2009/08/17
第63号 後ろから前に
■■■■■──────────────────── サーフィンの「理論と実践」ショートボード中級編 ━サーフィンは後ろ足だ━ 技術理論研究所 http://www.rirontozissen.com サーフィンをプロデュース http://surfingproduce.seesaa.net/ 09/08/17 第63号 後ろから前に ──────────────────── ■■■■■ 皆様、こんにちわ。田地 悠平です。 サーフィンの調子はいかがですか。 今号から新たに購読して下さった皆様、はじめまして。今後とも よろしくお願いします。 最近、よく皆さんからメールを頂けるようになりました。ありが とうございます。皆さまからのメールが私の活力源です。皆さま も是非、ご意見ご感想、ご質問などお送りください。 この度、過去のブログとメルマガ内容をまとめた、サーフィンの 本質をお伝えする無料レポートが完成いたしました。是非、一度 お読み下さいませ。 無料レポート「サーフィンは後ろ足だ」 http://xam.jp/get.php?R=9574 ■目次 1 後ろから前に 2 編集後記 1 後ろから前に 前回は徹底的に後ろに乗ってください とお願いしました。 つんのめったり前が詰まったりするのは、 前に進もうとするエネルギーにブレーキを かけた結果です。 前の空間をできるだけフリーにしてあげることが 大切です。 これは何度書いても書き過ぎということはありません。 このあたりって本当に表現がむずかしいんです。 後に乗りましょう。 この文を読んだだけで ブラウザの閉じるボタンを押す人もおられるとおもいます。 さらに、この表現によってお尻の引けた 後傾の人を量産するかもという懸念から 書かない人もいるとおもいます。 ですのでほとんどの人が取り組んでいません。 ですが、プロはほぼ全員後ろに乗っています。 乗る瞬間があります。 オフザリップの時に前が詰まったり 前に力が掛かってたりすると 前がスムースに動きません。 きれを失ってしまいます。 プロになるような人はほとんど 無意識で行っています。 無意識にうしろに乗っていると言う事です。 無意識ということは 意識していないということです。 ですのでそれを表現することはできません。 言わないから重要ではないということでは ないのです。 さて、前回のおさらいを兼ねて後ろ足に再度 触れました。 それだけ大事だとご理解ください。 でそれを踏まえて、今回の話題です。 後ろから前。 です。 ずっと後ろで良いかと言うと 全くそんな事はありません。 サーフィンは前後の体重移動でなりたっています。 (前後だけではありません左右も上下もあります。) 後に乗ってもらうのは重心を後ろに 持っていくことが目的です。 H2Bをすれば頭もお尻も後ろに行くので 重心は当然後ろです。 この時点では荷重も後ろですね。 なぜなら、重い頭と重いお尻の両方が 後にあるからです。 当然完全に後ろ荷重です。 このままいたらずぼずぼと 失速してしまいます。 いくらテイクオフが上手く行ったからと言っても そのままでは何もできません。 どうするか。 前に行きます。 前に荷重します。 前に荷重するのです。 重心は? 前? 重心も前に持っていくの? どちらでも良いです。 どちらでも良いのです。 重心ごと前に持って行って前に荷重しても良いです。 重心は後ろにおいたまま前に荷重する方法もあります。 前者がフロントフッターで 後者がバックフッターです。 この場合の重心は腰です。お尻です。 腰とお尻だと思ってください。 これを前に持っていくのがフロントフッターです。 前に持っていかず後ろに置いておくのがバックフッターです。 前回のテイクオフでは完全に後ろに乗って頂きました。 そのままでは失速します。 加速しようと思えば 絶対に前に荷重する必要があります。 荷重ですよ。荷重。 重さをかけるということです。 重心は関係ありません。 どこにあろうが。 重心と言うのは腰です。 腰がどこにあろうと 前に荷重する事は可能です。 重心と荷重は同じ意味では使っていません。 このあたりを整理して考えてください。 すっきりしてくるかと思います。 前回は後ろに荷重していました。 今回はそれを前に持っていってください。 腰を前に持っていっても良いし 後ろ足の荷重を抜いて 前に荷重しても良いです。 このあたりは次回書きたいと思います。 今回は前に荷重してください ということをお伝えしました。 前回は後ろでした。 後ろから前。 こういうことです。 本当に単純です。 加速は前 減速は後ろ。 この繰り返しでサーフィンは なりたっているということを 再確認してください。 今回の記事でお伝えしたかった事。 ■サーフィンは前後の荷重移動 ■荷重と重心は違う。 ■後ろ足重心で前足荷重も ■前足重心で後ろ足荷重もあると言うこと です。 次回からは荷重の移動方法には どのようなものがあるか。 について書いていきたいと思います。 お楽しみに。 では。失礼します。 重心と荷重の説明も次回詳しく書きます。 重心と荷重はちがうんだなと いうくらいで理解しておいてくださいませ。 2 編集後記 お盆休みを利用して コーチングというスキルについて勉強してきました。 勉強といってもほんのさわりを習っただけです。 これから数回にわけて習い続けないといけません。 コーチングという分野は比較的新しいものです。 聞きなれない方も多いとおもいます。 野球のコーチ。 ゴルフのコーチ。 なども広い意味ではコーチングに含まれます。 今回私が勉強したコーチングの概念は以下のようなものです。 ある目標を達成したいと思っている人がいるとします。 その方に正しい目標の立て方を教えます。 その目標を達成する最短・最高の方法を教え、 達成のサポートをするものです。 目標をどこに置くか。 その人が達成したい事にたいして、 その目標はあっているのか。 目標が決まったとして 一番はやく確実に達成するには どうすればよいのか。 そのサポートするのがコーチングです。 それを学んできました。 もちろんそのままスポーツに応用できます。 例えば私ですとデーンレイノルズみたいなサーファーになるです。 50歳でエアーマスターになる。 とかそんなものです。それが目標です。 それを達成する最短の方法を学んでいるんです。 このコーチング実はいろいろ流派があります。 ネットで調べてもらうといろいろ出てきます。 興味があるかたは調べてみてください。 自分が上達しないのは ここがネックだったんだなと 解る事もあるかもしれません。 興味があるかたは是非。 お盆が終わりました。 いよいよ日本海がシーズンインです。 今年はどんな波に乗れるのか。 楽しみです。 太平洋も台風シーズンです。 やはり日本のサーフィンは 秋がメインですね。 怪我や事故のないよう ハイシーズンをお楽しみください。 では。 ■ 発行者情報 メルマガ名: サーフィンの「理論と実践」ショートボード中級編 サイト:http://www.rirontozissen.com 発行責任者:技術理論研究所 河村 照美 住所:〒525-0027 滋賀県草津市野村5丁目9-34-610 連絡先:info@rirontozissen.com


