2008/09/24
岩手、宮城内陸地震:日本内燃力発電設備協会の調査報告書から/安心生活を支える発電機22
今回のテーマ / 岩手、宮城内陸地震:日本内燃力 発電設備協会の調査報告書から おはようございます。 地震や台風による災害が発生した際には、長期にわたる停電が起る 可能性が高いようです。このような場合、非常用発電機では燃料備蓄の 量が少ないため、長期の運転ができなくなることがあります。こうした 事態に備えるための参考となる報告書が発表されています。 安心に気を配り、どうぞ毎日をお元気にお過ごしください。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ☆☆ 安心生活を支える発電機 ☆☆ -----第22号(2008年9月24日)----- ◆岩手、宮城内陸地震:日本内燃力発電設備協会の調査報告書から◆ ●6月14日8時43分頃、岩手県及び宮城県の内陸地方において、 最大で震度6強の地震が発生しました。当協会では、非常電源用の 自家発電設備の認証を行っていることから、過去に震度6強以上の 地震が発生した場合は、自家発電設備の稼働状況、被害状況等を調査 しており、今回の地震につきましても、同様の調査をいたしました。 ●その結果、今回は地震による自家発電設備自体の被害や自家発電設備 が始動しなかったという報告は1件もなく、正常に機能していたもの と考えております。この理由として、以下のことが考えられます。 1)自家発電設備については、昭和53年の宮城県沖地震や平成7年 の阪神淡路大震災の教訓を基に採られていた耐震対策が功を 奏したこと。 2)今回の被害が山間部に集中しており、市街地では建物への被害や 火災がほとんど発生していないこと。 ●しかしながら、もともとは火災時に商用電源が停電した場合の非常 電源として設置されており、地震や台風等の災害を目的としておらず、 地震や台風等の災害時の長時間停電に対応した燃料の備蓄量ではない ため、始動はしたものの燃料切れにより途中で停止することを認識 しておく必要があります。 ●ほとんどの自家発電設備は、停電時に火災が発生した時の消火設備 並びに避難誘導設備のための電源として設置されているため、地震、 台風、水・雪害等の災害時における電源確保ということであれば、 長時間分の燃料を保有し連続運転できる常用防災兼用発電設備が 有効です。 ●また、非常用の発電設備を常設していないコンビニエンスストアや 体育館(避難所)では、商用電力が復旧するまで可搬式や移動式の 発電機が活躍したという実績があり、災害時における電源確保という ことであれば、可搬式や移動式の発電機並びに燃料を常備するなどの 対策が有効です。 以上 *調査対象地区 震度6強の地区:岩手県奥州市、宮城県栗原市 震度6弱の地区:宮城県大崎市 <岩手、宮城内陸地震の調査報告書(社団法人日本内燃力発電設備協会) 7月23日発行より> ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★防災ひと口メモ 実際の災害への対応報告書や調査報告書は、防災対策に関する 有用情報の宝庫です。できるだけ多くの資料に目を通すことを 心掛けましょう。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◎こうしたテーマに関する ・より詳しいお話をご希望の方や、関連する課題の解決を考えて おられる方は、下記にご連絡ください Eメール <imanishi@sunyou.co.jp> ※このメールマガジンは、転送することができます。 ・読んで欲しいと思う方がおられる場合には、本誌を全文で 転送してください。 ・毎号転送するのがお手数の場合は、下記のメールアドレス宛に 転送先のアドレスをご連絡ください。次の号から配信いたします。 <kowbow1@mbe.nifty.com> ・転送先の方に下記サイトから読者登録をして頂くこともできます。 まぐまぐ http://archive.mag2.com/0000250296/index.html メルマ http://www.melma.com/backnumber_171281/ ヤフー http://merumaga.yahoo.co.jp/Detail/12769/p/1/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★災害時の電気確保の事前対策のことなら.......... ・小さなことから大きなことまで、何でもご相談ください ・多種多様な有効情報はこちらから↓ http://www.sunyou.co.jp/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆NPO:安心創造ネットワークから◆ ●安心モデルルームの青少年イベントへの開放 NPO活動の中で私たちが感じ取ったことの一つは、安心という概念 がきわめて広汎なものだということです。青少年に関する最近の問題の 中にも、安心に関する要素が多く含まれているように思います。 異常な犯罪に限らず、落ちこぼれや引きこもりの発生なども、心を安ら ぐ、という安心創造の視点から解決策を探ることが必要なのかもしれ ないとの想いも湧いています。 こうした方面に少しでも貢献できるのではないかと、当NPOの安心 モデルルームを、なかなか表舞台に出て来ることのない青少年の作品の 展示スペースとして活用して頂けるよう、フリーギャラリーとして 開放しております。 常時何らかの作品を展示しております。 ご都合がよろしいようでしたら、是非一度お訪ねください。 ご連絡は E-mail <miyaori@b-c-p.net> URL <http://b-c-p.net/> TEL:06-6392-5575 ◎ご挨拶 平成7年1月17日、未曾有の「阪神淡路大震災」が私たちの街を 襲いました。あれから10年を超える年月が経過し、その記憶も風化 しつつあります。 私たちはその震災体験者が中心となり、「災害時にどのような “安心”を届けられるか」を議論した結果、平常時での取組みの 大切さを痛感しました。即ち、災害発生時に慌てず最適の行動を取る ためには、事前対策計画を策定しておくことが重要です。 近年、こうした緊急事態に企業が生き抜くための計画、 BCP(Business Continuity Plan:事業継続計画) が注目されています。 BCPの内容は、緊急時のバックアップシステムやオフィスの確保、 即応できる要員の手配、迅速な安否確認など多岐にわたります。これら 全てを一度に対応するにはコストもかかります。事業内容や企業規模に 応じた(身の丈に合った)計画に取り組むことが大切です。 企業のみならず、危機管理対応が地域全体の評価にもつながる大きな 要素の一つとなりつつあります。自分の地域は自分たちが守る気構えを 醸成し、住民の方々に事前対策の大切さを周知徹底していくことが、 今求められています。 私たちは「転ばぬ先の杖」を合言葉に、行政、他NPOとの連携を取り ながら、安心創りに貢献していきたいと願っています。 ◎ご入会いただきたく、よろしくお願いたします 志を同じくする皆さんのご参加を期待しています。 ご関心をお持ちの方は下記のウェブサイトをお訪ねください。 総合案内サイト: http://b-c-p.net/ ご連絡先: メールアドレス <miyaori@b-c-p.net> 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ★自分らしく少しずつでも進歩する日々を過ごしたい ・ブログ 『進歩の日々を自分らしく』 に新メッセージです *生き続けるには勉強が必要 http://plaza.rakuten.co.jp/kokenpat/ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ◎ご高覧いただきまして、ありがとうございました 特定非営利活動法人(NPO) 安心創造ネットワーク 窓口担当:今西敏之 E-mail <imanishi@b-c-p.net> URL <http://b-c-p.net/> 大坂市淀川区三国本町1−14−37 〒532-0005 安心モデルルーム内 TEL:06-6392-5575 FAX:06-6392-2372



