいようでしたら、是非一度お訪ねください。 ご連絡は E-mail <miyaori@b-c-p.net> URL <http://b-c-p.net/> TEL:06-6392-5575 ◎ご挨拶 平成7年1月17日、未曾有の「阪神淡路大震災」が私たちの街を 襲いました。あれから10年を超える年月が経過し、その記憶も風化 しつつあります。 私たちはその震災体験者が中心となり、「災害時にどのような “安心”を届けられるか」を議論した結果、平常時での取組みの 大切さを痛感しました。即ち、災害発生時に慌てず最適の行動を取る ためには、事前対策計画を策定しておくことが重要です。 近年、こうした緊急事態に企業が生き抜くための計画、 BCP(Business Continuity Plan:事業継続計画) が注目されています。 BCPの内容は、緊急時のバックアップシステムやオフィスの確保、 即応できる要員の手配、迅速な安否確認など多岐にわたります。これら 全てを一度に対応するにはコストもかかります。事業内容や企業規模に 応じた(身の丈に合った)計画に取り組むことが大切です。 企業のみならず、危機管理対応が地域全体の評価にもつながる大きな 要素の一つとなりつつあります。自分の地域は自分たちが守る気構えを 醸成し、住民の方々に事前対策の大切さを周知徹底していくことが、 今求められています。 私たちは「転ばぬ先の杖」を合言葉に、行政、他NPOとの連携を取り ながら、安心創りに貢献していきたいと願っています。 ◎ご入会をご検討いただけましたら、幸いに存じます。 志を同じくする皆さんのご参加を期待しています。 ご関心をお持ちの方は下記のウェブサイトをお訪ねください。 総合案内サイト: http://b-c-p.net/ ご連絡先: メールアドレス <miyaori@b-c-p.net> ================================ ★経営者、マネジャーの皆さんへ ・経営改善のためのガイドとヒントが毎週届きます メールマガジン:会社を元気に!「考研ウィークリー」 http://www.mag2.com/m/0000087454.htm ・経営改善は、社員と経営者を活気付けます ・社員と経営者が活気付けば、会社はどんどん元気になります ================================ ◎ご高覧いただきまして、ありがとうございました 特定非営利活動法人(NPO) 安心創造ネットワーク 窓口担当:今西敏之 E-mail <imanishi@b-c-p.net> URL <http://b-c-p.net/> 大坂市淀川区三国本町1−14−37 〒532-0005 安心モデルルーム内 TEL:06-6392-5575 FAX:06-6392-2372


