2009/05/09
第55号 究極のテイクオフ
■■■■■──────────────────── サーフィンの「理論と実践」ショートボード中級編 ━サーフィンは後ろ足だ━ 技術理論研究所 http://www.rirontozissen.com サーフィンをプロデュース http://surfingproduce.seesaa.net/ 09/05/09 第55号 究極のテイクオフ ──────────────────── ■■■■■ 皆様、こんにちわ。田地 悠平です。 サーフィンの調子はいかがですか。 今号から新たに購読して下さった皆様、はじめまして。今後とも よろしくお願いします。 最近、よく皆さんからメールを頂けるようになりました。ありが とうございます。皆さまからのメールが私の活力源です。皆さま も是非、ご意見ご感想、ご質問などお送りください。 この度、過去のブログとメルマガ内容をまとめた、サーフィンの 本質をお伝えする無料レポートが完成いたしました。是非、一度 お読み下さいませ。 無料レポート「サーフィンは後ろ足だ」 http://xam.jp/get.php?R=9574 ■目次 1 厚い波の時後ろに動く腰 2 編集後記 1 厚い波の時後ろに動く腰 先日のサーフィン。 波はトロ速。 トロ速ってどんな波? テイクオフのときは、厚くてなかなかブレイクせず。 ブレイクし始めると一気に速く崩れる。 ダンパーくさい波。 波が厚いのでテイクオフでは、必死でパドルする必要がありました。 ようやくテイクオフ。 波は厚いので、テイクオフした瞬間にパンピングが必要。 でないと、一瞬で波に置いて行かれる。 そんな波でした。 かつての私(前足クン時代)はこんな風にしていました。 テイクオフ直後置いて行かれまい。 腰を思い切り前足の上に移動。 膝を曲げる。 頭も上半身も全て前足の上。 全身で前に荷重。 こんな風にしていました。 運がよければインサイドまでつなげることができました。 ただ、こうなった場合、9割の確率で置いて行かれました。 この手の波は乗れなかったということです。 最近は180度違います。 状況も乗り方も。 まず状況。 ほとんどおいて行かれません。 置いて行かれる時は、完全に波が消えるとき。 その手の波をインサイドまで乗り継いでいる人がいるとします。 それが海の中でも数名と言う難しい状況だとします。 その数名に入ります。 ここまで状況は一変しました。 180度変わりました。 続いて乗り方。 これも180度変わりました。 昨日の波を例にとって説明します。 テイクオフ直後。 腰は無意識に後ろに移動。 そして、後方(この場合沖)から。 更に上空から。 尾てい骨のあたりから吊るされている感覚。 で引っ張られる。 沖に大型クレーンがある。 そのアームの先に長い紐がある。 その先が私の尾てい骨の先につながっている。 テイクオフした直後、その紐が引かれる。 お尻が斜め後方上にひっぱれる感覚。 昨日の波は難しく私のサーフィンじたいは大したことなかったです。 でも、テイクオフ直後のこの感覚。 これは興奮せずにはいられないものでした。 テイクオフ直後に波が厚いと感じた脳。 その脳がテレパシーで後ろのクレーンを動かす。 そのクレーンが即座に動き腰をひっぱる。 そんな感覚です。 更に凄い感覚が。 普段わたしの後ろ足は、前のフィンと後ろのフインの間にあります。 少し前目ですね。 それが、この腰を引っ張られた瞬間にずずっと後ろに引かれたのです。 少し浮いて、足の裏にデッキパッチの凹凸を感じながら。 ずずっと引かれたのです。 はじめての感覚です。 本当に誰かひっぱんてるのではないの。 真剣にそう感じました。 ほとんど無意識です。 後ろ足はいつもの位置から後ろに引っ張られました。 どこまで行くの? 後ろのフィンの上まで行きました。 そこまで行った足の裏に凄い事が起こりました。 磁石にひきよせられるように、板のほうから猛烈に近づいてきました。 足の裏にこれでもかと言うほど密着しました。 ブログでたまに書いている感覚です。 板の方が足にすいついてくる感覚。 それを具体的に感じた瞬間でした。 その一本は最高の演技ができました。 板はスノーボードのようです。 板と足がビンディングでとめられているようです。 絶対に離れる気がしません。 パンピングでインサイドまで乗り継ぎます。 最後に波が張ってくるセクション。 そこでアップスで2〜3回板を蹴ります。 最後はローラーコースターでフィニッシュ。 失敗する感覚は一切ありませんでした。 このテイクオフを皆様是非ものにしてください。 サーフィンが変わります。 多分プロはこの感覚です。 板の上にどう立とう。 どうやって板を曲げよう。 そんな感覚はもはや必要ないのでしょう。 今、その時の動きを頭で何度も思い出しながら 文章化出来るか、探っています。 今までは偶然にしか出来ませんでした。 今度は何とかなるかも知れません。 何とか出来たら、このメルマガでお伝えしていきます。 あまり期待せずにお待ちください。 では。 1点だけ今わかっている事実を書きます。 後ろ足が少し浮いたと書きました。 このとき板と体との接触は前足だけです。 と言う事は、すべての体重が前に掛かっていると言う事です。 だから板が走るのです。 腰を前に持っていっても前に100%乗せれます。 今回の方法でも100%乗せれます。 どちらでも良いのです。 でも後者の方がおいて行かれないのは何故か。 このあたりについて次回から詳しく触れて行きます。 同時に板が吸いつくマグネットテイクオフについても 詰めていきたいと思います。 2 編集後記 今回のメルマガはいかがでしたか。 いやー昨日は久々に興奮しました。 「なんじゃこりゃー」 でした。 100回に1〜2回という。 あのまぼろしのテイクオフが5回くらいできました。 昨日は調子が悪かったんです。 サーフィンしながら、偉そうにブログでうんちく言うてる場合か。 とたいそう凹んでおりました。 そのたびに、「大丈夫私はアナリスト。サーフィンがうまい必要はない」 と言い聞かせてました。 で最後のほうになってこのテイクオフが出来ました。 救われました。 良かったと、ほっとしました。 その後これは皆に伝えないとと。 大興奮にかわりました。 文献化出来るようにがんばります。 応援していてください。 これは本当に凄いです。 音であらわすとかんな感じです。 「クッ!ズズズッ。バコン、バコン。」 訳わからん。^^ では。 ■ 発行者情報 メルマガ名: サーフィンの「理論と実践」ショートボード中級編 サイト:http://www.rirontozissen.com 発行責任者:技術理論研究所 河村 照美 住所:〒525-0027 滋賀県草津市野村5丁目9−34−610 連絡先:info@rirontozissen.com


