2009/07/20
第59号 板をコントロールする
■■■■■──────────────────── サーフィンの「理論と実践」ショートボード中級編 ━サーフィンは後ろ足だ━ 技術理論研究所 http://www.rirontozissen.com サーフィンをプロデュース http://surfingproduce.seesaa.net/ 09/07/20 第59号 板をコントロールする ──────────────────── ■■■■■ 皆様、こんにちわ。田地 悠平です。 サーフィンの調子はいかがですか。 今号から新たに購読して下さった皆様、はじめまして。今後とも よろしくお願いします。 最近、よく皆さんからメールを頂けるようになりました。ありが とうございます。皆さまからのメールが私の活力源です。皆さま も是非、ご意見ご感想、ご質問などお送りください。 この度、過去のブログとメルマガ内容をまとめた、サーフィンの 本質をお伝えする無料レポートが完成いたしました。是非、一度 お読み下さいませ。 無料レポート「サーフィンは後ろ足だ」 http://xam.jp/get.php?R=9574 解除は最下部にあるリンクからお願いいたします。 ■目次 1 板をコントロールする 2 編集後記 1 板をコントロールする サーフィンをはじめたけどやめてしまうとう方 けっこうおられます。 色々な原因があるとおもいますが、 そのなかの一つに板のコントロールができなかった、 というのがあります。 スピードを出せるようになりました。 アップスですね。 これができるようになりました。 フロントサイドもバックサイドも がんがん走れます。 けっこう調子いいです。 ですが、次のステップになかなか行けません。 ボトムターンは何となく出来てる気がします。 ですがトップターンで背中に転んでしまいます。 何故か解りませんが必ず転びます。 カットバックではこうです。 軽めのボトムターンからカットバックに入ります。 フロントサイドのカットバックです。 何とかターンに入りました。 少し戻ったところでターン出来なくなります。 方向は変わっています。 ですので一応スープには向かっています。 ですがそれだけです。 ターンができなくなってしまうのです。 これは、ターンが出来るようになるまでの私です。 ずっとこの状態が続きました。 このときは本当に楽しくなかったです。 先輩からも 「アップスはもういいからオフザリップしなよ。」 と言われてました。 この時にほぼ同じレベルで成長していた 友人がサーフィンをやめました。 理由は、 「おもしろくない。」 でした。 他にもこの理由でここで辞めていく人が 結構多いです。 何故このようなことがおこるか。 板をコントロール出来ていないからです。 板を自分の意志で動かす事が出来ないので 楽しくないのです。 カットバックで少し戻った時 何もできない状況が 不快でたまりません。 トップターンで背中側に転ぶのも もういいです。うんざりです。 色々原因はあります。 その中のひとつを書きますね。 それは板から離れてしまう事です。 自分から板と距離を置いてしまう事です。 どういうことでしょう。 例えばカットバックの入り口。 軽めのボトムターンをします。 フロントのカットバックです。 胸側のレールから背中側のレールに切り替えます。 ここで問題が起こります。 背中側のレールを入れる時に 背中側に背中から倒れるように体を預けます。 そうすることによって背中側のレールを入れます。 ほとんどの方がこのようにします。 これが駄目なのです。 自分から倒れる事によって 板との距離が一瞬遠くなります。 板はもとの場所にあります。 ですが自分は少し背中側に行きます。 ほんの一瞬ですが板と離れてしまいます。 もちろんそのごすぐ板はターンをはじめ また自分に近づいてきます。 問題はありません。 ただほんの一瞬コントロールできない状態になります。 ほんの一瞬ならまだましです。 ひどいひとになるとそのまま 背中から転びます。 板が完全に離れてコントロールできなくなります。 板が体に戻ってこないんです。 オフザリップで背中から転ぶのも同じことです。 板は上にあがっている。 身体は下に落ちて行く。 カットバックの時より離れる度合いが 多いです。 これが失敗の原因のひとつです。 板と体が離れることで 板をコントロールできなくなるのです。 ではどうすれば良いのか。 ターンの入り口で板に近づけばいいんです。 カットバックはその名前から後に戻るイメージがあります。 ですので、背中側に意識が向きやすいのです。 それを一瞬ぐっと我慢して 板に乗りこみます。 背中側に行きたいのをぐっと我慢して 板に乗り込みます。 板に乗りこみ板との距離を短くします。 それからレールを入れたり レールが入ったりして ターンを始めます。 これで板をコントロールできます。 こうなると楽しいです。 成功するためには他の要因がまだ 必要ですが、 これでぐっと成功確率があがります。 板をコントロールできるので楽しいです。 乗り込む時に胸と前足の太ももが 完全にひっつくくらい近づきます。 思っている以上にきつい コンパクトな感じです。 陸上でも良いので 鏡にうつしてみてください。 海ではとっとことのない感覚だと思います。 これで板はとてもコントローラぶるな状態になります。 オフザリップでも同じです。 ぐっと乗り込む感じで板に近づけば 成功確率があがります。 もっともこれだけでは成功できません。 他にも必要な事はあります。 ですが、これを行うだけでもかなり違います。 板をコントロールしている感覚が出てきます。 やめたくなくなくなります。 他のいろいろな技ができるイメージが 一気に湧いてくると思います。 私もこの感覚を知ってからは やめたいとおもいません。 是非みなさまも感じてみてください。 カットバック・オフザリップを成功させるには その他の要因も必要です。 そのあたりは次回書きたいと思います。 まずは板に乗り込む感覚、 板に近づく感覚を ものにしてください。 では。では。 2 編集後記 昨日おとといと2日間コーチングのセミナーに 行ってきました。 コーチ兼アナリストという肩書をあげている以上 その資質をあげないといけません。 コーチとインストラクターは違うらしいです。 コーチングの技術をマスターすると あらゆることに関して選手や生徒さんを 良い方向に導く事ができるようです。 それはその先生が言っていた事なので 主観ですから、本当かどうかはわかりません。 ヘッドコーチみたいなもんですね。たぶん。 野球だと監督みたいなものでしょうか。 全体を見ている感じ 技術的な部分は技術コーチがいる。 インストラクターですね。 便宜じょう呼び名があるだけで、 どう呼ぶかはあまり関係ありません。 技術的な部分を教える人と 全体を教えるのと あるということでしょうか。 コーチの役割は 選手や生徒さんが 目標を達成するための サポートをすることだそうです。 目標をコーチが決めるのは 絶対にダメだそうです。 それは洗脳なのだそうです。 こんなのがありますよと 紹介するのはいいんです。 ただ決めるのは本人です。 本人が決めないとだめらしいんです。 皆さんもぜひごじしんで目標をお決めください。 うのみにするのではなく 本当に正しいのか 自分にあっているのかも 考える必要があるようです。 サーフィン上達はなかなか 一筋縄ではいきませんが がんばりましょう。 では。では。 ■ 発行者情報 メルマガ名: サーフィンの「理論と実践」ショートボード中級編 サイト:http://www.rirontozissen.com 発行責任者:技術理論研究所 河村 照美 住所:〒525-0027 滋賀県草津市野村5丁目9-34-610 連絡先:info@rirontozissen.com


